1-4 ~波乱の前日~
朝7時の職員室。出勤している形跡はあるものの、みんな出払っているのか室内には誰もいない。赤ジャケットの侵入者以外は。
「ここにもない。ったく、どこにあるんだよ」
ジャケットと同じ色のキャップをかぶり直しながら侵入者は呟いた。
夜が結界で入れないのであれば朝に侵入すればいい。この時間帯なら生徒の中には早朝練習で登校している者がいるので結界は解かれているし、教師陣も毎朝7時20分までは会議室で職員会議である。昨日から学園総会のお偉いさん達が滞在しているので会議はきっと長引くと予想される。
その時間帯を狙って答案を頂く。要するにこのバカは懲りてなかったのである。
「これだけ探してもないってことは見当違いってやつか?」
書類棚や机の引き出しを一つ一つ、それも触った痕跡が残らないよう細心の注意を払って調べてみたものの、収穫は全くといっていいほどなかった。
時計を見上げると既に長針は「4」の所を指そうとしている。
「やば、タイムオーバー間近じゃねーか。……ん?」
諦めかけた時、木製の引き戸の付いた棚が目に映った。部屋全体の配置からして目立たぬ場所においてあったため、今まで気づかなかったものだ。
絶対これに違いない。根拠のない自信が彼を突き動かした。
引き戸の取っ手に指をかける。鍵はかかってなかった。それを確認すると、引き戸をゆっくり開けようとして、手が止まった。
否、止められたというべきか。何者かに後ろから手首を掴まれたのだ。
「こんな所で何をしている」
「うああ!」
警告と同時に悲鳴を上げる。半ばパニックになって振り返ると、ものすごく険しい顔をした担任教師のトムがいた。
「トトトトトム先生、いや、俺、分からない問題があって、その、あの」
必死で取り繕うとするジャナルだが、だからといって棚を開けていいという行動に繋がる言い訳はどうやっても思い浮かびようがない。このピンチをどう切り抜けるかを考えているうちに、ジャナルの胃が「ぐぅぅ」と音を立てた。
そういえばこのために早起きをしたせいで、ジャナルは朝食を取っていなかった。
「お前なあ」
トムはものすごく呆れた顔をしながら棚を開けた。
中に入っていたのは答案でもなんでもなく、菓子や保存用固形食糧が山積みにされているだけだった。おそらく残業や宿直時のための夜食なのだろう。拍子抜けするジャナルをよそに、トムは中身を確認する。
「よし、俺のミルクフィッシュクッキーは取られてないな。食ったら半殺しにしていたところだ。ん? これは何だ? 黄金スパイシーチキン? まあいいや、おい、ジャナル」
「は、はい?」
「いくら腹が減ったからといって職員室の食い物をつまみ食いするんじゃねえ。そんなに食うのに困っているのか?」
真空パックにつめられた干しチキンがジャナルに押し付けられる。
「いや、俺、鶏肉駄目なんだけど。それに別につまみ食いってわけじゃ」
そう言いかけて口を閉ざした。テストの答案を盗みに来たとばれたら半殺しどころじゃない。それに比べたらつまみ食いなど可愛いものじゃないか。
「さて、今から特別補習だ。安心しろ。昼休みや放課後、時間の許す限り付き合ってやる」
「へ?」
「分からない所を質問しに来たのだろう? 何ならテスト対策用のプリントもくれてやる。うん、お前もやる気を出すときは出すのだな。感心感心」
ここへ来たことを本気で後悔し始めたジャナルであった。
カニス・アルフォートは、時間に追われていた。
元々身体は丈夫でもないのに寝不足でコンディションは最悪。チンピラに絡まれジャナルたちに助けられた件もあるが、課題にも追われて眠る暇もなく、結局徹夜であった。
本来なら授業に出ている場合でもなかったのだが、出席日数も危うい状態だったので顔だけでも出す必要があった。その後、簡素な昼食を取り、誰もいない工房室で黙々と作業し始めた。
作業台の上には様々な形をしたパーツやネジや銅線が無造作に並べられてある。そう見えないだろうが、一応剣を作るための部品である。
彼は室内にある大きな暖炉に火をつけ、手のひらサイズの黄色い石を火ばさみでつまむと、それを炎で炙った。表面が溶け出し、蜂蜜のような光沢が生まれる。
今度はそれを取り出すと、あらかじめ用意した冷却液の入ったビーカーの中に浸ける。激しい水蒸気が立ち込め、むせるカニス。それが収まった頃には黄色い石は元のサイズより一回りも二回りも小さい半透明な宝石に変わっていた。
一連の作業が終わりカニスが一息つこうとした時、工房室のドアが乱暴に開いた。
「よお、カニス」
「あ」
「あ、じゃねーだろ! 昨日はよくもやってくれたな!」
昨夜のチンピラ達だ。
「べ、別にそれは、僕がやったわけじゃ」
カニスの身体はこわばったまま小刻みに震えている。顔面はかわいそうなくらい真っ青になっていた。
だが、チンピラ達は対照的に怒りで真っ赤になった顔を近づけるとカニスの胸ぐらを掴みあげた。
「クラスメイトに嘘はいけねえよなあ? どうせ裏で助けを呼んだんだろ? ええ?」
嘘なんか言ってない。彼らに助けられたのは偶然だ。と、弁解するより突き飛ばされた。
突き飛ばされた拍子に冷却液の入ったビーカーがひっくり返り、床が水浸しになった。
「っ!」
その水浸しの床に倒れこんだカニスは、声にもならない悲鳴を上げた。冷却液に触れた左腕が凍傷を起こしている。
「ふん。俺たちに逆らった報いだ」
リーダー格の男の目に、さっきまでカニスが製作していた石が目に映った。
「こんなもの」
男の履いているブーツの下で、石がパキリという音を立てた。
「で、ここからこの数値を引いて、やっとここで答えが出るのか……」
5時限目終了直後。ジャナルは戦士科の屋上で一人、トムから貰った数学の問題集を解いていた。
授業はどうしたのかというと、そんなもの受けている暇があったら勉強しろというクラスメイトのほぼ全員(「ほぼ」というのは、ヨハンだけはどうでもよさげだったため)の意見により教室をつまみ出されてしまったからである。トムもそれを咎めなかった。
その上、ジャナルが退学候補生になったせいで、総会員のマークが戦士科の方へいくようになってしまったのである。ゆえに彼がここで汚名返上しないと戦士科の生徒も教師も信用ががた落ちになってしまう。
この事態に最もいらだったのはイオで、何かとジャナルに対してうるさい。尤も、イオがジャナルの面倒を見るのは戦士科の信用や名誉を守るからでも、ましてやジャナルを心配しているからでもない。単にジャナルのせいで自分まで悪く見られるのが嫌なだけだった。
「ったく、今思い出してもすっげームカつく。何が超絶的大荷物だ、あいつめ」
ムカついても原因は自分の方にあるあたり余計に腹立たしい。しかも怒りをぶつける場所もないとなると、尚更だ。
「あー、やだやだ。こんな状況マジ耐えられないっつーの。大体何でお偉いさんの連中はこんな無理難題を押し付けて来るんだよ!」
「それはもちろん楽しいからに決まっているでしょう」
静かだがよく通る声が、ジャナルの愚痴をさえぎった。
「どわあ!」
「何語ですか?」
いつの間にか背後に総会長・ニーデルディアが立っていた。
「いつの間に、とか何でこんな場所に、という質問は受け付けませんよ。面白くないですから」
「な、何の用ですか?」
必死に禁止されている台詞を飲み込みながら、ジャナルはそれだけ言った。ニーデルディアは楽しそうだ。
「もちろん崖っぷちのどうしようもない駄目駄目な生徒をからかいに。なるほど、授業中の屋上なら教育総会も巡回してこない。目の付け所はいいですが、結局私が来た時点で意味ないですけどね」
絶句するジャナルを愉快そうに眺めながらニーデルディアは続けた。
「私はですね、人の苦しんでる、それも広い人生においてはどうでもいいようなことで悩み、苦しむ姿を見るのが大好きなんですよ。だからこういう仕事に就いたんですよ」
ジャナルの顔が見る見るこわばっていく。
ニーデルディアは笑いながら「冗談ですよ」と付け足した。
「ところでジャナル・キャレス君。資料によるとあなたは一昨年、6年生の時に魔獣ハンターの免許を取りましたね?」
「え? あ、はい。二級ですけど」
魔獣ハンターとは名前通り、魔物退治のライセンスだ。別にライセンスがないと魔物と戦ってはいけないというわけではないが、実力の証明になる。
試験は実戦形式の試験で、一級のみ筆記試験が加わる。ちなみにジャナルは一級の試験は当面受ける気はないようである。
「生徒達の経歴は調査済みですから。どうりで昨日の不意打ちも納得できました。まあ、人と魔物の区別がついているのかは怪しいですが、危機対処や瞬時の判断力はたいしたものです。だからと言って追試の免除は出来ませんが」
「う、やっぱり」
「それが現実です。ところで、魔獣といえばほとんどが大戦時に魔族が残した遺産ですが、あなたは『アドヴァンスロード』というのをご存知ですか?」
ジャナルは口の中でその単語を何度も復唱しながら記憶の糸を辿る。が、すぐにそれは初めて聞いた単語だという事に気がついた。
「まあ、知ってる方が少ないでしょうがね。『アドヴァンスロード』というのは大戦中に実在したある魔族のことです。万物における物理的・魔術的に働く『力』を増幅させる力を持った、ね」
「力を増幅させる力?」
またよくわからない単語が出てきたぞ、とジャナルは眉間にしわを寄せる。
「あなたにも分かりやすく言えば、機械の燃料のようなものですよ。燃料があるから機械はよく動く。その燃料を無限に生み出し、更に働きを数十倍にも倍増させる。それはそんな力です」
「反則技ですね」
「そんな『力』を持った魔族がいながら何故魔族は戦争に負けたのか? 答えは一つ。戦争の中でその魔族が『力』を使うことがなかったからです。だから人類は魔族に勝つことが出来たし、『アドヴァンスロード』も歴史に名を残すこともなかった」
「なんで歴史に残ってないのにそんな魔族がいるって分かるんですか?」
だが、ジャナルの質問は聞こえていないかのように、ニーデルディアは何かに酔ったかのように熱く語っている。
「彼は束縛されることを何よりも嫌い、己が力を利用されることを恐れ、ついには己が魂を砕いた。だが、その『力』は失うことはなく、残留思念と本能だけで生き続けている。」
ジャナルは逃げたくなってきた。やばい。この人、頭が少々危ない人だ。
だが、目の前にいる人間は危険人物とはいえ学校教育関連においての最高権力者だ。逃げたら即退学にされるかもしれない。
「あのー、総会長、さん?」
「これは失礼。私、少々語り出すと止まらない性格でしてね。お詫びにこれを」
ニーデルディアは急にクールダウンすると、何処から取り出したのか、赤褐色の何処にでもありそうな小石をジャナルに手渡した。
「お守りです。決して失くさぬように」
「だからその」
「お礼なんていりませんよ。罰ばっかり与えるのが我々の仕事ではないですからね」
そうしてニーデルディアはずずい、と顔を近づけてにんまりと笑った。
「私の部下の一人が錬金術を使った工作を趣味としていてね。よくパワーストーンなどの類の物を作ってはくれるんですよ。持ち主の危機に対して加護魔法が発動するとかそういう系統のをね。正直、貰いすぎてちょっと困ってるんですよね。ああ、危機に対しての加護と言ってもあなたのような追試に追われているような自業自得的な危機には発動しないんですが」
「いや、あの」
「ピンチの時に一発逆転というのは低俗な読み物によくある事ですが、実際に体験したらどんなに素晴らしいものでしょうね。まあ、その石の効果は試してないから分かりませんが、万が一大変な危機に陥ったら祈ってみなさい。ダメ元で何でもやってみるのが人のありし姿でしょう」
お詫びとか言っておきながら、ヒートアップした語りがすぐに戻ってきた。
「ところでこの地方都市コンティースはなかなか歴史の多い場所だってご存知ですか? 大戦中でもこの地は重要な拠点でもありましたし、魔界と関連性の高いものも地下にいろいろ眠っている噂もあるのです。冒険者志望なんでしょう? そういった物にも興味を持ったほうが視野が広がると個人的には思うんですけどね。それに」
「い、いやですね? 俺、そろそろ勉強に集中したいかなーって思うんですけど?」
言うまでもなくほとんど嘘である。さすがに学園で一番偉い人間に「相手をするのが苦痛だからどっか行ってくれ」と面と向かって言う勇気はない。
「それもそうですね。私としたことが生徒の追試の勉強を妨害したとなっては示しがつかないでしょう」
意外とあっさり引き下がるニーデルディア。
「では、お詫びついでで最後に一言だけ教育者らしいアドバイスを差し上げましょう」
「アドバイス?」
どんだけ語るのが好きなんだ、この人。ジャナルは頭がくらくらしてきた。まあ、これで最後って言っているのだから本当に最後なんだろう。
「ええ」
ニーデルディアの唇が弧を描く。
「バカのままでいると、いつか後悔しますよ」
「何回言わせりゃ分かるんだよ! だからお前はバカなんだ!」
「うるっせーな! しつこいっつーの!」
ここまで来ると低次元とも言えなくもないジャナルとイオの口喧嘩は放課後の居残り補習開始から始まり、終わって教室を出てからも続いていた。
補習は担任トムとクラス委員のイオによって日の入りまで行われていたが、収穫といえば、正直ちょっとマシになったというくらいだった。アホたれな劣等生が一日中勉強漬けに耐えること自体、たいした成長だが、それでも追試を確実にパスできるレベルまで達しているとはあまりにも言いがたい。
「あれ? もしかしてあそこにいるのはアリーシャじゃないか?」
心身的疲労でふらふらした足を止める。校門に最も近い、魔術科の校舎から見慣れたポニーテールが出てくるのが見えた。
「おーい、アリーシャ! 何やってるんだー?」
「そんな大声で呼ばなくても聞こえてるってば。恥ずかしいなあ」
少しうんざりした表情で、アリーシャが近づいてくる。
「何だか知らないけど、また呼び出し喰らっちゃったんだよね。あの厄介なお偉いさん達に。総会長じゃなかっただけマシだったけど」
「呼び出しって、まさかお前も退が……ぐはあ!」
「んなわけあるかぁ!」
ジャナルの言葉が言い終わらないうちに、アリーシャの鉄拳が炸裂した。
「やっぱり感じ悪いよね、お偉いさん達。いきなり呼び出しては人間関係とか成績のこととかこっちの都合お構いなしに根掘り葉掘り聞いてくるし。って、聞いてるの、ジャナル?」
アリーシャがここまで一気に喋っている間、ずっとジャナルはうずくまっていた。
「お前根本的に魔法使いに向いてねーんじゃないの? 魔法使いって言うのは力が弱いって相場が決まってるだろうが」
「あんたが戦士の癖にひ弱すぎるだけじゃん! そんなんで剣持って戦えんの?」
「戦えるっつーの! 俺はこう見えてもなあ」
「どっちもどっちだな」
言い合いになる二人を尻目に、イオがぼそりと呟いた。
「で、イオ。こいつの出来具合は?」
「聞くまでもなし。確率的に良くて三割だな」
「やっぱり奇跡でも起きないとだめか」
「俺はジャナルがガリ勉している時点で奇跡だと思うけどな。って、あいつはどこへ行った?」
見ると、隣を歩いていたはずのジャナルは数十メートル前で誰かと話し込んでいた。
「全く、目を放すとどっか行くんだから。ジャナルってば!」
まるで子どもの世話をしている保護者のように、アリーシャは後を追った。
「いや、悪い悪い。知り合い見かけたから、つい」
ジャナルの「知り合い」はアリーシャのほうを見るとぎこちない表情で「こんにちは」と頭を下げた。小柄で猫っ毛の気弱な少年、ああ、この子昨晩助けた男の子だっけ、とアリーシャは思い出した。
「あ、私はアリーシャ。アリーシャ・ディスラプト。こいつとは学科違うけど同級生。で、後ろにいるのがイオ・ブルーシス」
「機工学コース8年のカニス・アルフォートです。昨日は助けてくれて、ありがとう」
同級生だったんだ。ジャナルと同じ感想を抱いたアリーシャだったが、口に出すのは失礼だと思い、黙っていた。
よく見なくとも気弱な表情はかなり童顔に見えるし、背丈もアリーシャより10センチほど低い。おまけにその体型には不釣合いな大きなリュックサックを背中に背負い、それとは別にこれまた大きなサイズの布で包んだ縦長の物体を両手に抱え、身体のバランスは頼りなさ気にフラフラしていた。
「あの、何か?」
「え? あ、ううん、何か荷物多そうだなーって思っただけ」
どうやら無意識のうちに見入ってしまったらしい。アリーシャは必死でごまかした。
「あ、もしかして手に持ってるやつってあれか? ほら、昨日の夜言ってた課題の剣!」
ジャナルが目を輝かせながら言った。知人が作ったもの、となるとぜひ見てみたくなる……必ず周りに一人はいるだろう、こんな好奇心旺盛な(というよりもミーハー)な奴。
カニスは、少々戸惑いながら、「いいよ」と了承し、包んだ布を解いた。
(怪我?)
慣れた手つきで布を解いているカニスの腕を何となく見ていると、彼の着ているシャツの袖口から、真新しい包帯がちらりと見えた。
包みの中から白く輝く刃の剣があらわれる。武器屋で売られているものと大差ない完成度に一同は感嘆した。
「すっげー、これで完成?」
「ううん。これ一応魔法剣だから、一度剣のベースを作った後、魔力が全体に行き渡るように「脈」を彫って、それからコーティング剤を塗って、ヤスリをかけて完成なんだ」
「へえー」
ジャナルは剣を取って、それをまじまじと眺めた。カニスの言っていることはさっぱり理解していない。
剣そのものは軽量で、重量はジャナルの愛剣・ジークフリードの半分くらいしかない。デザインも未完成なのか、中央に大きな黄色い石が埋め込まれているだけで、それ以外の装飾は一切ない。
奇妙なことに、その宝石は不自然な白い線が何本も入っていた。まるで、一度割れたものを再びくっつけたかのように。
「で、これなんて名前の剣?」
「サンダーブレード。雷の魔力を秘めたシンプルな剣なんだけどね。そろそろ僕、行かないと」
「ああ、悪いな、引き止めちゃって」
カニスは剣を返してもらうと、それを梱包し、ペコリと一礼して去っていった。
「珍しい奴だな」
イオが呟く。
「俺らと違って礼儀正しいってやつか?」
「いや、噂とは全然違うって思っただけ」
ジャナルの問いに、イオは目を細めた。
「知ってるか? 機工コースの8年の連中ってタチの悪い奴らが多いってな」
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