女の子になちゃった!

「ううっなんか、えっちい夢だったなあ…」

それはもの凄い悪夢いいや淫夢と言っても良いだろか?

パンツの中がべっとりとバイオハザード状態でありゾンビも裸足で逃げ出す程の参事であった。


「しょうがないだろ男なんだから?」

自己嫌悪でいっぱいになる。もしこんなお漏らしなんかクラスの誰かに知られたらもう生きていけない微妙かつ敏感なお年頃。

まっさかりな男の子がえっちい夢なんか見た夜にはだれだってこうだろ…と自分に言い聞かせる自己正当しないと耐えきれない羞恥である。


「う、うじきじょ〜だるいおお…」

男汁を放出した気だるさにノロノロとベッドから起きると同時にあの妖艶なサキュバスのお姉さんの事が頭をよぎる。

淫乱邪悪かつ清楚な女の人。しかも綺麗な悪魔のオンナ…

もう無限に夢せっい!したせいか下半身の反応がない。


「そりゃ燃料切れだよ…あれ?なんだよ、あたしの声?え?あ、あ俺てあれれ?」

甘い鈴を鳴らしたような声だ?

声変わりいいやこれって?


で、でもそれ以前に…

体の肉付きがおかしかった。パジャマの胸が窮屈でありパンパンだ。おまけに股間がとっても寂しいのだ。


「あれって限界とかあるのかな?」

女の子とのエッチい事なんて初めてであり。たくさん出しすぎると死ぬのか?もげるのか?そしてサキュバス相手ではどうなるのか?やっぱもげる?俺にはわからない事である。


「そろそろ回復しても良いはずなのに?」

いくら男精を使い切っても時間さえ経過すれば良い事である。そして朝ではギンギンに俺のマグナムがいきり立っているはずだ。


そいてまたノロノロとまかせながら尻肉が異常にふとった下半身からズボンを剥ぎ取ると汚染されたブツを洗濯機に投げ込む。


「クンクン、あれ臭うかな?」

臭覚がおかしい。自分のエキスでもより激しく臭うのだ。まるで自分が別の誰かになったみたいに反応して反応してしょうがないのだ。

自分なのに自分でなくなったような変な気分に支配されながらも上着がとても脱ぎにくい。汗で胸に吸い付いて脱げないのだ。


胸がおかしいのだ腫れて、いいやそんなレベルではない…


「なんだよ太ったんかよ?」

相変わらず甲高い声はオカマみたいでいいや可愛らしく少年の精神をイライラさせる。そんでもって浴室で一悶着のあとにやっと脱げたが


「わ、ごごめんなさい…!」


突然現れたのはなんと裸の女の子?!嘘だろオイ!!!!!!!!

すごいおっぱいがデカい美少女が浴室にいたのだ!

なんで裸の女の子が?


年齢的には俺と同じぐらいだろうか?

見事なデカ乳にもう思春期の少年の脳が限界まで達するも股間がとっても寂しくその代わりに敏感になった胸がツンツン…


俺が飛びのくと浴室にいつのまにかに忍び込んだ巨乳美少女も飛び退いた。あれれ?


「ちょっと鏡かよ?!」

ふうぅ…


安堵の呼吸と共に何か胸の巨大なモノが

たゆん!


と揺れ乳しているのだ!

むにゅ!


「え?なんだよ…??????」

思わず両手に掴んだのは美乳…

そして相変わらずに耳に悪夢めいて響く可愛い女の子の声…


「おいおいまさか…」

ゆっくりとおっぱいの下に手を伸ばすと無かった…


嘘だろ?

嘘だろ?

嘘だろ?


これってラノベかエロゲかよ?!

大切なブツが切れてないのではない…

正確に言うと

「ま、まま、まさか!お、俺女の子になちゃった!」

そう鏡に映った美少女は俺自身であったのだ!


「ど、どうしてこんな事に?そ、そうだ…」

俺はすごいエッチい夢を見ていた。たしかサキュバスのお姉さんとエッチい事したという事は覚えている。


女の子になってしまった…

「ど、どうしようコレ?」

おっぱいもぼよよっん!でありスイカップという豊満代物である。

そして乳も凄ければ尻も凄い女体の仕様にドキドキ!


勿論、股間には余計な物も生えておらず瑞々しい太ももがこれは太く美しい…

ゴクリ!


「本当にクラスの女の子の脚と同じだわ…」

同じというより上位互換とも言うべきの美しいJKフトモモに思わずウットリ。

そう少女の足は太いのだ…

たっぷりと女性ホルモンを含んだこのおみ脚…


「あ、ああっ!」

ついつい俺は下腹部が灯るとカクカクしてしまう。

なんであんなに白くて太いのだろうか?

クラスの女子の肉体変化を不思議に思っていたがいざ女の子になると自分でもわからないのだ…


そして元が良いのだろうか?顔も可愛い女の子としてデフォルメされている。

色白な女の子の素肌は木目か細かい。


「お、俺て可愛い、綺麗…」

まんまる白桃のようなお尻…

むっちりフトもも…

そしてこの見事な美乳…

そしてこの可愛い顔立ち。サキュバスの呪詛で美少女になったせいもあるが元々オンナ顔であり男の娘であり端正だが幼さが残る容姿のゆえ女になった事によりより綺麗で可愛い女の子になっているのだ!


「ど、どうしよう、たまらん!」

痙攣がより強くなると片手に収まらないおっぱいを両手に取る。おっぱいが大きくなる…

当然男性としての興奮もあるが


ゾクゾク…


えもしれない女芯の疼きも感じ取れた。


あ、あたし可愛い…


とくわぁああ!


綺麗かつ可愛い女の子になってしまった。

その嬉しさ…


かつ女の子になってしまった恥ずかしさ…


「な、なにこれ?」

それは男には無い感情であり恥ずかしいのに綺麗な女になった嬉しさが敏感な肌にビリビリと甘い電気となって走り同時に少年いいや少年であった元男に襲いかかってきた!


ゾクゾク…


だめだ!考えるな!

だが両手で触れる極上のデカ乳は少年の思考を支配する。

「これってデカい…」


くわぁああああ!

魂が満たされるのを感じてしまった!

女の子の方の魂でありおっぱいが大きい事、そして綺麗な女性になれた嬉しさが…


「やべえ…こんなの麻薬なんていらねえよ…」

自分でも昂ぶっているのがよく分かる肉体が勝手によがっているのだ。

そんな優越感が偽物の女の子を本物にしようと…


ビクンっビクンっ!

当然さっきまで男であった俺には治らずビクビク痺れてしまった!

「くぅ…この衝撃はヤバイかも?」

満たされるこのえも言えない快感を浴び続けると心まで変えられそうだ!


何も触れられてない。だが自身の肉体を美貌を認識した事によりコレだ。

自分が綺麗になる可愛くなるとオンナてこんなので感じるのかよ…

それとも俺が変態なのかも?


「あ、あたし変態なのかしら?」

そして鏡にはうっとりした可愛らしいあたしが映った。


「ゲゲッ!」

気色悪い…

女の子としては上物であるがそれが元男であると気持ち悪いである。

「やばい、俺やばい」

あまりの異常さにいいや綺麗な肉体を所持する快感に飲まれてしまっていた。女の肉体であっても俺は当然男である。


「でも…」

女になってしまった…

オンナになった…


「別に醜い姿じゃないからいいよね?」

凄い綺麗な美少女がコクリと鏡で頷いている。


オンナの肉体てどうなっているのかな?


女性になった我が身を認めショックが和らぐと思春期少年特有のスケベ心が精神を覆いはじめた。

鏡を凝視するのは魂が倒錯溶解しそうなので上目遣いで見据えるとより可愛いから困る。

もしアイドルとしてデビューすればサキュバスめいて社会問題となるだろう。自画自賛でもないがそれだけ女の子になった俺は魅力的であったのだ。


「ねえ、自分の裸ぐらいみ、み」

興奮しすぎて喉がいたい

「うっふん、あたしの裸でよければ見ていいわ」

おもいっきり女の子らしい声で呟く、ちょっとヤバイかも俺。


「さあ見るぞ、見るぞ!」

ゆっくりと腕で隠したおっぱいを広げてみる。


むりゅりゅ!

思わず乳音を幻聴してしまう程に波打つ巨大な乳房に思わずゴクリと再び唾を飲み込む。


可愛い顔なのに首から下は発育済みだなんてこりゃ犯罪だろ?

見事な双球の先端を観賞する。デカいだけでなくブラ無しでも形が整っておりコッテリ濃厚なピンクなこと…


少女のモノでありおっぱいも輪っかもやや大きい。

「ちょと恥ずかしいかしら?ううまただ…」

やばい、おっぱいがデカい自分を認めると嬉しさに飲まれそうになる。


そして次は

「ゴクリ」

細いウエストを堪能するとアレである。

「こうやって両足を脚を広げて…」

ここがどうなってるか男として知りたい…


「うはぁ…ちょっとグロいかな?」

まるで食虫花だそうお花ちゃんである。だがそれでも少年の脳髄に興奮を呼び覚ましまるで存在しない切られて腕が痛むように、そう綺麗な花びらそびえる無いはずの男のブツがギンギンに幻想ボッキするのであった。


そう女の子のソコを直視したのであり興奮もしていたのだ。

「ううぅおっぱいの先があああ!」


このメキメキと尖る感覚と全身の皮膚に走るピンクの悪寒は堪らない。すごい女てすごい気持ちいい!


「で、でも…」

ヤりたいおお!ヤりたいおおお!

自由に扱える女の肉体に幻想ボッキはよりひどくなる一方でありもう堪らないの一言である。


こんなに素晴らしいおっぱい美少女がいるのにエッチい事ができないだなんて拷問でしかないのだ。

「ちきしょお…!」


ストレスが加速する。こんなに綺麗なおっぱいなのに!


むにゅ!


「アアアン!」

快感、あたしは指を噛んで女性感に耐える。

美しい女になってそれだけでも脳が溶ける快感なのになんなのかしらぁ?この刺激は?


「や、やめろ!」

俺は我に変えると女の子である自分を諌める。


でもなんていうエロい声なんだまるで女のような声だ


でもでもあたしは女の子よそうよ美少女なのよ…


再びたわわなヤシの実を揉みほぐす。そして先端も解せば

「もっともっとお!」

スケベな女の子の意識が強くなっていった!


やめろ!とあたしの中の俺が叫んでいる。

それをうっとりとしながらあたしはこの気持ち良さに浸る。


「すごい、これって一生女なんか不要かも?」

その後一晩中一人でえっちい事して闇の宴でさかっていたら、そう完全に女の子になりきってしまっていたのであった。












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