第21話 ブラコンはお兄さまに恋してる




ウチの学校は変人が多いが、施設も特殊だ。



広々とした学食は全国一と言っていいほどにメニューが豊富であり、高い天井、真っ白でピカピカの床、光が差し込む広い窓と設備も綺麗で充実している。一流レストラン顔負けのスペシャルな学食なのだ。



味の方はというと、こちらもデタラメに美味い。調理人は元三ツ星レストランのシェフをウチの元ヤン教師が引き抜いてきたらしい。当然利用者も多く混み合う学食なので、授業が終わったらダッシュをキめなければ席がない。




「――というわけで、行こうぜセリア」

「ご教示ありがとうございます、ご主人さま。お供いたします」

「今日はゆっくり行こうか。日替わりランチは人気だから売り切れてるかもしれないけど……校舎も案内したいしな」

「ご配慮ありがとうございます。ご主人さま」

「気にするなっての。あ、学食メニューの俺のおすすめはうどんかなぁ、麺がつるつるしこしこで出汁も美味いんだ」

「…なるほど。シェフはシコシコがウマいんですね」

「俺今そんなこと言った? あとその手はなに?」

「ふふ……異世界食堂、楽しみです」




疑問には瞳をとじて頷く『天使のほほえみ』でスルー。春の日差しのように穏やかな微笑で長耳を震わせる異世界転校生――セリア。




「ご主人さまと食事……わたくし、こんなに嬉しいことはございません」

「大げさだなぁ…」

「本当に本当に、ありがとうございます。この場で全裸土下座してもよろしいでしょうか?」

「よろしくないよ!いじめの現場だろうが!」

「ご主人さまに辱められるなら本望です」

「そんな望みはただちに捨てなさい!」




可憐に微笑む、甘く整った小さな美貌。高校生とは思えない華奢で小柄過ぎる身体と古き良き時代の白と黒のセーラー服、ほっそりした肩で揺れる淡い銀色の髪。


セリアを形作るものは精巧さを極め、人形めいた儚げな美貌は雪山に咲く白百合のよう。廊下を通りすがる同級生たちも小さなセリアを眩しそうに見つめている。




「ご主人さまの三大欲求――その全てをわたくし、食堂で満たしてさしあげますね」

「…? 学食で満たされるのは一つだけだと思うぞ?」

「そんなはずはありません。わたくし、全力で持ってしてご主人さまをおもてなし致します」

「んーーー……あの、ちなみにだけど…三大欲求ってなに?」

「『妹』、『暴力』、『セックス』でございます」

「どんな事情があったらそれを三大欲求だって認識に陥るの?」




薄いピンクの唇をほころばせ、薄い胸を張るセリア――――本当にどうなってるんだ、この妹は。薄幸そうで儚げな見た目に反し、セリアは内面に凶暴な獣を飼っている。ある意味、実の妹である明日香以上に慎重な取り扱いが必要だ。




「あのなぁ…、セリアの世界での常識が俺たちの世界でも通用するとは限らないんだぞ。『郷に入れば郷に従え』だ」

「流石は妹の残り湯で顔を洗って使用済みパンストで顔を拭き、ロリ妹の手作りオムライスを食べながらホルスタインママァの一番搾りを飲み、脱ぎたてほやほやおパンちゅで口を拭いてもらう世界に生きるご主人さまは言うことが違いますね」

「全部セリアにやらされたんだからな…」




しかも認識を変えてしまう不思議な魔法まで使えてしまうのだ。ここまで理不尽でアグレッシブな妹が、果たして他に居るだろうか。あの明日香でもここまではしない




「頼むから、問題を起こすなよ…頼むから」

「とんでもないです。わたくし、決してご主人さまに迷惑などおかけしません」

「そうか…なら、いいんだけど…」

「むしろわたくしには迷惑でもザーメンでもなんでもかけてくださいまし」

「そんなものは断じてかけないからな!?」

「このセリア、粉骨砕身、この身を夜の街に沈めてでもご主人さまを支えてまいります」

「いやいや、そこまでしなくてもいいから!」

「どうぞご主人さまはそのお金で一攫千金を狙ってくださいまし」

「俺の人間性をなんだと思ってるんだ!しないよ!ギャンブルなんか!」




出会ったばかりだからか、異世界妹の兄像がおかしい!




「頼むよセリア…、俺はノーマルだからな? 普通の人間なんだぞ?」

「かしこまりました。ご主人さま」

「あとその手の、、、、発言は禁止だぞ?」

「承知いたしました。過度な表現は業界に迷惑がかかりますものね、気をつけます」

「なんで明日香もセリアも業界の心配をするんだ…」




まずは兄の世間体の心配をしてほしい。


しかし神妙な顔で頷く姿は忠誠心マックスの従者そのもの。理知的なセリアは話せば分かるタイプなのだと思う。たぶん……いや、そうであってほしい。妹妹世界シスシスワールドとかいう呪われた異世界に住んでいてちょっと脳が神経毒にやられただけなのだ。きっと。




「ご心配なさらず、ご主人さま。ご主人さまの生活を全力サポートするのがわたくしの使命です。ご迷惑はおかけいたしません」

「まあ、分かってくれればいいんだけどさ…」

「賭け事をされないのであればアレですね、『仲の良い男女二人を攫ってきて勝ったヤツだけは助けてやるよゲーム』ですね」

「何が分かったの!?三大欲求のくだりはまだ続いてたの!?とにかく、魔法とか使わずに大人しくしてろってことだ!」

「ふふ…、かしこまりました」



幼顔に艶っぽい笑みを浮かべるセリア。



「ホントに分かったのか…?」

「ええ、もちろんでございます。ご主人さまが妹を見ればところかまわずハメ倒してしまえるよう、魔法ではなく催眠音声を使うよういたしますね」

「何がどう分かったのか言ってみろ!!」




睨みつければ「冗談ですよ」と幼顔で甘く笑うセリアさん。

悪戯っぽさを含んだ笑顔もとことこと隣をついて歩く姿も微笑ましいが、言ってる内容は全く微笑ましくない。




「ほんとに、マジで頼むよ…?」

「心配はいりません、ご主人さま。初めは慣れないかもしれませんが、だんだん受け入れられるようになります。そう、くっころエロ騎士のアナルのように――」



(…そうだ、京都に行こうかな。『学生の特権は行き先の分からない電車にいつでも飛び乗れることだ』って成田先生が言ってたもんな……遠くに行きたい)




銀髪ロリっ子のあんまりな発言に現実逃避していれば遠くから、




「あ!おにいちゃ――べっ…!別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!勘違いしないでくださいよねっ!」




いつの間にかたどり着いていた学食の前、ムダに声を荒げる美少女に呼び止められた。売れっ子清純派アイドルが地方へドサ回りに来た――のではなく、ビシッ!とこちらを指差しているのは不肖の妹、長瀬明日香だ。




「別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!」

「なんだ、明日香も学食だったのか」




腕組み&仁王立ちの我が妹。

いつも弁当派の俺たち兄妹だが、今日は諸々の事情で弁当を準備するヒマはなかった。そうなると購買か、学食となるわけだが――流石は兄妹。同じ選択をするとは…




「購買は安いんだけど、味気なくて食った気しないもんな」

「かっ、勘違いしないでくださいよねっ!」

「うん? 明日香は友達と来たのか?」

「べっ…!別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!」

「…? なんだよ、急に……友達と来たんだろ?」

「勘違いしないでくださいよねっ!」

「は?」




柔らかな艶を放つ黒髪を払い、大きく張った胸を反らして仁王立ち。少し潤んだ熱っぽい瞳をわざとらしく逸して、それでも邪険たっぷりに




「べ…っ!別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!勘違いしないでくださいよねっ!」

「もとからヤバかったけど、とうとう壊れたの?」




傷ついたディスクをムリヤリ再生させたみたいに、同じセリフを叫び続ける明日香さん。新入生代表として華々しいデビューを飾った美少女の狂った姿に周りの注目を集めてしまっている。その数は美幼女転校生のセリアもいて当社比二倍、黒い紙ならそろそろ焦げて煙を上げているところだろう。




「勘違いしないでください!」

「…何をだよ?」

「別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!」

「ほんと急に語彙力なくなったね、お前は…」

「べっ…!別にお兄ちゃんを待ってたワケじゃないんですからねっ!」

「…そっか、分かったよ。声かけて悪かったな」

「勘違いしないでください!勘違いしないでくださいよねっ!」

「はいはい――セリア、行こうぜ。席がなくなる」

「はい。ご主人さま」




真っ赤になって憤慨する明日香に踵を返し、食券の自販機へと向かう。


混み合う学食で何事かと集まりだした野次馬の視線が痛いし、早く並んでしまわないと売り切れてしまったら大変なのだ。空腹の時間が長いと筋肉だって分解されて細くなってしまう(マッスルガイ知識)




「お、おおおおおっお兄ちゃん!?!?」

「うわっ!?」




しかし別れたはずの妹が涙目で腰に縋りついてきて




「勘違い別に勘違い! しないでください勘違い!」

「急にタックルしてくんなよ! なんだよ、まだなんかあんのか!?」

「お兄ちゃんは勘違い! 別に待ってたワケない勘違い!」

「ラッパーなの!? もう少し日本語を使う努力をしてくれよ!」




血を分けた兄ちゃんでも分からんもんは分からんぞ

そして捨てられた子犬のような顔で俺を見るのはやめてほしい。大きな瞳をうるうるさせて、全く悪くないのにこっちが悪い気分になる。




「で、どうしたの? 友達来ないの?」

「う、う、う、うううううぅぅう~~~~!!」

「友達来ないなら連絡しろよ? 財布忘れたとかなら貸すけど?」

「ひ、に、うぅぅぅううぎぎぎぎぅぅう~~~~!!」

「なんなの? どっから声出してるんだよお前は…」




なるべく優しく問いかけるが、しかし言語を忘れた妹は答えない。

そうして獣のような声を上げて腰にぐりぐりと顔を押し付けていた明日香だが、やがてバッと顔を上げて




「いい加減にしてください!お兄ちゃん!入口で健気に待っていた妹に対してこの仕打ちはなんですか!冷たすぎます!」

「えぇーーー……」




キリリと優等生顔で非難してくる妹。意思疎通できない相手に対して頑張った方だと思うが、ねぎらいの言葉一つもなかった。




「だって、『待ってたわけじゃない』って言ってたから……なあ?」

「はい、確かにそう言っておられましたね」

「そんなのは方便に決まっています!本当はお兄ちゃんと一緒にお昼したいに決まっています!妹的オトメゴコロです!」

「はぁ…、なら最初からそう言えば良いだろ?」

「『ホントは素直になりたいのに、お兄ちゃんを見ると素直になれない…っ!もう!どうしてなの…!ばかばかっ!私のばかぁ!』っていうのが尊いじゃないですか!」

「うん。どれだけ勉強ができようとも今のお前はこの学校一のバカだ」



よくもそんな恥ずかしいセリフをデレ顔で言えるものだ。



「それに普通に誘ってはお兄ちゃんとの夫婦生活がマンネリ化してしまいます!時には刺激も必要ですっ!」

「…毎日刺激ばかりだよ。キャロライナ・リーパーを生で食わされてる気分」

「これはいわゆる『ツンデレ』!古来より伝わる人気ヒロインの属性です!よく出来た妻である私のおかげでいい刺激になりましたね!」




こっちの批判は完全スルーで勝手に始まる明日香の超アホ理論。

「そんなの知るかバカ」と斬り捨てたいところだが明日香の目は必死だ。よく見れば薄っすらと涙さえ滲んでいる。セリフのバリエーションも少なすぎたし、もしかすると慣れないキャラ付けにコイツ自身も辛かったのかもしれない……なんて哀れな。




「それに私はお兄ちゃんに抱きつきたいのを必死に我慢してツンツンしていたんです!お兄ちゃんは周りの抑止を振り切って押し倒すべきだったのに…あんまりです!血も涙もないです!」

「あのなぁ………」




どないせえっちゅうねん。


妹の言ってることは滅茶滅茶だし、内容もまるっきり意味不明だが――まあ…大変遺憾ながらこの場は穏便に済ませた方がいいだろう。腹も減ったし、朝から体力も酷使して疲れたし。




「それで、私のツンデレはどうだったんですか!お兄ちゃん!せめて感想くらい言ってください!」

「一方的な暴力だった。ホンマでしたDV」

「そんな簡素な…ッ!お兄ちゃんのような影の薄い男子はこういうのが好きなはずです!」

「あー……そうだったのか。悪かったな、知らなかったよハハハ」

「イヤです!許しません!お兄ちゃんは絶対気づいていてワザとスルーしてました!」

「してないっての、ホントに気づかなかったんだっての」

「ウソウソウソ!そんなのウソに決まってます!」

「はぁ………、やれやれ…もういいじゃないか」

「ダウトです!そういう脱力鈍感系主人公はモテないですよ!そもそもお兄ちゃんはですね――――――」




これは長くなる、と踏んだ。


性癖に重大な問題を抱える優等生妹はこうなるとムダに長いのだ。過去のエピソードを引っ張り出してムダに強固なロジックで理論武装してしまう。艷やかな黒髪ロングをファッサ~と払って堂々と主張を――




(――でもなんだろ…? なんか明日香に違和感が……?)




漠然とだが、妹の態度に何かひっかかりを感じる。

明日香のロングゼリフをBGMに思案にふけりつつ、広い食堂の席の空き具合をチェックしていると




「……お、そろそろ順番だな。セリアは何にする?」

「そうですね…、この光るそばも気になりますが…今回はキツネうどんにいたします」

「おっ、渋いねぇ。俺は肉うどんにしようかな」

「肉食系でございますね、ご主人さま」

「ああ、肉はいい…焼くだけでたいてい美味いからな」

「夜も肉食系なのですね、ご主人さま」

「ちょっとおっさん臭いぞセリア…」




優等生特有の理路整然とした熱弁を振るう明日香を尻目に、『売り切れ』ランプで埋まりつつある自販機で食券を購入。育ち盛りの腹ペコ男子学生としては妹の超アホ理論より昼飯が大事なのだ。




「―――というワケです!つまり!お兄ちゃんは妹の私を見ることで幸せになり、その感想をメモ帳に書きなぐってスクショ撮りまくってSNSで拡散して不特定多数にマウントを取る使命が……ってお兄ちゃん!?」

「? もう終わったか?明日香も早く食券買えよ」




優しく諭したつもりだったが、流石に全スルーはショックだったらしく明日香は顔を赤く茹であげて




「~~~~っ!!??冷たくしていいのは一日一回までです!それ以上は心にドス黒い闇を抱えますからねっ!」

「…もう抱えてんじゃねぇか…」

「お兄ちゃん!?」

「分かったよ、分かったっての。ほら、さっさと明日香も早く選べよ」

「なんですか!そのぞんざいな扱いは!もう怒りました!怒りましたからね!私も出るとこ出ますからね!最近のソーシャルネットワーキングサービスは優秀なんですから!全女性の代弁者を気取って然るべき団体と――」

「ほら、兄ちゃんは肉うどんにしたぞ。明日香も俺とお揃いにしようぜ?」

「わーい! お兄ちゃんとお揃いにしますー!」




虚ろな表情から一転、ニコニコ顔で自販機のボタンを押す明日香。なるほど、これがツンデレというものなのか。




「私とお揃いのメニューに免じて今日の粗相には目をつぶってあげます!」

「はぁ…そうですか」

「あ、セリアちゃんもおうどんですか!ふふっ、私たちはシコシコ姉妹ですね!」

「そんな不名誉な二つ名いる?」




文句を言いながらも心配になるほどにチョロいのは相変わらずで……――って、そうだ。このブラコン妹はなぜこの場に第三者セリアが居ることに文句を言わないんだ…?




『お兄ちゃんがこんな小さい子と一緒に居るのはどういうことですか!ロリコンになっちゃったんですか!シスコンになってください!』




とか




『お兄ちゃんを慕う年下キャラなんて…ッ!ポッと出のくせにナマイキです!妹枠は私だけのはずなのにキャラかぶりじゃないですか!認めず!認めず――ぅ!』




とか




『認めたくないものですね……若さゆえの優位性とやらを……っ!』




とでも言って村八分するのがブラコン明日香クオリティのはず。




(――なのに、どうして何も言わないんだ…?)




明日香はニコニコ顔のまま、あまつさえセリアに向かって「早くおいで」と誘うように手を振っている。




「ご主人さま、あれ、、は今朝のエキサイティングが要因です」

「…セリア?」




静かに驚いていれば、セリアが耳に口を寄せてこっそり教えてくれた。




「あの時のわたくしの認識改変魔法と共有したエネルギーによってご主人さまへの異常な愛を僅かですが抑えています」

「そ、そうか…だから明日香はセリアに文句を――」

「はい。しかし、わたくしのパワーだけではまだ足りず…現状あのような『ヤバいブラコン』レベルになっておりますね」

「そ、そうか…」

「『清浄で正常な妹』レベルになるまでは、わたくしだけではまだまだ力が足りないようです…申し訳ございません、ご主人さま…」

「いや、いいんだ。ありがとうセリア」




くしゃくしゃと銀色の髪を撫でてやるとセリアは擽ったそうに目を細めた。




「わたくしだけでニビジムのタケシのイワークならボッコボコに出来るんですが、カスミのスターミーには若干苦戦するパターンです」

「そ、そうか…」




秋穂さんといいセリアといい、岩男さんになんか恨みでもあんのか…




「お兄ちゃん!セリアちゃん!何をしてるんですか!早く来ないとおうどん受け取れませんよー!」




受け取り口でブンブン手を降っている明日香。頬を膨らませてご立腹な様子だが、しかしこれもあり得ないことなのだ。俺が女子とこんなに接近して文句を言わない妹の姿は今まで見たことがない。


セリアの言うことを疑っているわけではないが、あれで効果があったなら、このままいくと明日香は――




「ほら!もう!お兄ちゃんのとセリアちゃんのも私が受け取っておきましたからね!」

「あ、ああ…ありがとう、明日香」

「それでは行きましょう!」

「ああ、三人分席が開いてるトコ探さないとな…」

「大丈夫ですよ、お兄ちゃん!こっちです!」




三人分のうどんを受け取れば、明日香は賑わう食堂をずんずんと進んでいき――屋外のテーブル席へとたどり着いた。そこには




「――はじめまして、、、、、、。お兄さん」




あの日の、凛とした少女が待っていた。

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