淫魔に精気を吸われて女性化してJKになりました(前)

「は、はじめまして…あたしは鈴蘭京香と申します…」

くう、なんで俺がこんな格好しなちゃいけなんだおお!

まるで鈴を鳴らしたような自分の声色に腹が立つ。


清彦という男の意識が苛立つ


おまけにスカートが短いんだよこの女子校て!

ぼよよ〜ん!と重力を無視して突き出たおっぱいにクラスの美少女でさえも生唾を飲む。

かつ乳もデカければ尻フトモモとたっぷり実り少女から女になるための女性ホルモンがたっぷり蓄積されているのがひしひしと感じてしまう。


おいおい…

このまま女を治療しないまま数年過ごしていたら…


転校生の金髪碧眼の美少女の出現にキャーキャーと黄色い声が木霊する。


そう俺はサキュバスのお姉さんとえっちい事して女の子にされてしまった。

淫魔姫という上級淫魔エルダーサキュバス

変異種アリスたるのサキュバスを思春期の少年が抱くとなんと女の子に!

しかもおっぱい美少女にされてしまうのだ!


本人が抱いている欲望によって変貌する形は異なるも

このまま女を治療しないまま数年過ごしていたら…


男としての女の裸が見たい発作を思い起こす。

こっそり不良の溜まり場まで行ってリスクを犯すまで狂ったように異性を求めた。

もしそれがこの肉体で反転したら。


そう数年後の俺

金髪の美女が欲望のままに何人もの男を手玉にとり恍惚としている光景が頭をよぎった!


くう!早く男に戻らないと!


男の悪友を相手にほんの興味本位でえっちい事してしまった。

あまりにもしつこいので、ちょっとだけおっぱいを見せてやったつもりが女としての欲求を甘くみていた、そうこちらから求めてしまいそのままアレ寸前に!

淫魔の呪いを浴びた肉体は男の粉末だけでも肉体を変化させより強度な巨乳化だけではない


髪が腰まで伸びて金髪に…

瞳が青く染まり宝石のような瞳に…

そう俺は金髪美少女として女として進化させてしまう最悪の結果となってしまった!


淫魔のお姉さんの手引きによりこの聖エルフ女学院に転校できたが…

エルフという架空の妖精が出そうなこの女学院で真実の恋に再会しないと俺は男に戻らないらしい。


TS美少女転性者を男に戻す唯一の方法がそれであり無理やり女の子を襲って百合っても女性化が加速するとか…


それがあの憎っくき凶香たるサキュバス姫の言い分だ。


「くぉお!恋なんてできるかよ!」

あの娘以外に誰を好きになれって、え?あれ?


完全な女性化の恐怖と男としての自我が食われる焦りに、とうとう清楚な幻覚が見えるようになったんだ。うんそうだ…


幼い時に見た、遠兎秋子という少女の幻覚がしかも数年後も計算させて病弱であるも凄い美少女として現れていた。


ぴょこびょこ…

遠目で先輩女子生徒が清楚ぽい女の子になにやら仕事を頼んでいる。


先輩が去ると薄幸そうな髪色にそれでも美少女という気品は失われず健気に重たい書籍を運び始めた…

そして絵に描いたような清楚な美少女である。


「げ、幻覚でないか…でも相変わらずだな…」


かっ!となった俺は秋子から本の束を取り上げる。

「え?ちょっとわわ!」

ブロンド娘の京香の細い腕には不思議なぐらいの筋力が備わり軽々とそれを持ち上げる。

まだ男の成分が残っているのか?それとも淫魔姫の呪いで生成された女の子ゆえか?そんなの俺はどうでもよかった。


「相変わらずいいように使われているのかよ?」

「あ、あの…だれ?なにものな、なの?」

「相変わらずトロいし断れないのかそんな仕事頼まれて?お前たら喘息なんだろ!」


おどおどと人の顔色を伺う瞳が懐かしい。

間違いない。やっぱり俺の幼馴染である秋子でありそして初恋のおあいて…


「俺が何度も言っただろ!俺が側にいないとダメか?もう!」

やばい!遠回しに告白してしまった…だが…


「お前て相変わらず友達とかいないだろ?」

「ですから、貴女は誰ですか?」

メガネの奥底からの問いかけになんか男としての告白以上にヤバイ展開になったと悟る。


「ええ?」

げげっ!そうだ今は女になっているんんだ!


「オホホホ!いやですわ、あたしったら人違いしちゃって…」

「あの、喘息だったけど入学前に治ってます、何故知ってるのですか?」


うげっ!


「あの、そのちょっと、秋子ちゃんの友達に聞いたのよ〜キミの喘息の事を…」

「ですから、喘息の事は学校で誰にも話してませんし」

メガネの奥の清楚な瞳が心の奥まで刺さる。


うげっええ!


「そして、貴女とは初めて会話したはずなのよ?なのに、どうして私のことを知ってるの?」

「だから秋子ちゃんの友達から…」

「嘘ね、私の名前は愛希あいき秋子あきことここでは一切呼ばれないわ…それに私は友達がいない本当にあいかわらずね…」

女の子のため息がこぼれる。


あいき…

あき…

そんでもって、あきこ…


おいおい!昔のあだ名で呼んでしまう致命的なミス。


「それに貴女は転校生の京香さんてことでしたよね?」

おいおい!それを知っててあの問いかけかよ?


金髪巨乳のブラに汗がびっしり感じる程に俺はもう酷い焦りを覚えてしまっていた。

宝石の瞳はワナワナと宙をあおぐ。


「ウフフ!その、あたしってカンが強いのですわ!そう女のカンですわ!あら嫌ですわ、あたしってちょっと用事思い出したのでご、ごきげんようーーーー!」


そのまま平均女子高生の3倍以上の体力で紙束を図書室にぶん投げるとそのまま金髪巨乳美少女は脱兎のごとく消え失せた。


それを秋子はだだただ姿が見えなくなってもじっと…その場に佇んでいた。

そして再びため息。


「くそぉなんなんだおお!」

その日の晩。ブロンド娘は自室のベッドで悶えていた。

よりにもよってこんな俺の姿の時にあの娘に再会できるだなんて!


ありえない!瞳も髪の色も声色も性別さえも全て変化している!

そうだ京香は清彦の知り合いとか設定しておけば記憶の共有があってもバレやしない!


でもでも…


最悪の事態を妄想するだけで漆黒の女性下着に包まれた色白美白の肉体は桜色に燃えあがてきていた!


「でも、なにこれ?おかしいうわああーーーってむぽ生えてくりゅりゅ!」

どびゅるううーーーーっ!


とショーツからなにかが生え狂うと全身が筋肉に包まれる。


「そ、そんな俺て、このカラダは、お、お戻れた?」

そう淫魔の呪いで固定されていた女の姿から。なんと男に戻ってしまっていた!


「でも、どうすんだよこの姿」

湯気を大量に吐く逞しい肉体にはブランド物の女性下着が、そうガーターベルトにストッキングに巨乳用ブラが纏われておりどうみても変態女装男であった。


「もしかしてこれって?」

俺は男の悪友を女の姿で相手をした時にさらなる女性化を加速され金髪巨乳になってしまった事を思い出した。


そうだ男性を恋愛対象とするか女性を恋愛対象とするかで?


「でもまた女になちゃうかも?」

女性への変身方法はわからないが胸奥がムズムズ痒い。触れてみると乳線らしきものが再構築されておりなんらかの方法でまた金髪巨乳な女の子になちゃうのは確かだ。


女になる…

そしたら秋子ちゃんと一緒にお風呂に?!


「あれ?俺しごいてないのにうわあああーーーでりゅりゅ!」

どびゅるううーーーーー!


異常興奮きわまりない行為であった。女性の肉体への変貌に加え初恋の女の子と女性の姿をとりつつもお風呂という合法変態行為に清彦の理性は耐えられなくなりとうとう発射しまくったのだ!


「あぎぃあああ!やっぱり女になった!」

ふたたび湯気に包まれた肉体は元の金髪美少女な京香の女体であった。


「でもどうしよう男に戻るて…」

仮であり半端に男に戻れるこの状態は?たしかに完全な女になるよりマシだが。

吉とでるか?凶とでるか?

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