応援コメント

第24話 文字数、ページ数、文字充填率」への応援コメント

  • 十万字で(薄めの)一冊分というのはだいたいあってますけど、考え方がちょっと違うかと思われます。十万字で二百~三百ページ前後の一冊をつくるというイメージが近いかもしれません。


    時代小説の文字の少なさは、想定読者のイメージライブラリが多いというのもあるかと思われます。数十万本という蓄積から生まれた『なろう小説』と同じタイプの簡略化です。

    もちろん、例外も多い話ですので、けっきょくは自分の好きなように書くのが正解かもしれませんが……。

    作者からの返信

    文字数について、ご指摘いただきありがとうございます。こちらの考え方が少しずれていたかもしれません。


    時代小説については、店頭で確認したも作品はシリーズものが多かったような気がします(うろ覚えですが)。シリーズものでしたら、確かに、状況説明や登場人物説明を省くなどの簡略化も可能かもしれません。

    ページ数については、読者の立場としては一冊で長く楽しみたいというのもあります。最近では、文庫本でさえも価格が千円を超えるものが多くなっていますので。また、文字数が少ないと感じるのは、読書の傾向が海外翻訳物に偏っているせいもあるかもしれません。翻訳物ですと、明らかに文字充填率が高めです。

    今の書き方については翻訳物の影響を受けていますので、改めて自作を画面で見てみると……、「黒い」です……。ここのサイトではあまり見かけない書き方ですが、今のまま続けようと思います。