思わずこういう主人公は応援したくなってしまう。報われて欲しい。でも主人公は、たぶんそれを望んでるわけじゃない。ヒロインに老婆心から「悪いこと言わんからさっさと主人公にしとき」って言いたくなるけど、でもヒロインもキラキラしちゃってて眩しいんだよなー。困った。この青春の1ページを眺めながらずっとモニョモニョしてたいなーという、そんなお話でした。