第81話 女神さまの願い? (10)
傍から見ている皆が驚愕をしていると思うが?
うちが使用した時間を戻す神技で女神達──。オバサンコンビも含めて、赤ん坊まで戻る……。
ッて、戻っていない。
だからオバサンコンビは「グウ~、グウ~……」と、寝息を立てているだけで済んでいるけれど。
他の女神……。
アテナとイシュタル……。
そしてダナキムの三人は、自身の変わり果てた姿を見て驚愕──!
と、いうこともないか?
只声を漏らすのみだよ。
三人はこんな感じでね。
「ん?」
「あれ?」
「あら、あら、みんな若くなりましたね~?」
最後にダナキムが少しばかり長い台詞を漏らし終えただけで終わり……だと思っていると?
「なんだぁあああっ! これはぁあああ⁉ 儂の身体が若くなっているじゃないかぁあああっ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます