26. 間違ってても話した方がいい?(コメントへの答え)
ハロー!B・Dです。
今日も、コメントへの答えを書きます。これは、コメント欄にも書いたことを含みます。
外国語を習う人に共通の悩み。今回は、文法を詳しく勉強することと、間違いを気にしないでどんどん使うこと、どっちがいいか。
どっちも大切だけど、間違って話していても通じていると、間違ったままで覚えてしまうのが心配ということだ。
ボクの場合は、最初は間違っててもどんどん使うようにした。アメリカ人はこういうことは平気だと思われてるけど、エネルギーはいるしかなりストレスフルだ(笑)。落ち込んでイヤになることだってある。
言葉は、comfortableな状態でいた方がスムーズに言えるし、覚えられるのに、最初は戸惑いがあるから大変だ。
でも、本当に覚えたいなら、やるしかない。
それで慣れて、間違っていてもある程度の会話ができるようになったら、ネイティブの人に少しずつ直してもらうのが一番よい方法と思う。
そういうことに親切につきあってくれるネイティブの友だちができれば、最高だ。スクールに行ってる人は、先生が直してくれるでしょう。
それから、自分でも勉強を続けていれば、自分で間違いに気がつくこともある。
気になったことは、すぐに確かめる。調べてもいいし、それで解決しなかったらネイティブの人に訊くことだ。すぐその場でクリアする方がよく覚えられる。
あとは、前にも書いたけど、よく使いそうな会話の内容を日本語でふだんから考えておくこと。それを英語に直して(英作文)、ネイティブの人にチェックしてもらって暗記する。そうすれば、いつでもそれを英語で話すことができる。
自己紹介、趣味、好きなもの嫌いなもの、特別な思い出などの自分の話。それから、天気の話とかスモールトークで使いそうな会話のパターン。そういうのを覚えておくことはおすすめです。
先生やネイティブの友だちがいるなら、発音もチェックしてもらったらいい。
最後に、人それぞれに合うやり方、好きなやり方は違うかもしれない。でも、楽にすぐにできるようになる方法はないと思う。外国語を覚える天才のような人は少しいるみたいだけど、たいていはそうじゃない。
大事なのは「やる気を持って、実際にやるしかない」ということ。
時間も少しはかかるから、焦ってもしかたがない。焦る時間で、一つでも文章を覚えたり、聞いたり言ったりを繰り返すことだと思う。
それと、必要に迫られている人はそれがモチベーションになるけど、そうじゃない人は自分が楽しんで続けられる方法を見つけること。英語の歌や英語の映画も使えるね。
読み返すと、当たり前の話ばかりだったかもしれない(笑)。
極端に言えば、必要がないなら、できるようにならないことで悩まなくてもいい(笑)。英語を勉強すること自体が楽しければ、趣味にすればいい。ボクが言いたいのは、英語にプレッシャーを感じて嫌いにならないで、ということです(笑)。
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