「・・・っ！・・・っ！・・・っ！」
（今っ！まさにこの瞬間をっ！私はこの瞬間を描きたいがためにっ！お兄ちゃんたちにずっと我慢させてっ！歯を食いしばってっ！ここまで頑張ってきたんだっ！こぼれ出てしまった彼の切ない想いをっ！隠しきれなかった彼女の切ない想いをっ！息子とゆったり盃を交わしたいという願いがあっさり散った父の切ない思いをっ！やっぱり困った時には頼られるのかという親友の切ない立ち位置をっ！描きたいがために頑張ってきたんだあっ泣！！！）

『雪桜さんちの舞台裏〜作家さん魂の叫び〜』おわり
（代読：wazzwallasis）

・・・

事態を動かすのはやっぱりお兄ちゃんでした💕　ゆーとパパのグルグルめくるめく困惑の表情と、こじかお兄ちゃんの純真無垢な（けれどずっと我慢してた哀しみの色が見える）表情と、あかりちゃんの揺れる（けれどお兄ちゃんを大事に想う気持ちは全然ぶれない）こころを映した表情が、なんかもう手に取れるくらいはっきり見える、怒涛の回でした！　楽しかった！　ほんとに楽しかった！　

しかし、読み手的には作家さんに翻弄されてむちゃくちゃ本望だったのですが、（わかってたけど）最後は叫びました。

「ここで続くかよう泣！！！」

そんなわけでお返しに、このところこれ以上ないくらい生き生きハツラツと執筆している作家さんの頭の中を暴露させていただきました笑（一部空想）

次回、どうなるんだろ？楽しみだけどちょっとこわい・ちょっとこわいけど楽しみ。