斉藤穂波さんの語った目撃談。

「……わたしがカンちゃんと散歩をしていたら……ええ、カンちゃんというのはこの子の……わたしの使い魔の名前です。今夜は月が冴えていて、カンちゃんも嬉しそうでした。わたしのまわりを飛びまわって、おどけてみせたり……。血はまだ吸っていませんでした。

 それで、風が気持ちいいなって、カンちゃんの好きなように飛ばさせていたら……あいつらが現れたんです。

 三人いました。三人とも黄色い雨合羽を着ていて、刀を持っていました。日本刀です、時代劇なんかで見るような。

 わたしを取り囲むように、じりじりと近づいてくるんです。不気味で、怖くて……誰かに助けてほしかったけど、近くに同胞はいませんでした。わたしは逃げました。必死に走って……。でも、あいつらを引き離すことができないんです、いくら走っても。いつの間にか進路をふさがれていて……。

 わたしは路地裏に隠れて、息を潜めました、あいつらに見つからないように願いながら。そしたら、カンちゃんが囮になってくれたんです。わたしがいるのとは別の路地裏の方へ、あいつらを引き寄せながら……。

 カンちゃんの命が失われていくのを感じて、私はショックで思わず信号を発しました。それまでは、信号を発したら、あいつらに見つかるんじゃないかって気がして……。バカですね。カンちゃんが死ぬくらいなら、そんなの気にしなければよかった……。

 気づいたら、あの三人はどこかへ行ってしまって、みんながかけつけて来てくれました」


 斉藤さんの語ったのは、概ねそんなところ。六組の担任も来て奥野先生と一緒になだめた効果か、一応は落ち着いて話していた。

「ふむ。……隠れおおせたのは幸運でしたね。血を吸っていたら、そうはいかなかったかもしれない。彼らもなんらかの能力か手段で、われわれ吸血鬼を探し当てているはずですからね……」

 奥野先生はそう言い、教壇でやるようにまわりを見まわした。

「敵は三体です。実力は未知数。六組のバスは捜索にあたっていますが、いまのところ発見してはいないようです。君たちも何人かでチームを組んで、ハンターを狩り出してください。侮らないように。決してひとりでは対峙しないでください」

 落ち着かない様子でたむろしている生徒たちに改めて宣告が下された。

「斉藤さん。君も誰かと組んで、血を吸ってきなさい。気乗りしないかもしれませんが、食事は必要です」

「あの、先生。質問があるんですけど」

 いまいち緊張感になじめないが、教室でやるように僕は挙手していた。

「何でしょう、光岡くん」

「ハンターを発見したとして――どうすればいいんですか?」

 なんとも情けない質問だった。しかし、この場の生徒たち誰もが同じ思いだろう。

 そう、森木さんに先輩面してはいても、僕たちだって戦いにかけては素人――初めての実戦なのだ。

「信号を出して同胞を呼びなさい」

「それが間に合わなかったら――それに、みんなで包囲したとして、最終的にどうするんですか?」

 他の生徒たちは僕と奥野先生の問答にじっと耳をすましている。

 どうするのか――つまるところ、やるのか、やらないのか。〝羊のような三組〟の担任は、そこのところをどう考えているのか。

 奥野先生は腕を組んでいた。右手の人指し指がとん、とん、とリズムを取るように動いている。

「……そうですね。相手を制圧できるなら、生け捕りが望ましいでしょう。しかし彼らの目的は吸血鬼の抹殺です。一人でも道連れにできるなら自らの死すら厭わない恐ろしい相手です。慈悲をかける余裕はこちらにもないでしょう。

 われわれは人間を極力傷つけない方針をとっていますが、ハンターはこの限りではありません。我々が人道主義や平和的共存を標榜しようが、彼らにとってはどうでもいいことなのです。吸血鬼の存在自体が彼らには我慢のならない現実――〝創造主の無能の証〟なのですから。そこに妥協の余地はありません。

 はっきり言っておきましょう。ハンターを発見して戦闘態勢に入ったなら、相手を殺すつもりで戦いなさい」

 奥野先生はあっさりとそう言い放った。

 生徒たちのあいだに動揺が走った。でも、それはどういうざわめきだったのだろう。怯えた表情はうかがえない。むしろ喜色さえ浮かべている。卑猥な話でも耳にしたような、忍び笑いをもらすやつさえいる。みんな不思議なくらい納得しているようだった。

 僕はといえば、やっぱり何の現実感もわいてこなかった。

 奥野先生はバスに乗り込んだ。街に暗示の網をかける作業を止めるわけにもいかないのだろう。六組の担任と同じく、バスで街をまわりながらハンターを捜索するようだ。

 斉藤さんの使い魔が布にくるまれて回収されると、バスは出発した。

 三組と六組の生徒たちもそれぞれ散らばりだした。指示どおり、各々にチームを組んでいる。

 城戸原は使い魔を殺された女の子――斉藤さんの方に駈け寄った。気のない素振りだったけれど、どうも彼女を心配していたらしい。

「おれたちも探しに行こうぜ」

 河下がやる気を見せる。どうもこいつは、とりわけハンターとの対決に乗り気のようだった。面白くなってきた、とその眼が語っている。

「……そうだね。大地、もう平気?」

「うん、何とか……。ひどいことするよね、あいつら。――あれ? 富永たちは来てないの?」

 言われてみれば、富永と森木さんは緊急信号で集まった顔ぶれの中に見かけなかった。

「まさか、あの二人も襲われてたりしないだろうね」

 自分で口にしながらも、それがどこまで本気の心配なのかわからなかった。別に信号が出されたわけでもないのだから、おそらく杞憂である可能性が高い。

「クソ、マジかよ。そんなら早くハンターを探さねーと」

「……心配だね。行こう、ボクはもう大丈夫だから」

 僕たち三人も捜索のため歩き出した。


 月が冴えていると、さっきのあの――何て名前だったっけ……そうそう、斉藤さんだ。これじゃあ城戸原の健忘症を笑えない。斉藤さんも言っていたけど、たしかに雲間から差し込む月明かりはひときわ冴えていて、こんなときでもなければ、月見と洒落こんで夜を明かしたいくらいだった。

 月見酒となると、未成年なので法を犯すことになる。しかも僕はこの先ずっと未成年なわけだ。少なくとも外見からいえば。

 まあ、酒なんてどうでもいいのだが(飲みたいのは別の赤い液体だ)、そもそも僕たちに法は適用されるのか、人権はあるのか、悩ましいところだ。

 法律も人間様が作った人間様のためのもの……。なんだか、城戸原の言い草がうつってしまったようだ。あいつ、機械文明がどうとか言ってたな。

 人間が月に降り立ったという快挙も、それは科学が自然に対して示した何かしらの栄光だったはずだ。でも、それから半世紀近く経っても、人間の営みに特に大きな進歩が表れたとも思えない。一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとってはうんぬん――というような名言があったはずだけど、やっぱり人類にとっても、〝小さな一歩〟でしかなかったんじゃないだろうか。

 結局なにも変わらない。

 このあたりの感じ方は、機械嫌いがどうも多いらしい吸血鬼ならではの、感受性の鈍さとも言えそうだ。日進月歩のテクノロジーなんて知ったことじゃないし、せいぜい月を眺めて、綺麗だとか胸が騒ぐとか馬鹿みたいに口にしているのが、アナクロな人でなしにはお似合いだ。

 人間だった頃は、どう考えていたんだったか。そもそも月のことなんて気にしていただろうか。ついこのあいだのことであるはずなのに、もうその頃のことはひどく遠くに感じられる。

 つまり、そんなことをつらつら考えてしまうくらいに、僕はハンターの捜索に気を入れてなかったというわけだ。

 夜の街を当て処もなく探しまわるが、とりたてて変わったものも見当たらないし、とても戦闘状態の最中とは思えない。

 目に入るのは、行き交う獲物たち、そして時たまその隙間をうろついている同胞たち。つまりいつもと同じ光景だ。一度は城戸原と斉藤さんを含む六組のチームともすれ違った。彼女はまだ憔悴しきっているようだった。

 これが、殺されたのがあの蝙蝠ではなくアサガオだったとすると、僕はもっと必死になれるんだろうか。

 そのアサガオはというと、悠々と空から街を見下ろしているようだが、いまのところ何かを見つけたという気配もない。

 僕らが住宅地の一角にさしかかったところで、ふと、河下が変哲もない家々を興味深げに見まわした。

「なあ……ハンターたちって、オレたちと違って家の中にも入れんのかね?」

「どうだろう。そうされたら厄介だね。僕たちは条件をクリアしないと、中には入れないから」

 吸血鬼が人間の家に入るには、家人の許可を得なければならない。合図でも言葉でもなんでもいいのだが、とにかく許可を得なければ侵入することは不可能なのだ。なんともまだるっこしい話だけど、たぶんこれも認識の糸の問題なのだろう。人間の縄張り意識が、強固な結界を張っているのだ。僕たちはその結界を破れるほどには、糸を操る技術に長けていない。

 私的空間ではない、コンビニや家電量販店やゲームセンターなどはこの限りではないのだから、家というのはやはり人間にとって特別なものなのだろう。

「どうだかな……。いるのかね、実際」

「確かめてみようか」

 大地は乗り気のようだ。

 本気でそこに潜んでいると疑っているようには見えないけど、大地と河下も変わり映えしない捜索行に飽き始めていたのだろう。

 大地は太った身体には不似合いな、軽快な跳躍で空に舞いあがり、街路樹の枝に上った。そこから大地は二階建ての家の窓を覗き込んだ。

「寝てるみたいだね。……あっ。猫もいるみたいだ」

 ひそひそとこちらに向かって囁きながら――いや、僕と河下だけに向けてではない――大地はポケットから鼠を取り出した。大地の使い魔だ。

「ははっ、こいつ猫も全然怖がってないや。クルツ、中を偵察してきてくれる?」

 お願いするように大地が言うと、クルツと呼ばれた鼠は手から飛び出し、その家の敷地内に入り込んだ。

「じゃ、オレも浩介を見倣うとするかね」

 河下もその向かいの家に近づき、大地同様にポケットから鼠を取り出した。

 この二人の仲が良いことと、使い魔の種族が同じということのあいだには、何かしらの因果関係があるんだろうか。まあ、使い魔として、鼠は珍しくもないものだけど。

「行け、ミロク。薄汚いハンターをあぶり出せ」

 命令一下、河下の使い魔も家屋内部の探索に乗り出した。

 使い魔は許可を得なくても侵入できる――こういう特性も、吸血鬼が使い魔を使役している意義のひとつと言えるだろう。単なる愛玩動物とは一味違うというわけだ。

 もっとも、こんな状況自体珍しいのだから、もっぱらペットを可愛がっているだけなのと意識として大した違いはない。

 僕も協力したいところだが、あいにく鴉は家屋の侵入には向いていない。おとなしく見学させてもらうことにした。

「…………。ちっ、やっぱり不発か」

 河下の足下に鼠が戻ってきた。どうやら空振りだったようだ。

「この広い街中でたまたま見かけた一軒家を選んで、そこに標的が潜んでいる可能性って、一体どのくらいのものなんだろうね」

「思いっきり他人事みたいな口ぶりだな。なんだ、自慢の別嬪べっぴんさんは、まだ何も見つけてねーのかよ」

「いまのところ、ウンともスンとも言ってこないね」

「ちっ……頼りねえな。まあいいや。不毛でも続けるさ、どうせすることもねーんだ」

 河下は引き続き隣の家へと足を向ける。

 そのときこの辺の住人なのか、ちりちりとホイールの音を立てながら自転車を押して歩いてくる中年の男が目に入った。

「……君たち、何やってんの?」

 その男は僕たちに声をかけてきた。

「おっと、こいつ暗示の網からこぼれてるぜ」

 そう言うや否や、河下はすぐさま男に近づき、男の押している自転車を掴んで奪い取り、

「よっ、と」

 そのまま自転車を片手で宙に放り投げた。

 持ち主の男は、目にしたその馬鹿力に呆気に取られている。

 ごん、と電柱に叩きつけられ、がしゃがしゃーん、と思いっきり騒々しい音を立てて自転車は路面に倒れた。

「な、何しやがるんだ、このクソガ……」

 そう言いかけて、男ははたと困惑した。急に焦点を失ったように、僕たちに目を合わせることが出来なくなっている。

 慌てたように辺りを見まわすが、どうやら何も発見できなかったようだ。ちりちりと自転車のホイールがまわる音だけが響く。

「…………」

 納得いかなげに首を振って、男は自転車を起こし、また押しながらその場を歩み去っていった。どこかの部品が軋みでもしたのか、自転車が立ててしまう小さな不協和音を気にしながら。

 似たような振る舞いを授業で倉持さんが毎度披露してくれるが、奥野先生の洗練された暗示に比べたら、いまの人は災難だった。

 河下はくすくす笑っている。

「なんだかなあ……。何もあんなに荒っぽく暗示をかけることもないのに」

「多少おどろかせた方が暗示もスムーズなんだよ。糸をいじりやすくなる。オレの十八番だ」

「まあ、たしかに早業ではあったけど――穏やかじゃないな」

「別に危害も加えてねーじゃねーか。まったく、優しいな、正は」

 河下はそう言って笑う。

「優しい、か……。どうだかね」

「なんだ。アンニュイ気取りか。褒め言葉は素直に受け取っておけよ」

「あのさ、何で吸血鬼とハンターって戦ってるんだろうね」

 優しいやつがいかにも考えそうな事柄を、僕は口にしてみた。

「は? そんなもん知らねーよ。赤学で習うんじゃねーのか?」

「どうもその辺は自明のこととして素通りみたいだけど。というか、ハンターって、どんなやつらなのか全然わからないわけだし」

「じゃ、そういうことなんだろーよ」

「何が?」

「全然わかんねーやつらが殺す気で襲ってくるんだったら、こっちもそれなりの対応をするってだけだろ」

「…………」

 とてもシンプルな答えだった。シンプル過ぎるくらいだ。

 別に馬鹿にしているわけじゃない。むしろ、答えを迂回するようにしか思考しないこっちの方が、頭が著しく悪いようにも思える。

 僕がよほど阿呆面をしていたのか、河下はそれを見てまた笑った。

「そんなこと考えるのは、なんで食事をしなきゃ生きられないのかって悩むようなもんだぜ」

「……実際、そこがポイントなんだろうけど」

 僕らは人間の血を吸わなければ生きられない。そこが問題の一つであることは確かだ。

「それのどこが悪いことなんだ。昔のことはいざ知らず――いや、いまも、この学校以外での同胞たちのことなんかは知らねーけどよ――こっちは獲物を殺してるわけでもないんだぜ? 人間でいうなら菜食主義者みたいなもんじゃねーか。動物の肉を喰い散らかしてる人間より、よほど慈悲深いぜ。それなのに怒り狂って、皆殺しだ? 菜食主義者を根絶やしにしようとするエコロジストなんて頭おかしいだろ? 気が狂ってんだよ、ハンターなんてのは」

 河下はハンターを排除すべき敵と明確に規定して、なんの迷いもないようだった。

 僕はといえば――特になにか理念があるわけでもなかった。ただ他人事のように、不思議がるだけだ。

「しかし河下も、えらく割り切ってるというか、一貫してるね。心を決めるきっかけでもあったの?」

「そんなわけねーだろ。こちとらハンターのことなんて気にしたこともねーよ。宇宙人とか幽霊みたいなもんと変わらねー」

「そりゃそうだよね。今夜が初めての遭遇だし。敵が本当に存在してたってことだけで、ちょっとした驚きだよなあ……」

 それでいて、僕たちはなんでこんな大真面目な顔をして、それについて議論したり、大した動揺も感じず慣れたように行動しているんだか――。

「うわあっ!」

 僕たちがそんな無駄話をしていると突然、大地の叫び声が聞こえた。それに、ガラスの割れるような音。

 はっとして僕と河下はそちらに向かった。

 大地は使い魔を使って律儀に一軒一軒調べていったようで、少しばかり遠くまで離れていた。

 僕たちがそこへ駆けつけたとき、大地は腰が抜けたように尻もちをついて、鳩が散弾銃でも食らったような顔をしていた。クルツが路上を駈けてきて、怯えたように大地のポケットに自分から入り込んだ。

「どうした、浩介?」

「――あれ」

 大地が指差すまでもない。植え込みから飛び出した黄色い影が、街灯に照らされた夜道を逃げるように走り去っていくのが見えた。

「まさか――大当たり?」

「ハンターだ! 追え!」

 僕たち三人が慌てて後を追おうと体勢を整えたその時だった。

 きーーーーーーーーん、と今夜で二度目の耳障りな音が頭の中で鳴り響いた。

 ぎょっとして僕らは顔を見合わせた。

 緊急信号――。

 しかし、その信号が発せられた場所は、いまの黄色い影が逃げていく方向とは真逆だった。

「――どうする?」

 僕は決めかねて二人に訊いた。

「二手に分かれるか?」

「ダメだよ景行、それじゃあ片方がひとりになる」

 河下の提案を大地が退けた。

 決してひとりでは対峙するな――それが奥野先生の指示だ。

「じゃあ、どっちにする?」

 今度は河下が訊いた。

 逃げていった影はひとりだった。こちらは三人で、相手は一人。斉藤さんが先刻陥った状況と、鏡に映したように同じ。しかし――。

「……緊急信号を優先するべきだろう。助けを求めているのかもしれない。それに、同胞たちの中でも発信地に一番近いのは僕らみたいだ」

 めぐりの悪い頭を回転させて、ともかくも僕はそちらを選んだ。

「――みすみすあれを逃がすのか?」

 河下が鋭い眼を先ほどの方向へ向けて言った。

「仕方ないよ。景行だって、訊くぐらいだから迷ってるんじゃないか。ボクも正に賛成」

 大地が支持を表明してくれた。ただ、僕だって確信があるわけでもない。

「…………」

 河下はなおも睨みつけるように同じ方向を見つめていた。しかし黄色い影はもう夜闇にまぎれて、行方がおぼつかなくなっている。

「……ちっ。逃げ足の速いクソだな……。――信号の方に急ぐか」

 河下はやっと視線を外して、そう答えた。


 緊急信号が発せられた場所に駆けつけた僕たちは、意外な光景を目にすることになった。

 日本刀を手にした富永。

 目を見開いて傍らで佇む森木さん。

 そして――富永に刀を突きつけられて、尻もちをついたまま震えている、黄色い雨合羽をまとった男。

 フードがめくれてあらわになっているその顔は、その辺にいる若者と変わらないもので、ひどく繊弱そうな顔立ちをしていた。

 それが、凶悪・無慚・極悪・獰猛・無慈悲といままで語られてきたハンターの、僕たちが初めて目にした姿だった。

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