106 沈黙の塔攻略編の主な登場人物
名前:タマ
本編の主人公。見知らぬ世界で目覚め、謎のタブレットを手に入れる。そのタブレットを使って特殊な力を身につけるが、油断したところを食い殺される。次に目覚めた時には獣の耳と尻尾を持つ少女になっていた。その経験がトラウマとなって精神が歪んでいる。
名前:リンゴ・ファフニール
タマが最初に出会ったこの世界のヒト。小さな蝙蝠のような翼と尻尾、額にある二本の角、紅い髪、金の瞳を持っている。この世界では忌み嫌われる混血で竜人と人の血を引いている。何処かで騎士をしていたようだ。素性を隠すような全身鎧と使い慣れていない斧を身につけて戦う。
名前:はじまりの町の門番
狼の頭を持つ種族フォーウルフの門番。歴戦の戦士。卑屈な者が多い混血でありながら、そんな様子が無いタマのことを面白いと思い気に入っている。
名前:猫人の爺さん
はじまりの町の裏通りで武器の店をやっている。表通りでは扱えないような武器なども扱っているようだ。冗談のつもりで言ったことが原因で宝物の草紋の槍をタマに買われてしまう。
名前:クロイ
黒毛の猫人。はじまりの町の狩人と探求者の集まりを管理するギルドのマスター。半分の子であるタマを馴染ませるために出した依頼は未だ達成されていない。
名前:白の狼少女
白毛のフォーウルフの少女。金のギルド証を持つ腕利き。赤く燃える炎の魔剣を持つ。
名前:魔法協会のおっさん
はじまりの町の魔法協会のお偉いさん。人の姿をしているが、その姿は偽り。はじまりの町の魔法協会から魔導で遠隔操作しているようだ。
名前:ローレライ
王都の魔法協会のお偉いさん。ローブを着た若い人の男の姿をしているが、その姿は偽り。混血であるタマをかなり下に見ているようだ。
名前:ギンコ
割烹着姿の猫人。王都の魔法協会が運営している学院にある寄宿舎の寮母。
名前:羊角の少年
王都の学院で出会った天竜族の少年。魔法が得意な天竜族でありながら魔法が扱えないようだ。過去に遭った事件で護衛騎士を失っている。
名前:犬頭のお姉さん
王都外周街で出会った銀のギルド証を持つフォーウルフ。白狼姫と呼ばれるフォーウルフと何か因縁があるようだ。このフォーウルフの助言を信じ込んでしまったためにタマは苦労することになる。
名前:ノア・センパイ
はじまりの町で出会った巨大な芋虫。優れた探求者らしいが、とてもそうは見えない。もきゅもきゅと言っているだけの巨大な芋虫にしか見えない。王都への旅の途中で出会った謎の少女と同じ名前をしている。
名前:大蜘蛛
タマが北の森で出会った口から火の玉を吐き出す大蜘蛛。敵意はないようだが……?
名前:マントのオーク
猪のような牙、鋼の筋肉を持ち緑色の肌の種族、オーク。そのオークたちをまとめる将軍。青く輝く直剣を持つ。誰かの依頼ではじまりの町で何かを探していたようだ。
名前:魔人族
弓を扱う赤い瞳と青い肌、山羊の角を持った種族、魔人族。タマと戦い崖に落ちたはずだが生きていた。何かの目的があって塔の鍵を探していたようだ。
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