応援コメント

第35話 PCの速さ、思考の速さ、および、入力の速さ」への応援コメント

  • この記事にあるような緻密な移行作業とはぜんぜん違うと思いますが、私もつい最近、デカい液タブを買ってその高性能さにおそれおののきました。かといってペンを握るのは私なので、ハガキ大の板タブを使っていたころと技術的にはさほど変わりません。
    でも、やっぱり、高性能なやつは快適ですもんね~。分不相応と言われようが、もう以前の環境には戻れない……。
    ところでパソコン、買い換えるごとにデータのバックアップを取るんですが、それが何回も繰り返されると、データが入れ子状になりつつ、かつ積み重なっていって、紙のデータを探すの以上にめんどくさくなります。木の年輪みたいです。うまくファイル管理したいなあ。

    作者からの返信

    確かに、高性能な環境を知ってしまうと戻れませんね。自宅 PC には 64 GiB のメモリを積んでいるので、一度データをメモリ上に読み込んでしまえば、その後の作業はかなり快適です。メモリ積み過ぎの感がなくもないのですが、そこには目を瞑っています。ただ、手書き→清書→推敲[(→推敲)×N]という手順を踏むので、結局のところ、機器の高性能という利点をあまり生かし切れていないのが現状です。


    バックアップについては、この話題だけで本になるほどの奥深い世界なのですが、個人で実施するのであれば、どうでしょう……。私は、別の稿でも書いたとおり、現在は「ファイル名_yyyymmdd」の命名規則を使用しています。ファイル類は一つの大きなフォルダの中に入れて、フォルダごと外付けディスクにコピーしてバックアップとしています(その際にも「_yyyymmdd」を付加します)。

    個人で本格的に実施するのであれば、Git や Subversion などのバージョン管理システムで管理しつつ、バージョン管理システムのデータを定期的に(日次、週次、月次、など)バックアップする、併せて、NAS やファイルサーバを設置する、その他、クラウド事業者のサービスを利用する、などでしょうか。少々毛色は異なりますが、GitHub というものもありますし。

    編集済