第3話

 中年悪魔の隠れ家で匿われている少年は、異性の裸に耐性が無い少女へ甘えている。少女は耐性がある範囲で応えている。


 幼少から世話をされ続けた少年少女に甘える抵抗感が無く、甘える事が自然に成っている。

 少年は全てを少女に任せたいが嫌がる事を無理強いして嫌われる事を恐れて、一部は先輩悪魔(♂)から教わり自分で行っている。



 体調が優れず熱が出た少年の看病をしていた少女は体調が悪い少年の制御できぬ悪魔の力で厄に侵された。

 家主へ相談した少女は、悪魔に成ると厄を吸う力が無くなるから、此処では祓えないと告げられた。

 2話で厄を吸えず落ち込む少年の様子を見ていた少女少年の体調が良くなっても厄を少年に隠して生活を続けた。


 隠しきれない程に進行した厄に気付いた少年先輩へ相談したが悪魔は無力だと告げられた。


 少年の行方を追う故郷の悪魔祓いから、先輩宅が襲撃を受けた時、少女は悪魔と共に居るより人間と共に居た方が良いと考えた少年少女を置いて先輩と共に逃げた。

 悪魔祓いなら少女の厄を祓えて厄に侵される危険は少なく、追っ手の悪魔祓いには少女と仲が良いが居たから大丈夫。と少年は考えていた。





世話は……、

 身体の大きさは、C>B>Aだから、小さいAが大きいBを世話する感じ。

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