ついでに妄想不思議な生態系。そして意外と読み易い。初期段階は作者も慣れて居ない様子ですが、段々と読みやすくなっていきます。山はあまり盛り上がらない感も有りますが、本編は綺麗に完結していますので良作です。
タイトルにも書きましたが細かく調べあげたサバイバル描写が目を引きます。肉の解体とか植物とか詳しい……文章は若干クセを感じるかな?という感触です。展開に退屈さは少ないので読み進められます。
何をおいてもサバイバル仏教ファンタジーというパワーがすごい。この作者何者だ……と思わせるくらいには色々とすごい。事実は読んでたしかめてくれ……!