彼女に勝てる人間はいない。

天才ギャンブラーの彼女。
彼は、そんな彼女を手に入れる為に勝負を挑む。

そして──

***

終盤、二人のやりとりに、ついつい『もー!!!(鼻息荒く』となってしまった。

勝てないのさ、彼女には。
勝てるワケないんだ、この『勝負』に。
だって彼女がこの勝負をセッティングした時点で……もう、彼の『負け』は決まってたんだよ!!
読んだら『もー!』ってなるよ。鼻息荒く、ね。