アステリア学園高等部一年

『アステリア学園物語〜星花の恋魔法譚〜』


【アステリア学園物語〜星花せいかの恋魔法譚〜】



■ストーリー■


アステリア王国でも選りすぐりのエリートが集まるアステリア学園。そこでは身分の差は関係なく、貴族も庶民も、普段はお近付きになれない王族も、同じ教室で一緒に学園生活を送ります。


主人公のリゲル・トゥリアンは、庶民の女の子。

アステリア学園に合格してから、ずっと入学する日を楽しみにしていました。でも一つだけ不安なことがあります。

彼女には『魔法が使える』という秘密があるのです。


個性豊かなイケメン達とのドキドキ展開も盛りだくさん!

時には、リゲルの『魔法』の力が必要になることも……!?


乙女にこどももおとなも関係ない!

誰でもキュンキュンできる乙女ゲーム♡




対応ハード/Minitendon Schwatch

プレイ人数/1人

推奨年齢/10歳以上

対応言語/日本語

メーカー/OtoMajoR(オトメジャー)






◇主人公◇



・リゲル・トゥリアン


『あたしが守ります! この国を、この世界を――あなたの未来を』

 ――明るくていつでも前向き、でも誰にも言えない秘密を持つ主人公


 ブラウンベージュのショートボブに大きな金色の目をした、とっても明るい女の子。

 お父さんは生まれる前に死んだと聞かされていて、病気がちのお母さんと二人で暮らしている。アステリア学園ではたくさん勉強をして、お母さんみたいに困っている人を助けられるようになりたいという夢を持っている。

 でも実は、魔法を使えるという秘密があって……?




◇攻略対象の男の子◇



・イリオス・オルフィディ・アステリア


『僕の側にいるといい。君を誰にも傷付けさせたりはしない』

 ――近寄りがたい雰囲気だけれども、心を許した相手には溺愛全開な俺様男子


 アステリア王国第三王子。

 王族の証である銀の髪と母親譲りの赤い瞳を持つ美青年。他人を寄せつけようとせず、誰にも心を開こうとしない。だけどヒロインには何故か、初対面からいろいろと気にかけてくれて……?




・ペテルゲ・マグノリア・ヴォリダ


『参ったな、君には振り回されっ放しだ。でもこういうのも、悪くない』

 ――強引に見えて意外とヘタレ!? 自信たっぷりなのに恋の駆け引きは苦手なギャップ系男子


 アステリア王国の隣にあるヴォリダ帝国から留学してきた第四皇子。

 褐色の肌、黒髪に碧い瞳とワイルドな風貌をしている。最初は強気だったのに、自由奔放なヒロインにペースを乱されてしまって……?




・ヴァリティタ・レヴァンタ


『いつでも相談に乗るから、声をかけてくれ。私にできることなら、何でもしよう』

 ――年上らしい落ち着きに満ちた、包容力のある素敵な先輩


 二つ年上のアステリア学園生徒会長で、レヴァンタ一爵令息。

 青みがかった黒髪に蒼い瞳のキリッと整った冷たい美貌のせいで、ちょっと怖そうに見えるけれど、庶民のヒロインにも優しく接してくれて……?




・レオ・ラテュロス


『大丈夫、リゲルちゃんの優しさがわかる人はちゃんといるよ。ほら、ここにも』

 ――いつもそばに寄り添い、いざという時は頼りになる、心優しい幼馴染


 ヒロインとは幼い頃からの友達。

 金髪にピンクの目をした可愛らしい顔立ちとちょっと天然な性格のおかげで、よく女の子に間違われる。どんな時もヒロインのことを影から支えてくれて……?




・ハニージュエル(ロイオン・ルタンシア)


『可愛い天使ちゃん、ボクのことはハニージュエルと呼んでおくれ』

 ――ちょっぴり個性的でいろんな意味で目が離せない、不思議ちゃんな同級生


 ルタンシア四爵令息。

 ブラウンの髪にヘーゼルの瞳が美しい中性的な青年。独特な言動と行動で、周囲の人達を惑わせる。彼がこうなったのは理由があるらしく、ヒロインはそれを知って……?




・ディアヴィティ・フェンダミ


『全く、君という子は何てお間抜けなんだ。放っておけないじゃないか』

 ――非情に振る舞おうとしてもヒロインを突き放すことができない、実はお人好しな眼鏡男子


 フェンダミ二爵令息。

 プラチナブロンドの髪に紫の瞳、眼鏡をかけた知的な雰囲気の青年。プライドが高く、人を見下すような態度を取ることが多い。でもヒロインと出会うことで、自分の中のコンプレックスに気付いて……?




・ファルセ・ガルデニオ


『俺、他のこともたくさん知りたい……あなたのことを、もっと知りたいんです!』

 ――何事にも真っ直ぐで情熱的、サッカーが大好きな一つ年下の後輩


 アステリア学園中等部三年生。ガルデニオ二爵令息。

 淡いブルーの髪に深いブルーの瞳をいつも元気に輝かせているスポーツ青年。サッカーのことばかり考えていたけれど、どんどんヒロインのことが気になってきて……?




◇おまけ◇


・ステファニ・リリオン


『リゲル・トゥリアン、イリオス殿下がお呼びです』

 ――クールで感情を見せない、王子の側近


 イリオス王子を守るため、いつも側についている。

 きれいにまとめた暗い赤髪と琥珀色の瞳の美少女。だけど常に無表情で、淡々とした口調で話す。どうやら彼女も、大きな秘密を抱えているみたい……?




・クラティラス・レヴァンタ


『庶民如きが何様のつもり? 私の殿下に気安く触ろうとしないで、汚らわしい!』

 ――ヒロインの恋を邪魔する、意地悪な悪役令嬢


 レヴァンタ一爵令嬢。ヴァリティタの妹でイリオス第三王子の婚約者。

 青みがかった長い黒髪に蒼い瞳の美人だけれども、ヒロインのことが気に入らなくて事あるごとにいじめてくる。ラストは、自分の行いの報いを受けることに……?






 さあ、目を覚まして。夢見る時間はもうおしまい。

 扉は開かれた。素敵な未来があなたを待っている。


 これからあなたの紡ぐ、あなただけの物語が始まる――!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る