万の華
まるで夢を見ているようだ、と彼は思った。
突然降って湧いたようなーと彼は感じていたー縁談話はそれこそとんとん拍子に定まって、更には花嫁行列も静々とだが早々に江戸からの遠路はるばるやって来て、祝言も済んだ。
だが当事者、つまり花婿である彼は未だ夢心地、己の現在の境遇が信じられずにいる。
(姫が……それがし如きの妻となって下さるなんて)
相手は後家とはいえ、将軍家の総領姫だ。
彼の母も又、将軍家に繋がる血筋ではあるものの、彼の意識ではあくまでも彼は父祖代々及び父祖同様、徳川家の忠臣かつ猛臣であることを善しとしてきた。
格段の手柄を立てた訳でもないのに主家の姫を頂くなど、畏れ多くも有り難い。
祖父などは、墓の中で忝なさの余り号泣しているか、もしくは孫の図々しさ、道義から外れた振る舞いに憤っているのではないだろうか。
(ああ……姫の何と麗しいことか。天女もかくやとは、このような事であろうか)
白い花嫁衣装を身につけた「妻」が宴席から退くのを彼は恍惚と見送った。
少なくとも彼にとって、花嫁こそこの世で最も美しく素晴らしい女人であった。
「さて、これからが問題だぞ、平八郎!」
「左様左様。何事も初めが肝心じゃ。しゃきっとせい!」
遠慮無く口さがないーつまりは口が悪く人は良いー親族達がビシバシと頭や肩を叩いてくるのに、彼は漸く我に返った。
幼い頃より年長者への礼儀を骨身に叩き込まれている彼は、年配者達の「善意」を従順に受け入れ、素直に頷いてもみせる。
それに気を良くしたのだろう、酒も入って普段以上に陽気になっている男達は愉快気に声を上げて笑い合った。
一層喧しく言い立てる。
「何といっても大事な初夜じゃ!気張って臨め!初陣より大事ぞ!」
「そうよ!本多家の男児として臆してはならぬぞ!主家の姫だろうが遠慮はするな!見事、城を落としてみせよ!」
「何、姫も初陣ではないのじゃからな、気にするな!ひたすら突進すべし!本多平八郎の名を辱めるな!」
年寄り達の些か花嫁に対して無礼不躾と感じる言葉に流石に頬を引き攣らせつつ。
だがふいに彼は、夢だけでは済まされない現実の深刻な一面を突き付けられ、意気消沈してしまう。
(そうだ……姫にとって、それがしは初めての夫ではない。……未だ、秀頼君のこと、忘れかねておられるであろうに)
花嫁である千姫の夫が、千姫の祖父と父である徳川将軍家の男達に攻められ、自害に追いやられたのは昨年のこと。
当然、姫の傷心は未だ癒えてないに違いなかった。
(それがし如きの妻になって……褥を共にするなど、本心では不本意に違いないであろうに)
周囲の喧噪などより己の物思いに気を取られ、彼は重々しくも切ない溜息を吐いた。
途端、バシリと鋭く背中を叩かれる。
「こりゃ!戦に出る前から怖じ気つくでない!平八郎!」
「そうじゃ、平八郎!決して負けてはならぬぞ!一歩も退くな、平八郎!」
頑張れ頑張れ平八郎!などと人生の先達等が声を揃えて唱え出すのに、彼は力無く笑い返し、花婿としての役目を果たすべく席を立った。
気が遠くなる程長く遠いーと彼は感じたー廊下を乗り越え、漸く寝間へ辿り着くと、花嫁は衣を白帷子に替え、礼儀正しく座したまま、彼を待っていた。
「不束な身ですが、何卒、末永く宜しゅうお頼み致します」
姫が型通り、定型通りの挨拶を口上するのを、戸口付近で茫然と彼は立ち竦んで見詰めていたが。
こほんと小さく咳払いした後、姫はしゃんと身を伸ばしただけでなく、普段と変わらぬ静かに憂いを湛えているーように彼の目には見えるー眼差しを真っ直ぐ彼に向けて来た。
「忠刻様。何時までもそのような所に居られては埒が明きませぬ。どうか此方へおいで下さいませ」
「は、はい」
当然至極な指摘を受け、慌てて彼は延べられた真っ新な褥へと近付いた。
姫が微かに微笑み、床に身を横たえるのに、彼の動きは止まる。
これからどうすべきか、分からなくなったのだ。
無論、彼だとて一人前の成人男児であり、更に口幅ったいが、容姿は人並み以上、女達の方から声を掛けられる事も屡々あり。
要は決して、未経験ではない。
だが、相手は何といっても、主家の姫、何よりも尊く気高いと既に敬慕して止まぬ人であった。
(い、如何すべきか。……帷子を脱がして、良いのだろうか。い、いや、そうすると姫の肌を晒すことになる。……姫の肌を目にするなどと、畏れ多い不敬ではないか。それとも裾を捲り上げて事に至るか……だが、そのような振る舞い、無礼不躾。姫におかれては、不愉快に感じられて……この婚儀、後悔為されるのでは)
思わず頭を抱えてしまった彼に、姫は彼の逡巡に気付いただけでなく憐れみさえ覚えてくれたらしかった。
「……あの、如何されました」
優しく穏やかに問うてくれるのは涙が出そうになる程嬉しく、彼は素直に己の内の怖れを口にした。
「あの……姫の、その、肌を……目にするのは……しかし、無礼な真似は、」
「?」
しどろもどろというより意味の通らぬ語の羅列を口にした彼に、姫はとても愛らしく小首を傾げた。
(ああ、我が姫)
うっとりと姫の美しい面差し、可憐な仕草などに見惚れたが。
「ではこのように」
どうやら暫し考えて賢く聡い姫は彼が言いたいことを察したらしく、更に無造作に腰の細帯を解いた。
続く動作で、全く躊躇いなく前を開く。
「ひ、姫?!」
「夜は短うございます。私達、夫婦となったのですから」
何も躊躇う事も恥じる事もございませんと静かに呟く姫の頬が微かに上気しているのを見て取り、彼の衝動も高まった。
「どうか、此方へ」
「……はい」
促されるままに光り輝くばかりに白く美しい姫の裸身に近付いて。
だが姫が、大胆にも股を開いてみせたのに、又も彼は身を凍らせた。
「……?忠刻様?……如何為されたのでしょう」
姫が声を掛けてきた、だけでなく姫の声が甘い震えを帯びていると過たず聞き取って、彼の身体は最早耐え難き衝動に従って勝手に動いたのだった。
*
翌日。
出逢う者皆に冷やかされ、囃し立てられたが、彼は殆ど気も漫ろ、虚ろな心地で日常の務めを繰り返した。
側近一名だけを連れて城下へ出たが特に何か意図があった訳ではない。
だが無言で従って来た側仕えには何か考えがあったらしく、彼が馬を走らせ、小休止に留まった木陰で休んでいるすぐ傍に膝を付く。
「若殿。如何為されましたか。何やら気鬱であられる模様」
「……」
「……何か、昨夜の姫との新床に、不都合ございましたでしょうか」
率直にだが気遣わしげに聞いてくる、しかも日頃信を置いている者の問いに、生来正直者であり、これまた人を謀ることもその性根に反している彼は、黙っていられなくなった。
誰かに聞いてもらい、相談に乗ってもらいたい、などという気持ちが少々あったというのも否めない。
彼はちらと心配そうな貌を相変わらずしている年の近い側仕えを眺め、己の膝の上に突っ伏した。
「若殿?」
「……しくじった。……俺は、姫を傷付けてしもうた」
「……それは……」
先程より相手が退き気味になったと感じ取り、彼は素早く側仕えの袖を掴んだ。
始めてしまった以上、最後迄言ってしまわなければ、彼の場合、気持ち的にどうにもならない、というより辛過ぎる。
「姫は美しい、気高く尊い女人だ。そうであろう?!」
「は」
「まことに、姿形だけでなく心も清らかに澄んで美しい。そうした御方なのだ。それなのに、俺は……」
「は」
「その姫に対して、汚れた欲望を抱いただけでなく、姫に無体を働いた!最早二度と、姫に顔向け出来ぬ!」
「……」
再度己の膝に顔を伏せた彼を側仕えは暫し見守っていたようだが。
「あの……具体的に如何様な無体を働かれたのでしょうか」
恐る恐る訊いてきたのに、己では意識していなかったが、彼は勇んで顔を上げて答えた。
「無理矢理、強引に契ってしもうた。……姫が痛がって……辛がっておられたのに、俺は己の欲を優先させたのだ!これで分かったであろう!」
「……はあ」
決定的な告白をしたというのに、側仕えの反応が捗捗しくない、どころか微妙な顔付きとなったのに気付いて、彼は口をへの字に曲げる。
「何だ?俺の言葉を信じぬのか?」
「あ。いえ……そういう訳では」
否定らしき文句を一端口にしたものの、側仕えは一拍置いた後、彼を宥めるような声で言ってきた。
「ですが。若殿と姫は夫婦にございますれば。夫婦の契りを結ばれるのは当然の事かと」
「……」
「姫におかれましても、当然の事と受け止めておいででしょう。何も気になさる必要は無いかと拝察致しまする」
夫婦の契りと言われれば確かにそうだと心中で頷きつつも、彼は簡単に納得出来ず、言い返した。
「だが無理矢理契るのは無体であろう?姫は痛がっておられたのだ。……涙も、見せられた」
昨夜の記憶が甦り、彼は思わず頭を抱え激しく振った。
「わ、若殿?!」
「駄目だ!やはり姫は許しては下さらぬ!俺のことを最早嫌っておられるに違いない!俺はもうお終いだ!」
「若殿、どうか落ち着かれて」
「だが俺は最早、姫無しでは生きてはいけぬ!如何すれば良いのだ?!姫に嫌われて、姫に疎まれながら一生過ごせと?!」
「若殿!」
ビシリと頭を叩かれて、彼はむっと顔を上げた。
「何をする」
「考え過ぎでございます。姫はそのように無慈悲で無理解な御方ではないでしょうに」
「……ああ。その通りだ」
「ならば。若殿のお気持ちも察しておられましょう。過ぎた事はお忘れなさいませ」
「……そう、か。そうだな」
彼は妻とした女人の性格を思い起こし、臣下の説得に今度は心から納得した。
又元々前向きな性格で過ぎた事は打ち棄てるというのがほぼ本多家の家訓に近いものであったから、臣下の言葉はまさしく、彼の意に適っていた。
だが。
「……今宵は……如何に振る舞えば良いのであろうか。新婚二日目である故、姫の名誉の為にも、褥を共にせぬ訳にはいかぬし。だが俺は……姫のあのような姿を見れば……我慢など、出来ぬ」
「はあ」
「あのように美しいひとは他にこの世にはおらぬ。姫を目の前にして、何も感じずにいられる程、俺は出来た男ではない!」
「左様で」
徐々に側仕えの相槌が曖昧、というより気の抜けたモノになりつつあるとは気付かなかった。
「ならば存分に姫の御身を慈しまれれば宜しいではないですか。……姫が快く感じる程に可愛がって差し上げれば、姫も辛いとは思われぬかと」
「……」
「若殿だとて、おなごの扱いは心得て御座ろうに」
「こ、この無礼者!」
臣が何を言っているのか正確に理解して、彼は思わず怒鳴り付けていた。
将は無闇に臣下を怒鳴り散らすものではなく、戦場における勇猛でこそ心服させるべき、などと教えられて育った彼にしてみれば、父祖の教え及び信条に反する行為であった。
「畏れ多くも姫の肌に触れろというのか!そのような事、許される筈がない!」
「若殿」
「さ、左様な事、」
だがついつい想像してしまって、彼は思いっきり動揺するだけでなく頬さらには顔全体が火照ってくるのを感じ焦った。
「姫は……不快に感じられるに決まっている」
「それは。確かに姫は高貴な女人でございまするが。女人は女人でございまする。他のおなごと同じように感じ、反応されるでしょうに」
「馬鹿な!姫を他の女と一緒にするな!姫はっっ姫は特別な御方なのだ!淫らな真似など為さらない!」
反論しつつもまさしくその淫らな姿などが自然と浮かんでくるのを必死に消そうと彼は手を振ったが、勿論頭の中にある像が手で消せる筈もない。
「若殿……」
側近の幾分憐れむような、あるいは同情的な視線を感じ、彼は己でも滑稽かもしれないと気付いた動作を止めた。
「確かに姫は格別の御方でございまするが、今は若殿の奥方でございます。……姫を大事な妻として可愛がり、おなごとしての幸せをお与えするのが、若殿の第一の務めではございませぬか?」
「……」
「ま。とくとお考え下さいませ」
彼が己の考えに沈み込んだのを過たず見て取ったのだろう、臣が黙ったのを良い事に、彼はそのまま悶々と悩みーあるいは怪しげな妄想を育みー続けた。
そしてその夜。
昨夜よりは落ち着いた冷静な精神状態で寝間まで至るのに成功したものの、昨夜と同じく座して待っていた千姫の姿が目に入ると、かっと身内が熱く燃え上がるのを感じた。
(ま、拙い。これでは昨夜の二の舞だ)
慌てて彼は己の頭ーだけでなく身体ーを冷やそうと試みた。
即ち、幼い頃、悪戯をした彼を、それこそ鬼のような形相と勢いで追いかけて来た祖父や父の顔など思い浮かべてみたのだ。
「忠刻様」
甘やかな声で呼び掛けられたのにも何とか冷静に答えられたのも父祖のお陰だ。
「姫。身体の方は大事ないでしょうか」
「……はい」
愛らしく頬を染めつつ頷く妻の姿に、彼は身内が熱く滾り始めるのを感じたが、何とか抑えようと努めた。
「昨夜は……その、随分と無理をしてしまい、申し訳無かった」
「……」
「だ、だが、それがしは……姫を大切に思っておりまする。それだけは分かって頂きたい」
「はい」
姫が微かな笑みを浮かべたのを見て取り、彼も又安堵の心地を覚えた。
姫に近付き、ほっそりと仄白い頬に手を当てる。
「忠刻様……」
「こ、今宵は、姫の肌身に触れても構わぬだろうか!」
思い切ってーやはり事前に問わねば、主家の姫に対して無礼であるとー訊ねてみたが、姫がすぐには答えず、じっと何やら思案しているようなー謎めいたー眼差しを返して来たのに、彼は思いっきり動揺した。
やはり、この美しい妻を不快にさせてしまったのだと思ったのだ。
「あ、い、いや、良いのです!やはり止めておきましょう!な、何も無理に姫の身に触れずとも良いのです!」
「……」
「あ、あの……なるべく痛くならぬよう心掛けます故、暫しの間ご辛抱下さい。誠に申し訳ないですが……これも夫婦としての務めですから」
「務め」
ぼそりと姫が呟いた言葉に、一層不安は煽られた。
感情の窺えぬ、まるで能面の如き無表情になってしまっている姫の顔を恐る恐る覗き込む。
「あの……姫?御不快ならば、止めておきます故、仰って下さい」
「不快です」
間髪容れずに跳ね返されたのに、彼はぐうの音も出ず思いっきり凹んだ。
「忠刻様が私の肌身に触れたくないと仰せならば」
姫は冷ややかに容赦なく追撃してくると思われた。
本多家の男児としてこれでは立ちゆかぬ、などとこの場に相応しからぬ考えが浮かんだが。
「今宵は私が、忠刻様の肌身に触れまする。お覚悟召されよ」
「へ?」
思わず間の抜けた貌と声で問い返してしまったらしい。
姫がくすりと愛らしく幼げに声を立てて笑ったのに見惚れ、ますます彼は間抜けな面を晒したのだろう。
姫は微笑みを湛えながら、彼に近付き、更には彼の肩に両腕を投げかけた。
「大丈夫。優しく致します故、怖くも痛くもありません。お任せ下さいませ」
ますます目を丸くして硬直している彼の唇に優しく甘い香りと感触が落ちてきた。
*
まるで極楽浄土にいるようだ、などと彼は思っていた。
あるいは何時の間にか、俗世での彼の身体は消滅して、魂だけ天上の世界に浮遊しているのかもしれない。
それ程に幸福でー心地良いと思い、彼は愛しい女を引き寄せた。
「姫」
「名を呼んで下さらねばなりませぬ。……何時までも他人行儀な御人など、夫とは思えませんもの」
「そんなぁ……」
くすくすと耳元で笑う軽やかな声と、負けず劣らず軽やかに甘い接吻が耳元や首筋に浴びせられる。
ふいに彼は不安になってきて、幾分冷たく感じる女の髪に触れる。
肌よりは己を冷静にさせてくれる筈、などと思ったのだが。
「忠刻様?」
「まことに……良いのでしょうか。貴女様のような御方が、それがし如きの妻になど。もっと相応しい男がいるでしょうに」
「あら。そうなのですか?」
無邪気に残酷に問い返してくる妻の言葉に内心傷付きながらも、嘘を吐く訳にはいかないと、彼は頷いた。
「ええ。姫は素晴らしい女人だ。それに比べて、それがしは……目覚ましい武功を立てた訳でもなく、学問や武芸に優れている訳でもない。徳もござらぬ。父祖に比べれば、まことに情けない身でございます」
「……」
「姫ならば、もっと身分も人格も高い立派な婿を迎える事が叶った筈。それなのにそれがしが身の程も知らず、姫とのお話を受けてしまった為、斯様な仕儀に」
「構いませぬ」
千姫がきっぱりと応じ、それから先程とは異なる触れ方ー彼の頬を軽く撫でた後、頬肉を抓るーをした。
「姫」
「憎らしい口だこと。……母上様の仰せの通り、殿御というものは、小憎らしい生き物ですわね」
だが抓られはしても痛みがある訳でなく、寧ろ姫の心を傷付けたかもしれないという思い付きの方が痛かった。
「申し訳、ありませぬ」
「致し方ありませんわ。これも母上の仰せの通り。一度、ついていくと決めた殿御には、身も心も全て懸けてお仕えするのがおなごの道、なのですものね」
姫の手と唇が、顔から首、更に胸やその下方へと移っていくのに彼は焦り、じたばたと手足を動かした。
「姫、お止め下され!あ、あのっっ今度はそれがしめにお任せを!」
「なりませぬ。忠刻様は今宵は私には触れぬと仰ったではありませぬか」
本多家の嫡男ともあろう御方が、前言を翻すなどあってはならぬ事と厳しく叱られて、彼は動けなくなってしまった。
くすくすと軽やかに天女か月の光のような女が、彼の上を動き。
再び彼は、この世にはない、どこか遠い地の果てか、遙かな空の向こうに存在するのかもしれない、清らかな場所へ連れて行かれたのだった。
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