登場人物紹介

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■二番目の勇者パーティー(二番手の勇者パーティー)

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○ミリアルド・アーシュタイン

22歳。

酒、金、女のために動く欲望に忠実な男。


勇者と言われるシンフォルニア・アーシュタインの実の弟である。

兄のシンフォルニア同様、伝説の武具を扱えるのだが、兄と比較すると、どうしようもないクズである。



○エメラルダ・フォン・ヴァナージ

25歳。

私の物は私の物。他人のお宝は私のお宝の精神で行動する元司教のシーフ。

相手のアビリティも盗む事ができ、一時的に自分が使用することもできる。


黙っていると絶世の美女なのだが、性格が悪い上、金持ちの男となら誰とでも寝るビッチな上、一夜を共にした相手から金品をくすねる事が生きがいというシーフ属性の元司教である。



○シシット・ブラウナー

65歳。

女のパンツに人生を捧げた老人。

ノリで新しい魔法を作り出してみたり、魔法を生み出す才能においては唯一無二であったりする。


この大陸にある、唯一無二である魔術師養成の魔法学園リリースの元校長をやっていたほどの大魔法使い。

だが、女の下着に執着するあまり、学園内の女生徒の下着を盗みまくったせいで追放される。

ただし、女性そのものにはとんと興味がなく、はいている下着にしか目が行かない、ただの変態である。



○アイアンウィル・ディメーション

30歳。

常に賢者モードの自己愛主義者

賢者モードの時はあらゆる魔法を駆使する賢者であり、賢者モードを邪魔された時は肉体言語を駆使する武闘家になれる男である。


魔法学園を主席で卒業した後、オールラウンダーの魔法使いとして大活躍をし、大賢者とさえ言われた事のある男である。

 大きな肩パッドを両肩にし、身体を隠すようにコートを羽織っており、その巨躯を常に隠すようにしている。それも、全ては一日中、ナニをいじり続けているためであり、常に『賢者モード』の男である。



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■真の勇者パーティー

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○シンフォルニア・アーシュタイン

24歳。

勇者として人々を救いたい真の救世主。


古来より予言されていた勇者。

燃えるような赤髪の男で、様々な伝説の武具を操り、ギルガントに立ち向かっている。

正義感に溢れる男である。



○マルグリット・シーサード

19歳。

司教として人々を救いたい真の導き手。

博愛主義者。


治癒魔法を筆頭にし、神や神の使いなどを召喚する事ができるオールラウンダー。

司教として人々を導く事を使命として感じている聖女である。



○アリーネ・ブラウナー

13歳。

魔法で平和を得たい少女。

口は悪い。


魔術師養成の魔法学園リリースの現理事長である。

シシット・ブラウナーの姪。

アリーネ・ブラウナーの実力は、シシット・ブラウナーとほぼ同等と言われてはいる。



○清姫

24歳。

汚れ役も厭わぬ姉御肌で、抜刀術の達人。


相手に刀身を見せる事がないほどの神速の抜刀術を操る侍。

真の侍になるためにシンフォルニア達と同行している。




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■ギギルガント帝国

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○???

ギギルガント帝国の皇帝


ギギルガント帝国のトップについては、その名を誰も知らなければ、その姿を誰も見た事がないという。

何十人といる将軍ですらその姿を見た事もなければ、名前を聞いた事もないという。


謎の存在であると同時に、実在しているかどうか分かっていない。



○ギルガント


人類と魔族とを錬成し、人でも魔族でもないのが、ギルガントである。


身長が二メートル以上もあり、その身体付きは魔族のように強固な上、身体は竜族のように鱗で覆われているという者達であった。

人間の武器では、その鱗に傷を付けるのが精一杯で、肉を断つことができない。そのために、人類はギルガントに一方的にやられる事になった。






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