北米で暮らしてみた (仮題)

第27話 ホームワランティ使ってみました

実は、この数カ月、マイクロウェーブが使えてないです。換気扇も一体になってる構造なので料理時、換気が大変です。一月くらいに壊れて、ワランティを使って修理をしたんです。で、1カ月後にまた故障。またワランティで修理を頼み、一回目と同じリペアマン、一目見ただけで「交換要請だしときますねー」と言って帰っちゃったのです。そしたらね。「もう一度本当に壊れているか点検します。これは無料でいいです」とかいって。

別の業者が分解して調べて「うん。壊れてますね！」と。

そこで取り換えの打ち合わせに入ると思うじゃないですか。でも、なんとそこから連絡なし。しかもワランティの更新期限ギリ。更新してからじゃないとだめなのかな？と思って更新後ネットから連絡したら…

「今日これから点検に行ってもいいですか？」

ファッ？！

二回も点検したのに？

しかもあんた、

二回目に点検しに来た業者じゃない？

「ちょ！待って、来ないで。この前も点検したでしょ？」

「そうなんですか？ワランティ会社からは点検行ってくれって言われましたんで、うちから問い合わせしてみますね」

そうしてまた、連絡なしですよ。

恥ずかしながら私、怒りのあまりちゃんと状況を電話で説明できる自信がなく、ツイッターとフェイスブックでワランティの会社に問い合わせました。

何で公式サイトや自分のアカウントサイトから連絡しないかというと、

修理を発注する→どこの→どの家電

ていう機能しかないの。自由記入欄なし。ちなみにフェディリティナショナルワランティーで年3回100ドル更新です。オススメしません。

そうこうするうち何でかまた契約の更新請求書が送られてきました。

修理発注1回100ドルの。

もう更新したのに？じゃ、この前の更新料$100は？

修理オーダー料$75は？

もう訳がわからない。

今度の問い合わせメッセージは刺だらけの文面だったかも。

Facebookのメッセージでやっと連絡がつき、メールが送られてきました。

もうこの頃には不信感と不安の塊ですよ。騙されたんじゃないかって。だってよく見たらFacebookのコメントも「アカウント保持者が非表示にしているコメントがあります」って書いてあるの！これ苦情コメント隠してるってことよね？

さらに、送られてきたリンク、自分のアカウントに飛ぶだけ。

ああーもうアカン！

と思ったら、しばらくして

「400ドルのpay outか、代替物の取り付けかどうします？」的なメールが送られてきました。pay outってどっちが？

まさか私がじゃないよね？もう疑い過ぎて私も感覚がおかしく…。そんなことを思ううち電話もかかってきました。

「400ドルのpay outか、代替物の取り付けかどうします？」

はい。現金にして下さい。

チェックが送られてきてやっとマイクロウェーブ無し生活から脱却です。

ごはん、チンできないから炊飯器にひやご飯入れて温めてたのよ。