悲しみの量はどうやっても減らないけれど、
共に悲しむ相手がいれば、
どうやら心が痩せてゆくことを
止めることはできる。
心が痩せなければ、
やがて歩き出せるだろう。
あかりちゃんと理久くん。
思いやりの姉弟。
雪桜さん、次も楽しみです。
(ゴールデンウィークはいかがですか)
作者からの返信
返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
悲しみの量。それは、際限なく降り続いて、あかりの心を氷つかせます。でも、ただただ心をすり減らすだけだったあかりに、理久が決して不幸ではなかったことを気付かせてくれました。
一度不幸なことが起こると、それまでの人生すべてが、不幸に見えてくるけど、決してそんなことはなく、彩音もあかりも愛されていました。
それに気づけたあかりは、きっと歩き出せます。だからこそ、今があるんでしょうね。
誰も悪くないからこそ辛い( ´^`° ) あや姉の婚約者のお母さんは恨んじゃうけど、やっぱり息子と産まれてくる子がって考えたら…なんだけど、許せないし、悪い人って思ってしまう…
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
難しい問題ですよね。人ぞれぞれ価値観が違うので…
また結婚は家と家のつながりなので、相手の家族が認めてくれないと、どうにもできない…誰も悪くないからこそ、辛い現実ですね。