　そのむかし、アングラ演劇をいろいろ観てきて、なんなら出演したこともあるためか、抽象的だったり感覚的だったりする小説にもあまり抵抗がありません。おかげで正気を疑われることもありますが。笑

　だからといって特別ヘンテコなものを好むのかといえばそうでもなく、好みでいうならわかりやすいほうが好きだし、わかりやすさのなかに、その作者さま特有の個性がチラッと見えたりするものが大好きだったりします。

　なんの話か――といいますと、このエッセイに書くネタがない。というお話です。←

　特別詳しい専門知識なんかないし、特別主張したい意見もない――というか、これはあっても小説に落としこみたいので『素』で語るつもりはないのです。

　で、まぁ、タイトルも『備忘録』だし、実際のところはわかりませんが、ここに載せたことで多少アクセスが伸びたという方もいらっしゃるようなので、わたしが個人的に好きだったり、印象に残ったりした作品の紹介をときどきしていこうかなーと。

　おもに、その月（あるいはその週）に読んだ作品のなかからピックアップする感じで。

　ただわたし、読書感想文とかものすっごい苦手でした。今も苦手です。ので、さっくり一行か二行程度の紹介文つけてリンク貼る程度の簡単なものしかできないと思いますが。

　いちいち許可とりにはいきません。面倒くさ……きりがないので。とりあえず、ふだん交流があったり、わたしがレビューを書いたことがある方は紹介する可能性が高いので、もし『載せないでー』という方がいらっしゃいましたら、ここのコメントなり近況ノートなりにひとことください。

　また、わたしは自分が読みたいものしか読まないし、レビューしたいものにしかレビューしません。ので、仮に『読んで紹介して』とアピールされても応じかねますのでご了承ください。読むことにかんしてはもうほんと節操なしなのでなんでも読みますが、時間は有限なので。そして最優先は『書く』ことなので。

　とりあえず、月に一度か二度のペースでやっていけたらなぁ、と思っております。そして今日のところは自作紹介しておわりたいと思います。←

お祭りだったぶん、通りすがりのみなさまの評価が甘かった気がするKAC作以外ではじめて☆50を超えました。

『世界でいちばん』（ひたすらほっこり）

そして、同題異話SRのおかげでしょうか。KAC終了後の公開でも☆50超えてくれました。

『桜花一片に願いを』（片想い切ない系）

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