応援コメント

当麻叶泰Ⅰ-6」への応援コメント

  • 神那が颯太たちの高校に転校してくることになったいきさつのエピソード、意外にも当麻という天宮先生の亡くなった父親が昔関わりがあった人物が中心に描かれていて、スピンオフのような感じもしながら読ませていただきました!

    人は言葉では嘘がつけるが、行動では嘘がつけない———
    ということをどこかで読んだことがあって、日頃気に留めていたこともあり、この当麻叶泰のエピソードの中で、その事が語られていたので興味深かったです。

    『俺が本当に望んでいたことは幸せだった。』
    の言葉に、最後救いを感じました。

    当麻がとった神那への親身な態度。
    天宮先生の父親が自分に対してとった行動が、長い年月を経てもちゃんと当麻の中で生きていたんだなと思いました。

    希望を見出すようなエンディングが、本編へと繋がっていくような気がしました。

    作者からの返信

    さっそくのコメントありがとうございます!!

    本編に登場してない人物がメインで、誰だよと言われたらどうしようかと思いましたが、楽しんでもらえてよかったです~

    終始暗い話ですし、いろいろ説教じみたことも言わせてますけど、結局は読んでくれた方が前向きに人生を生きてほしいという願いのこもった作品なので、救いを感じてくれたのはホント嬉しいです!

    本編でもすこし示唆しましたが、これは想いのリレーなんです。
    天宮父⇒当麻⇒神那⇒颯太や優花たちと、連鎖していき、最終的には希望へと繋がっていくという。
    暗いニュースが多い昨今だからこそ、あえてハッピーエンドを目指しました。

    本当に読んでいただき、感想も書いてもらって、ありがとうございました!