母子家庭での母親の経験談。
思いもよらぬ「怖さ」と言えば、こういう場面は想像できませんでした。
日常的に取り上げられている「虐待」。
当然許されないことですし、社会からも批判されることでしょう。
それでも、敢えて言うのであれば「ここまで頑張ってこれたのは、凄いことなんだよ」と伝えたいです。
ストレス社会、いたたまれない気持ちが爆発したのが浮かびます。
それほどに強く、強く自分じゃない自分が生まれた瞬間でもあったのでしょう。
「自分という人間」は、周りの環境によって形作られています。
「人格」は変わります。
「人」は追い詰めすぎたら、本当に壊れます。
「怖い」を敢えて言うのであれば、それは「人」なのかもしれませんね……。