不思議でどこか妖精の世界と縁続きであるような、心温まるお伽噺

おばあちゃんとは、どこか不思議さがある。
大人、とはまた違う。
おばあちゃんちに行くと、自分が普段見ないお菓子があったり、使い方のわからない不思議な道具があったりする。

おばあちゃんちは、不思議な別世界に入り込んでいるような気分になったことを思い出す。

同じ世界に住んでいる父や母にはよく頭ごなしに怒られるけど、おばあちゃんはいつも味方で怒るのでなく諭してくれた。

あれは、長く生きた余裕なのか、自分の子育ての終わった余裕だったのか。
あの別世界感は、年代の開きによるものだったのか。
それともおばあちゃんが生きていてもう動かなくなった時代があの家に保存されていたからだろうか。

おばあちゃん子なので、ずっと好きな作品だと思う。