第八話:寒ブリの焦がし照り焼き
その夜、隼人はあてがわれた食堂を徹底的に掃除した。
必要な道具はすでに備え付けてあった。冷蔵庫は業務用の大きなもので、まな板と包丁は用途別に並び、コンロも直径が30cmもある大型のものだ。鍋の種類も土鍋に圧力鍋に中華鍋……ありとあらゆる調理器具がずらりと並んで、隼人を迎え入れてくれた。
この広い台所が自分のものになる。そう思うと、ワクワクが抑えきれない。
腕をまくり、床にモップをかけ、包丁は研ぎ直し、流し台をピカピカに磨き上げる。そうやって忙しく体を動かしていると、父親のことや自分の性的指向のこと、心をもやもやとさせることたちを忘れてしまう。
掃除が進むほど、だんだんとここが自分の調理場に変わっていく。そんな実感がわいてきて、小躍りしたくなるくらいの心がはねてくる。そうやって、一通りの掃除を終え、店から持ちだした食材を確認していた頃には、夜の六時を回っていた。
「おや、随分と小綺麗になったじゃないか」
振り向くと、三十代くらいの男が戸口から台所を覗き込んでいた。
「君が新しい住民の……名はなんだったかな?」
「東郷です」
「それは知っている。下の名さ」
「隼人、ですけど。どちら様で?」
「私も、ここの住人さ。
「よろしくお願いします」
隼人は軽く会釈すると、男は軽く手を振ってこたえる。
細い目が印象的な背の高い男だ。ベージュ色のハイネックのセーターに黒いジーンズ、シンプルな服装だが着こなしが妙に垢抜けて見える。イケメンだな、と隼人は思った後、ふと男の名前に聞き覚えがあることに気がついた。
「ええっと、あべの、はるあき、さんでしたよね」
「ふむ、あべのせいめい、と言った方が分かりやすいか?」
「ああっ、そうだそうだ。陰陽師で有名な人と名前が同じだ」
「同じ? いや、本人だが」
「はは」と口から乾いた笑いがこぼれる。
挨拶代りの冗談に付き合うには、隼人はいささか疲れていた。
それに、この男からはわずかに酒の匂いが漂っていた。頬も赤らんで上気している。まだ日も落ちたばかりだというのに、どうやら飲んでいたらしい。今は酔っ払いと付き合うような気分にはなれなかった。
「それで、え〜と、あべのはるあきら、さん。何か用事で?」
「
「いえ、そんなことはありません。お会いできて光栄です」
やれ、どうやら気難しい人みたいだな、と内心で溜息をつき、定食屋で身につけた接客用の笑顔を作る。だが、そんな隼人の倦怠を察したのか、清明は手を振って笑う。
「すまん、すまん。許してくれ。このアマヤドリ荘に新しい入居人が来るのは久しぶりでな。つい構って欲しくて意地の悪い言い方になってしまった」
カカッと、安倍の
「いえ、そんな」
「しかし、偶然だが用事もある。君を料理人にしたと弟殿が言っていてね。聞けば父親よりも美味い物を作るらしいじゃないか」
「親父より? まさかとんでもない」
慌てて頭を振る。そう言えば古くさいしゃべり方をする男の子にも同じような事を言われた。あの親父が自分のことをそう言いふらしているのが、どうにも想像できない。
「清明さんも親父のことを知っているのですか」
「もちろんだとも。奴に
「ええ、いつも手伝ってますから。親父よりも、とはいきませんけど」
「ほう、謙遜かな。しかし、東郷の奴がそう言ったらしい。あれは冗談ができぬ朴念仁よ。で、あれば、察するにだ。まったく出来ないわけじゃなかろう」
細目を糸にした清明は、試すようにこちらを窺ってくる。
それにしても、親父は随分とここの住人たちと仲が良かったらしい。かなりの無愛想であるから社交的ではないだろう、と思っていたのだが……。
「もしかしてお腹が空いていますか」
ほう、と清明は息をもらし「話が早くて助かる。実に空腹なのだ。酒は美味いのだが、すきっ腹でな。ちと辛いのよ」と腹を撫でてみせた。
「構いませんよ。掃除も終わったところでね。試しに何か作りたかったところです。リクエストは?」
言いながら冷蔵庫の扉を開ける。今ある食料だけでも、簡単な料理くらいなら対応できそうだった。
「リクエストか。いやこれと言っては特に」
「苦手なものは? アレルギーとか」
「ふむ、強いて言えば、肉が苦手かな。獣臭いのはかなわん。同じ肉でも鳥なら大丈夫だが。できれば魚がいい」
「なるほど……。寒ブリの切り身がある。ブリの照り焼きなんてどうですか? 刻みミョウガと一緒にすれば甘さが際立ちますよ」
「ほう」と清明さんはしげしげとこちらを見る。
「どうしました」
「いや、随分と良い氣を放つようになったな、とな。先程まで君はどこか陰鬱としていたようだが、途端に陰がひっこんで陽に満ちた。いや、見ていて愉快でな」
清明は顎に手を当てながら、ふむふむ、と唸る。
「これは思った以上に期待できそうだ。そこで待っていればいいかな?」とテーブルを顎で指し示す。
「ええ、すぐに出来ますから」
「では待つとしよう」
隼人は嬉々として袖をまくる。いよいよ、この調理場で料理が出来るのだ。
取り出したブリの切り身は、いい具合に水分が抜けていた。そのほうが、タレと良く絡まるから照り焼きにはいい。そこに軽く塩をふり臭みを消し、小麦粉を薄くまとわせていく。
タレは、さて……。醤油・酒・みりん・砂糖が基本だが、清明さんは酒に酔っているようだ。少し煮詰めて濃い口にしてみたほうが味が分かりやすいだろう。となると砂糖は少し甘すぎる。子どもじゃないだ。甘味はみりんだけで十分だろう。
うん……。子どもか、そういえば、
「清明さん、イザギくんのご飯はまだですかね」
カウンターの向こうにいる清明に声をかけた。
「イザギくん? よもや、それは弟殿のことか」
「何か偉そうな口をきく、変な男の子です」
「君は随分と畏(おそ)れを知らぬ少年だな。無邪気は神をも殺す、か」
清明は驚いたその表情をつるりとなでた。
「不味かったですか」
「いや、不味い事はなかろう。弟殿にせよ姉君にせよ、無邪気な物言いなど気にはしまい。さて、弟殿の飯だったか?」
「ええ、せっかくなら一緒に作ってやろうかと」
偉そうで変な子ではあったが、押しつけられたこの食堂はとても気に入った。その御礼をしてやりたい。それに親父の弁当を大好きだと言っていたので、自分の腕前を見せてやりたい気持ちもあった。
「しかし、弟殿はもう眠っているだろう」
「まだ六時ですよ。随分と早いな」
「何を言っているのだ。もう日が沈んでしまったのだ、当然のことだ」
「はぁ、寝る子は育つと言いますからね」
「はっはっはっ!」
突然、清明が声を上げて笑う。
「君は先ほどから、なかなか面白い事を言う。ふむ、よもや、ここがどういった場所か知らないのか?」
「知らないも何も、数日前に親父に言われたばかりで」
隼人とて、先ほどから妙に会話がかみ合ってないことは感じていた。しかし、相手はご機嫌な酔っ払いだ。会話をかみ合うほうが不思議だろう。
「そうか、そうか。まぁ、それも面白かろう。あの
酔っ払いはいつも楽しそうだな、と隼人は肩をすくめる。
「それで、なぜ弟殿のことを?」
「はぁ。まだ入居の挨拶がまだだったので。せっかくだから、と思って」
「ふむ、なるほど。弟殿は間違いなく寝ておられるが、姉君は目覚めている。挨拶ならば姉君でも問題はあるまい。お会いしたことはあるか?」
「いえ、まだですが」
「そうか、早い方が良かろう。どれお呼びしよう」
そう言うなり、清明は隼人の返事も待たずに出て行ってしまった。
そうか、あの男の子は来ないのか、と思うと妙に後ろ髪を引かれる気持ちになったが、料理にとりかかる。
タレの配合は決まった。人数が増えたから少し多めに作っておこう。フライパンに火をかけ、十分に熱されるのを待っていた頃合いで、トントンとノックの音がした。
反射的に「らっしゃい!」と叫んで、しまったと思った。つい定食屋のクセが出た。
「いらっしゃいましたよ〜」
くすくすと口元を抑えて笑いながら、長い黒髪の女性が入ってきた。年齢は二十歳を過ぎたあたりだろうか? 大きな瞳と赤い唇が、あの男の子に良く似た女の人だ。
「初めまして、になるのでしょうか? 隼人さん。私はイナミといいます。弟のイザギとはもうお会いになったでしょ。その姉をやっています」
「初めまして。東郷隼人です」
困ったな、と隼人は思った。
さきほどの掛け声を笑われた事もそうだが、彼女が妙齢の女性であることが気にかかった。それを目の前にすると、鞍馬さんの面影を重ねてしまう。学校での出来事を思い出してしまい、どうにも落ち着かない。
「これはまた、威勢の良いかけ声だったな〜」
ゲラゲラと笑いながら清明も入ってくる。
「おそらくですが、」と小さな女の子がそれに続く。「『らっしゃい』とは、『いらっしゃいませ』を省略した造語だと思います。定食屋での習慣から反射的に言ってしまったのではないでしょうか」
照れ隠しに頭を掻きながら、その小さな女の子に「君は、受付の?」と声をかけた。ここに弁当の配達をしたときに、いつも受付に座っている小さな女の子だ。
「
「はぁ、手続き?」
「ふふ」とあの男の子と同じ笑いをイナミが浮かべた。「マツリちゃんはね。ここの管理人さんなの。こんなにちっちゃいのに頭がとーても良いの」
イナミはマツリを後ろから、ぎゅっと抱きしめて頬をすりよせた。
「へぇ、管理人だったんですか。まだ中学生くらいでしょう」
「ええ、一応、ここのオーナーは私と弟なのですけど、ほら、弟も私も浮き世離れしているってよく言われますので」
「はぁ」
確かに、あんな古くさい口の利き方をする子なんて初めてだった。それに比べると、姉のイナミさんはまともそうな人のように見えるが、おっとりした感じが少し不安に不安を感じなくもない。この人にお勘定を任せると、店じまいの集計が大変そうだ。
「そこで、ここの運営一切をマツリちゃんに全部をお任せしているの」
「あふぉで」とイナミに頬を遊ばれながらもマツリはしゃべる。「ここのルールとかありゅまふので。せちゅめいさせてくだはい」
「あ、ああ。分かったよ」
急に賑やかになった食堂を見渡して、隼人は、ひい、ふう、みい、と人数を数える。
「ブリの照り焼きですが、三人前でいいですか?」
「まぁ! ブリの照り焼き」
イナミは手を叩き、目を輝かせる。
「弟がいつも武のおじ様のお弁当を自慢していたのよ。そのご子息の隼人さんの手料理でしょう。とても楽しみにしていたの。ねっ、マツリちゃん」
「はい、ブリはこの十二月ごろが産卵期になり、脂身を蓄えたこの時期が食べ頃だと言われています」
ほぅ、と清明が顎をなでた。
「マツリ嬢はやはり博識だなぁ。しかし、そういった知識があると余計に腹がへってきた。うん、これはやはりもうひとつ酒を呑みながら楽しませて頂こう」
いつのまに持ってきたのか、その手には酒瓶がにぎられている。
「あら、いいわねぇ」とイナミの声が高くなる。「私にも頂けるかしら」
「もちろん、姉君とご相伴あずかれるとは願ってもない」と言い、清明は周囲に視線を走らせた。
「グラスはここに置いとくよ」
隼人はカウンターの上にグラスを二つ置いた。そして「これは、マツリちゃん用」と紙パックのオレンジジュースを追加する。
ほう、ほう、と清明は頷いた。
「なかなか氣の流れが見えておるではないか。いやはやその年で大した少年だ。東郷は良い息子を持ったな」
清明はテーブルに戻ると、さっそくイナミと酒を注ぎ合い、キンと乾杯の音を響かせた。
隼人は賑やかになったテーブルを横目に台所にもどった。
下ごしらえは終えている。後は焼くだけだ。
フライパンに火をかけ、油をなじませる。手をかざして十分な熱気を確かめると、ブリを鉄板に寝せて、ジュッと音を立てた。
まずは皮に焼き目を入れて、裏に返すと同時に蓋をする。中がほくほくになるよう、火加減を調整して蒸し焼きで仕上げていく。
「もぅ、音と匂いだけでお酒が美味しいわ」とイナミの声が聞こえてきた。
「いやはや、まったくですな。これほどならば、もっと良い酒を用意しておけば良かった」
「いい音と匂いですね。お腹が空いてきました。不思議です」
――いい雰囲気だ。
隼人は蒸し上がり加減に気を配りながら、添え物のミョウガを刻んで氷水でしめる。
ここには親父の定食屋と同じ雰囲気がある。料理人は全力をそそぎ、それを食べる人はしっかりと答えてくれる。父親が築き上げた常連との信頼関係みたいなものを、ここにもある気がした。
もしかしたら、ここでなら俺にもできるかもしれない。
頃合いを見極め、フライパンにタレを投入する。みりんの甘い香りが巻き上がった。
「なに? 物凄い良い匂いがしているんだけど!?」
突然、入り口の扉が開く音がして、女の声が飛び込んでくる。
隼人は驚いて顔をあげる。その声に聞き覚えがあったのだ。
「パーラ嬢、ちょうど良いところに帰ってきた。新しい入居者が料理を振る舞ってくれる。こっちで飲まないか」
「あら、そうなの? ここに入居者なんて珍しい……って」
台所のほうを見たパーラは声をあげた。
「あなた、隼人くんじゃない!?」
「パーラ先生? どうしてここに」
「いや、どうしてなにも、私はここに住んでんのよ。あっ、もしかして新しい人って?」
「はぁ、多分、俺ですよ」
「そうなの? 驚いた〜」
パーラは食堂に入るなり、目を丸くして台所を覗き込む。
隼人は新しいグラスをカウンター越しに手渡しながら、「俺もです」と言ってパーラとしばらく顔を見合わせた。学校での落ち着いた雰囲気とは、まったく違う先生の様子に戸惑いもあった。
「おや、ご両人は知り合いかい?」と向こうから清明が声を掛けてくる。
「ええ、私が勤めている学校の生徒なのよ」
「ほぅ、それは奇縁だな」
清明はテーブルについたパーラに酒を注ぐと、また乾杯を交わす。
「ふふっ、人の縁は分からないものね」とイナミが微笑む。
「よもや、姉君はこのことをご存じで?」
「いいえ、偶然ですよ」
「どうかな。姉君は計り知れないところがおありだ」
「そんなに買い被られても、売れるものなんてありませんよ。それに、隼人さんの入居を決めたのはイザギですからね。武のおじ様に頼まれちゃったみたい。ほら、もう一杯いかが?」
イナミは酒瓶を取りあげたのをみて「これはこれは」と清明がグラスを両手で差し出した。
パーラもグラスを傾けながら、となりでオレンジジュースをちびちびと飲んでいたマツリに声を掛ける。
「武のおじ様って?」
「イザギ様のご友人で、隼人さんのお父さんです」
「あら」
「そして、私の恩人です」
マツリは頬を赤らめて俯いた。
「それで、どうして隼人くんが料理しているのよ」
「イザギ様が命じられたそうです。それが武さんとの約束だったそうですよ。なくなってしまったお弁当の代わりだと言ってました」
「ああ、あのメチャクチャ美味しいお弁当の」
そんな風に盛り上がっていた四人は、急に甘く香ばしい匂いが近づいて来てくると、話を中断して一斉に顔をあげる。
そこには器用に皿を両手と両腕に乗せた隼人が立っていた。
彼は「お待ち」と声を掛けながら、テーブルの四人の前に皿を置いていった。そこには、てらてら艶光る厚切りの切り身の上に、細かく短冊切りにされたミョウガがのっている。
「タレは甘さを抑えて濃いめに煮詰めてあるから、多分だけど、酒に合うんじゃないかな? 名付けて、寒ブリの焦がし照り焼き、なんてな」
おお、と四名は皿を覗き込むようにしてその美味しそうな様子に見入ると、ふんわり、と柔らかい湯気が鼻をそそる。
やがてイナミが手を合わせ「頂きますと」言うと、おのおのもそれにしたがって手を合わせた。
「それでは、さっそく」
イナミの箸が動くと同時に、各々も切り身を斬り分けて口に運ぶ。
「んッ~!」
イナミが膝を叩いて、頭を振る。
「これ最高ね! おじ様のお弁当って、こんなにも美味しいの? ずるい、ずるいわ。みんな毎日こんな美味しい物を食べていたのね」
その非難を清明は手を振って遮った。
「いや、いやいや。これはまた格別ですよ、姉君。たしかにあの弁当は絶品だが、しかしこれほどと言うわけではない。そうだろ、パーラ嬢?」
パーラも頭を縦にふった。
「隼人くん、こんな美味しい物つくれるなんて、どうして黙っていたのよ? いやいや、これはプロのレベルを超えてる。あなたがモテるわけだわ」
「一応、プロですからね」
隼人は思わず口元がゆるんだ。
食べる人の顔を眺めるのはどうしてこんなに楽しいのだろう。ましてや、自分の作った物を旨いと言ってくれる人の笑顔だ。
その時、イナミが興味津々といった様子で、パーラのほうに目をむけた。
「隼人さんはモテるの?」
「そうなんですよ」とパーラがうなずく。「モテ過ぎて事件になるくらい」
「あら、事件? どんな事件」
「ええ。高校では有名なんですけどね」
それを聞いていた隼人は、慌てて口をはさむ。
「パーラ先生、その話はちょっと」
「あっ、ごめんなさい。口が滑りました」
「え〜、教えてくれないの」とイナミが拗ねて見せる。
「プライバシーですので、本人から聞いてくださいな」
「隼人さん、教えてちょうだいよ」
「勘弁して下さい」
隼人が曖昧な笑いを浮かべていると、清明が横やりをいれてくる。
「そうだそうだ。隼人少年がモテる話なんぞ聞いても面白くもなかろう。せっかくの料理で酒が旨いのに、ケチがつくってものだ」
「あら、嫉妬? 清明さんだって、若い頃はブイブイいわせていたじゃないの。貴族の娘たちの間に春風みたいに浮き名を流して、恨んだ女から丑の刻に釘を打たれたとか」
「その
「今度、伊勢から
「あいや。それだけは勘弁を」
がやがや、と食堂には笑顔があふれていた。
隼人はその様子を台所から眺めながら、満ち足りた気分に浸っていた。幼い頃からあこがれていた定食屋の風景と同じものが目の前にあって、自分が立っている台所は父親と同じ場所だった。
胸にくすぶっていた不安は、綺麗になくなっていた。
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