第55話 ベイン・オブ・サキュバス その三
◇ ◆ ◇
その瞬間を覚えていないと言ったら、嘘になる。
喉が灼け付き、肌がひりつく。
真っ赤になった皮膚からは汗一つ流れず、火にかけられたかの如く縮こまって動かしづらかった。己の意志の下で走っているというのに、手足は完全に己の制御を外れていた。
熱い。
血潮が茹だっている。
脳が煮え立っている。
呼吸は全て灼熱と化し、息をするたびに喉の表面が剥がれ落ちていく風に錯覚する。
そのまま走っていた。
そうして走っていた。
ひたすら走れと、あまり好かない相手から指示を出されていた。
そんな中――
この世の何もかもが陽炎めいた熱の膜のあちらに遠ざかっているその中で、我がことではないかの如く視界が揺らいだ。
身体の、糸を切られたと言おうか。
細切れに。
明滅して。
連射の途中で手放したカメラの如く、目に映る世界というのが他人事めいて流れ去りながら動いていく。
一度、跳ねた。視界が跳ねた。
右半分が黒――地面、道路、アスファルト、車道に横倒しにされた頭。
そこに、迫るものがあった。
回転する黒い幅広のタイヤが、視界いっぱいに広がって――。
ぐしゃり、と。
……その音が今も耳に沁みついている。骨の髄に刻まれている。
その瞬間を思い出すだけで、全身の毛穴が開くように――或いは毛を全て逆立てるように――湧いてくるのだ。悲しみと怒りが。それをごちゃまぜにした殺意が。
一つ、思った。
今まで楽しかったことや嬉しかったことではない。
苦しかったことや辛かったことではない。
いや――……それともそれら全てを踏まえた上で、
これが、俺の人生か。
これが、俺の終わりなのか。
俺は、こんなくだらないことで死ぬのか――。
こんなにあっけなく、今まで抱えた想いや耐えた気持ちの何もかもが一瞬にして失せるように――無意味に死ぬのか。
ただ、そう思った。
……ああ、本当に終わりなんだ。俺は、俺の人生は。これで。
そう――凍えるような寂しさと、どこか
偽りはない。
それだけは確かだった。
◇ ◆ ◇
「シラノさん……?」
「シラノ、くん……?」
伺うような二人の視線を背中に受けながら、剣を片手にシラノはゆっくりと口を開いた。
「……お前が、俺の仲間?」
「ええ――そうよ。あなたもあちらで死んだのでしょう? あちらの記憶があるのでしょう? 自分の最期を――覚えているのでしょう?」
「……」
黙し、反芻した。
熱中症の末に交通事故死――轢き潰されたときのその感触は、今でも記憶にへばりついている。
「あなたも私も感じた筈よ。まだ何もできていないと――何者にもなれていないと。こんなところで死にたくないと。こんな結末は許せないと。こんな目に遭わせた全てのものを許せないと」
「……」
「それを拾い上げる者がいたわ……そして彼らは私たちの魂を媒介にしてこの世へ姿を現した。私たちは淫魔の魂に憑依され、混ざり合った超越者――〈
「……」
「あなたは触手使いの家系に生まれたからその素質と魂の殆どが打ち消しあって、ただの人間――――いえ、三流の触手使いになったようだけど……ふふ、安心しなさい? 完全に力を取り戻せばきっと、不滅の者になれるわよ?」
「……不滅の者?」
片眉を上げたシラノへ、淫魔は満足そうに頷いた。
「ええ、私たちはまだ完全じゃない。淫魔への封印は触手使いの当主の血統に受け継がれる――――つまり」
「……先輩か」
「ええ……この世界のあなたの母親役が死んで私たちは権能を取り戻した。あと一人死ねば、真なる淫魔の力を顕現させられる……真なる不滅の存在になれるのよ」
呼吸に応じ上下する刃を前に、背後で息を飲む音が聞こえた。
封印、或いは淫魔の性質――――これまで胡乱なおとぎ話の中の存在と考えていた淫魔に対して、シラノが知ることは数少ない。
故に、
「……事情は判った」
そう、一度瞼を閉じた。瞳を閉じ、歯を食い縛った。
そして野太刀を握り直し、改めて敵を見る。敵を――――
「なら――ここでお前を止めるのも、俺の役目だ」
掲げるは刃。向けるはその切っ先。
シラノの野太刀は、寸分違えず祭壇上の淫魔の喉元へと照準された。
「……あら、あなたも不滅の力を手にできると言っているでしょう? あなた、自分が何を言っているのか判るかしら?」
「お前の言葉に確証はねえ。……それにもし本当に同族だとしても――いいや、同族であるからこそ俺がケリをつける。やることは何も変わらねえ。……抜きな」
顎で促し、蜻蛉をとる。
肩にのしかかる野太刀の重量。死にかけのこの身体には些かに荷が重いが――まだ握れる。まだ立てる。まだ、剣を振るえるのだ。
「……あなたのその暴力性が何よりの証拠よ? さっき見たときは震えたわ……そんなの、どう考えても現代人の思考じゃないでしょう? それとも……あなたはまさか前世からもそんな人間だったとでも言うのかしら?」
「……。……あの世界じゃ、死んで蘇ったこともねえ。その記憶に
「――」
「……それが答えだ。それに、淫魔の力と触手の力が打ち消し合うと言ったな。……それでもまだ俺に触手の力が残っているなら――俺の中の淫魔の力とやらは、今頃どうなってる?」
鋭い目線を向けると、淫魔からの返答が消える。
それが全ての答えだった。
吐息を、一つ。
(ああ――……悩むのは後でいい。終わった後でいい。俺のことは後でいい……
あまりに知らない。あまりにも判らない。シラノ・ア・ロー――或いは白野孝介の知ることはどこまでも限られている。
だが、そうだとしても……向けるべき刃を誤る理由になどはならない。
今度こそは、本心から己が抱いた己の指針だけを頼りにする。
何者にもなれずに死んだなら、せめて今度は己でいる――――そう決めただけだ。そして、在りたい己が見付かっただけだ。
「……もう、後にも先にも変わらねえ。当たり前を願う人の為に戦う……そんな人の想いは俺が消させねえ」
血の匂いの混じる荒い息を殺し、震えを殺す。
ただ刃たれと命じるなら――最早シラノの信念そのものである外骨格は、決して揺るがない。
決断的に重く言い放ったシラノを前に、
「……ああ、本当に――――救えないわね。つまらなくて、醜くて、救えないわ。その癖、半端にしぶとく頭が回るなんて……」
女の顔から笑みが消え、また戻る。淫魔の仮面に戻る。
否――違う。違うのだ。
やはり、これこそが本性であるのか。万物を傲慢に見下し、万物に圧制を与える……そんな淫魔の非人間性が目元に現れていた。
「せいぜい騙されて仲間をその手にかけて、絶望に怯えて愉しませてくれるならまだ可愛げもあったというのに………。全く……どうしようもなく愚かしく、どうしようもなく弱弱しい……群れなきゃ暮らせず、その群れすらも私たちに利用される哀れな下等生物だというのに……」
侮蔑的な溜息を漏らしたは淫魔が、続ける。
「天地創世の魔剣に勝てるほどというなら、協力すれば生かしておいてあげても良かったのだけど……その判断力は邪魔ね。害にしかならないわぁ」
「……」
「多少可愛げがあれば飼ってあげても良かったのに……ここで街ごと処分するしかないわねぇ」
挑発的な乾いた笑みと共に向けられた言葉を前に、シラノは端的に言い切った。
「……そうか。なら、
そして右足の爪先へ、力を込める。
相手が何だろうと変わらない――相手が誰であろうと変わらない。ここは死地だ。いつだって死地だ。
そう己に言い聞かせ、呼吸を絞った。あとはただ、己という剣を振り下ろすだけだった。
「嫌よ、私はこれから食事の時間ですもの。これだけ苦しんで怯えている人間の精気はさぞ格別でしょうねぇ……」
「
「それじゃあみんな――代わりに遊んであげなさい? いい、皆死ぬ気で足止めするのよぉ……死んでも足止めしなさい。そいつは死にかけ……放っておけば虫のように死ぬわ」
「
「ふふ、これを作戦と言うのよぉ。さようなら、間違って生まれ直してしまった非文明的で汚らわしい蛮族さん? 機会があったらまた会えるといいわねぇ……?」
そして、淫魔が壁の穴に身を躍らせる。
瞬間――その身を包む白き衣は黒一色に染まり、煽情的なその衣装が翼を作った。影が、遠ざかっていく。
走りだそうとした己の前に立ちはだかるのは邪教徒と邪術使い。黒き山羊めいた数多の人型の魔物が、道を阻んでいた。
「……」
舌打ちを噛み殺し、歯の横から吐息を漏らす。
疑いのない最終局面――ここは、紛れもなくそれであった。
◇ ◆ ◇
残り四秒。
それが――アレクサンドに残された時間だ。生存の限界だ。
一度は止めた時計の針を再び進めんとした時、おもむろに淫魔は盛大な溜め息を漏らした。
「まったくさぁ……ほんっと使えないよね……オートプレイとかさせると、だいたいこっちの足を引っ張るんだもん……ほんっと笑いしか出ないって……。何なのかなホント……萎えるっていうか」
「……なら、貴殿自ら戦ったらどうだ?」
「ああ――……ま、そうだね。そうするしかないよねぇ……あーもー、疲れるから嫌だってのに」
「……何?」
鎧の中で片眉を上げるアレクサンドの前で、青髪の淫魔は緩やかに一歩を踏み出した。
「魅了する――精神に働きかけて憎悪や愛情を操ったりする以外に、うちらの力ってなんだと思う?」
「……人外、故の膂力」
「そーそー、でも今みたいに武術とかやってれば差を埋められなくもないし……ましてや魔剣相手なんてねえ……。――――と、思うじゃん?」
「……」
「精気を吸う力、眠りの霧を出す力、悪夢を見せる力、快楽を与える力、望む姿に変化する力、服装を自由に変える力、死霊を喰らう力、体液を奪う力、熱病を齎す力……他にも色々あるけどさぁ、これって
積み重ねた武、そして魔剣――そのどちらにも淫魔は及ばない。故にこそ、社会に寄生するという生態を取っている。
だが、何たることか。
両手を広げた淫魔さ堂々たる様で歩き出し、崩れ倒れた人々を足蹴に飛ばしていく。
「まずはほら……こいつらの精気を集めて……」
そして年若い冒険者を、靴裏で踏み躙った。
その瞬間――――少年の身体が跳ねる。
吸われている。吸い上げられているのだ、その生命を――精気を。
「ノエル……!」
呼びかけ、速やかなる換装や否や強弓を放つ。
一直線に淫魔の眉間を目指す筈の鉄矢は、
「……完全変身、なんちゃって」
その半ばから叩き折られ、放り返される。――――瞬く間に、百足めいた鎧の淫魔が眼前に現れていた。
否、違う。鎧ではない。その音の比重が違う。鎧特有の継ぎ目が存在しない――――その、いかめしい尾が叩きつけられた。
「……ぐ」
咄嗟に受けた戦斧が絡め取られた。尻尾が分化し、無数の黒百足として柄を縛り上げる。
アレクサンドの眉間の皺が増した。
敵は鎧に非ず。その全てが、生身なり。
人々が望む姿への変身能力――――それを特化させた、この淫魔の権能であった。
◇ ◆ ◇
もうもうと立ち昇る黒煙と上がる火の手。
城壁は彼女の管轄ではなかったが――――どうせそこの配員も遠からず街を焼き払うだろう。王室の〈
宵闇の中、火炎に彩られる住居はさながら墓標めいている。いや――文字通り、これから本当に墓標となるのだ。
「……ふふ、燃えなさい。もっともっと燃えなさい。焼け落ちて焼け落ちて、あなたたちは私の燃料になる――」
計画は阻まれてしまったが、怨敵である触手使いを一人仕留めた。
おそらくは、そもそもの
大切なのはそこではない。とにかく、気分がいいということだ。
「もう二度と会うこともないでしょうが――ああ、本当に不快な男だったわねぇ……。だからこそ気持ちがいいわ……いつだって、不快な奴が死ぬのは――」
口角を釣り上げたその瞬間、
「イィィィィアァァァァァ――――――ッ!」
砲弾めいた飛び蹴りが突き刺さった。
砕ける淫魔の胸骨。そのまま
追撃の触手を生み出さんとし、咳き込む。
触手が崩れ落ちる中、口から血を零しながら何とか着地を果たした。
「ぐ……」
ガラリ、と瓦礫が崩れる。
立ち上がる淫魔は煙を上げこそすれ、もう傷などは失せていて――なるほど〈不滅のもの〉という修飾は、偽りではないらしい。
「あなた、どうやって……!」
「あいつらごと床を全て叩き落した。……塔を選んだのがお前の失敗だったな」
「……っ、この、暴力ばかり磨いた
目を剥いた淫魔が、そのまま叫ぶ。
「――出てきなさい!」
そして彼女の呼びかけに合わせて、家々から姿を現した人・人・人――老若男女、まだ歩き始めたばかりの子供すらもが路上に詰め寄せていた。
その目には、怯え。
淫魔の命令に応じこそすれ、心根の中身までは弄られていないのだろう。突如として隣人に街を焼かれるという不信感の中、怯えていた人々がシラノと淫魔を眺める。
淫魔が勝ち誇ったように笑った。
これは、シラノに対する人質であった。
「こいつが一歩でも動いたら……いえ、指一本でも動かしたら自害しなさい! いい? 家族への想いを叫びながら命乞いをして――」「イアーッ!」
だが――
取り囲み、そして住民の視界を遮った。
「命乞いが……どうした」
緩やかに唸りつつ、蜻蛉をとり直す。
込めるは力、鎧が稼働し爪先に力を集める。そして――跳んだ。
「イアーッ!」
大上段から袈裟懸けに振り下ろされる野太刀。
兜ごと相手を絶命させんとする渾身の一撃が、淫魔の肩口目掛けて振り下ろされ――途端、淫魔が失せた。
同時、刃の峰に感じた圧。
なんたることか。振り下ろした刃が、そのまま踏みつけられ石畳に抑えられている。
ぎ、と圧力を感じた。刃が動かない。靴裏に抑えられて、路面に
そして闇夜の中――何かが塗らりと明かりに照り返した。
「まったく、趣味じゃないのよねぇ……」
淫魔を中心に幾本も生えた蜘蛛足めいた衣装。
地面に突き立った無機質なその装甲は、さながらサイエンスフィクションの怪人の如く彼女という存在を拡張する外骨格を為す。
……これに、躱されたのだ。躱して、そして踏みつけられたのだ。
そして、応じる暇もない。駆動した翼の平手打ちが、シラノの身体を弾き飛ばした。
「……ッ」
尋常でない膂力と、尋常でない圧力――。
鋼板に打ち付けた背中が軋んだ。ごぼりと口から血を吹いた。
引きずるように何とか身を起こす。
「ふふ、何人の精気を吸ったか判る? 常人何人分の生命力と……その末期の念を取り入れたか判る? それを集めた私の存在が、どれだけ上か判るかしらぁ? ええ……土台が違うのよ、あなたたち下等生物とは」
「……」
「それにもうあなた、死にかけでしょう? いくら天地創世の魔剣に勝ったからといって……その有様で三流の触手使いに何ができるのぉ? 憐れになるほどボロボロじゃない……」
女の衣服が、禍々しいものに変貌していく。
これが――奴の権能か。或いは触手使いの触手の如く、その精神の発現となっているのか。
女を包む衣装は、逆巻く炎の如く荒れ狂う刃同然に変貌した。
「触手は精神の力……だったかしら? 私のこれも精神の力よ。……何人も何人も、死にたくないと命乞いをした。憐れに叫び続けた……その嘆きを束ねているわ。私が編み出した
「……」
「服装を好きに変えるだけの淫魔の力も、私にかかればこの通り……三流の触手使い風情に勝てるものではないのよ? ……ふふ、切り刻まれて無様に死になさい? ああ……あなたの死体を使って、あの小娘も辱めてあげるから安心しなさいな?」
醜悪に――嗤う。女が嗤う。淫魔が嗤う。
その宣言はまさしく人類の大敵であり、人々の嘆きを喰らう恐るべき怪物であった。
その刃が、迫る。無数に、迫る。
どれだけの命をその身に取り込んだのか。まさしく女の言葉の如く、出力が違う。
弾きかからんとする野太刀の刃が逆に欠け、鋼鉄の強度を更に束ね続けた外骨格さえ軋んでいる。打ち込まれる衝撃は、確かにシラノの肉体を蝕んだ。
身体能力も、違う。霞み始めた視界の中で残像が動く。影が棚引いて――その傍から衝撃が襲いかかる。
「が、」
背中を再び鋼板へと叩きつけられた。二度目。空気が漏れる。
確かに――確かに土台が違う。触手の技を磨いたシラノ同様、転生者であるこの淫魔も己の力を発想で武器へと変えた。そして、その出力を高める
数人、数十人、それとも数百人か。
確かにそれは勝てるとは言い難く――――否、
ギリ、と歯を食い縛った。
口腔に漂う血の匂いを、液状触手を押し込めて消す。無理矢理に喉奥までを塗り潰し――内なる管を作り――臭気と味覚を封じ込めた。
「さあ、死になさい。ええ……たった一人ぼっちで死ぬ。悲しいわねぇ……。でも、なり損ないにはお似合いでしょう?」
得意げに笑った淫魔と、その刃が迫る。
瞳を閉じた。
瞳を閉じ、鞘を作り出した。
収めるは野太刀。収めるは刃――――握る柄の、その指の一本一本を感じる。万物を感じる。宙を漂う煤を感じる。引きずるような足音を感じる。悲鳴を感じる。降り注ぐ雨垂れを感じる。水音を感じる。
不信感、嗚咽、悲鳴、怒号――焼け付いていくここは正に死地。燃え落ちる阿鼻叫喚地獄。城塞都市が炎上する。街が燃える。
人々の生活が、平穏が、日常が塗り潰され――
(――――――――――)
それでも遠く、未だにこの街の為に戦おうとするリュディガーたちの声を感じた。
この街を守ろうとした絵の中の獅子を幻視した。
故に、
「イイィィィィィィィィイイイイアァァァ――――――――ッ!」
瞬間――放つは一刀。裂くは一閃。逆袈裟に斬り上げる豪速の抜刀術。
遅れて、血飛沫が舞う。
身体を曲げながら血痰を吐き出し、だが口腔を拭ったシラノが一言――
「触手使いでも、下等生物でもねえ……俺は、触手剣豪だ」
呟くと同時、鋼板にめり込んだ淫魔の身体が崩れ落ちた。
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