第48話「KAC9 自薦があったんで読みます」
「おめでとう星人」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889017049
うむ……
新しい試みがしてあるし、展開がホラーで、おめでとうが狂気にしか思えない感じは非常に素晴らしい。
ただその新し試みのせいで、いまいち話がピンと来ない……
うん、結局何がどうなったんだろう。
と、まあ、もう一度さかのぼってみたんだがそれでもよくわからん。
で、多分読み込めば全貌が見えてくるんだろうが、そこまで読み込ませようとしてる時点であかん。
応援コメント読む限り、みんな理解してるぽいけど、本当?
これ一発で理解できるか?
気になる人は読んでみて。
たぶんその新しい(まあやってる人はいるけど)のせいで受け付けない人もいるかと思うが。
次……
「以前KAC4企画に参加した初音と申します。
KAC9用に1つの物語をハッピーエンド版とバッドエンド版で作ってみました。
お時間があれば、目を通してみてもらえると嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888995429
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889023656
辛口コメントでぶった斬ってください!」
うっめんどくさそう。
あとそれと辛口コメントを言う場所ではないのですよ。正直に言ってるだけで。
まあ辛くした方が読んでる方が面白がるからっていうのはもちろんある。
片方が面白かったら両方読んでみよう!
まずは陽の方から……。
まあ、うん、普通によい読み物です。読みやすいし、なんか教科書に載ってそう。
ただ、これを読んだだけではどうにもなあ。
じゃあ陰を読もう。
ほう……。
うん、面白い!
というかはっきり言おう。陽の方がいらない!
これ陽があるせいで、そっちから読むと、もう陰の方のオチが想像つくわけよ。じゃあ逆に陰から読んだらどうなるかっていうと、めっちゃ陽が薄くなるわけ。
話の方は陰だけで十分なんだから、2作に分ける必要はなかった。むしろ一作にまとめれば、かなり、にやりとできる前時代的な渋い良い作品だと思う。
ということで今回は2作品ともトリッキーな奴でしたな。
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