ぎゃああ!こわいじゃんやっぱり!と思ったら、Kまで!しかもSさんが!
こう考えると、前の回は嵐の前のつかの間の静寂だったんですね。でもこのお陰で、開いてしまった異界の扉、倒錯と狂気という常識で判断できない二つの対立に、人の心のはかなさや脆さ、悲しさがほのかにただよって、忘れられそうもない稀有な読後感でした!この妙味は大人の味ですね!
それにしても、「狂気と狂気の相討ち狙い」、しびれるコンセプトでした!たまらん!ご飯何杯もいけそう!
ともあれ、完結お疲れ様でした!夢中になったひとときを、ありがとうございました。
そして、できればあまり間をおかずに、新作お願いしますね。また「感じたくもない扉の向こう側の気配を読者に感じさせる筆力(やめてー!)」と「人生の純とままならなさ描写(ほろり)」で、僕を震え上がらせて下さい!待ってます!
最後に、いつも応援いただき、ありがとうございます!ほんと、励みです。
作者からの返信
ありがとうございます!
こちらこそ、毎回応援していただき、励みになります。
考えなしに書き進めていたので、えらい間が開いてしまいました。すみません。
でも、殺人鬼と怪物の相打ちは初めから考えていましたよ。ふふふ。
いずれまた何か書こうと思います。その時はぜひ、読んでやってください!
最後に意表を突かれ、意外過ぎる物語の流れに対面してしまった、
そんな気分です( ´∀`)。
精神というか、脳構造から違うような思想に忠実たろうとする
異常な殺人者と、地下で凝る悪意の淀みに潜む、霊を操る怪物?の対決は、
おそらく想像を超えるものになるのでしょうね。
いつの日か、その顛末を読む幸運に巡り合う機会があるかも知れませんがw、
ひとまず、不思議なお話をありがとうございました♪
変な気配を感じたら、自らチャンネルを合わせるようなことを
しないよう、気を付けて生きていこうと思いますw。
作者からの返信
ありがとうございます!
自分でも、何だか不思議な話になったなと思います。
殺人鬼と怪物の決闘は……ご想像の通りです。
一番最悪な結末が、正解です。
また何か書くことができましたら、ぜひ、読んでやってください。
コメント失礼します。
繊細でリアリティのある力強い文章に、
ぐいぐいと読ませる構成力…心から憧れます!
静かに水が満ちてくるような恐ろしさに
緊張して手を握りしめながら最後まで読みました。
すごく面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
十歳の誕生日に、素敵でした。不安なラストシーンなのに、解放された気持ちになりました。次回作をお待ちしております。