新しい夫婦の愛。友人への想い。そして、それ以上に愛のあるラストに涙が溢れます。 過去に置いてきたものを思い出させる、とても美しい物語です。
この作品を読んで、数話を読みすすめて、私はもうクライマックスに涙を予感していました。登場人物達の幸せがきっとそこにありますようにと願いなから読み進めました。そして最後に、小説っていいなって思いました。この作品は、まだまだ誰かに読まれるべきだと思う。誰かに出会うべきだと思うし、出会って欲しい。そう思って、拙い文章しか書けませんが、レビューを書かせていただきました。
AとBを読み進めることで完成するお話。エピローグは書かないのかな?