【あとがき】

この物語はフィクションです。ただただ筆者の妄想の世界です。

もちろん出てくる登場人物も店も実在しませんのであしからず。(一部地名や建物は実在しますが)


さて、前篇の続きとなった第二章。

恭介が逮捕され、ニュースを見た萌愛(ユイ)が食堂へ駆けつけて、その後に無罪が立証されるという、やや強引な設定でしたが、この設定だけが割とシンプルに彼女を呼び戻せる設定だと思ったので・・・。


恭介は本当に幸せをつかんだのでしょうか。

まだ浅き夢見路を酔い彷徨っているのでしょうか。

最後につぶやいた名前はなぜ「萌愛」だったのでしょうか。

どちらの結果とするかは、読者の皆様のお好きな方に解釈してくださって結構です。

どちらかと言えば、ハッピーエンドに仕上げたかったというのが本音ですけどね。

いずれにせよ、これで萌愛の話は完結とします。

さすがに「続々」っていうのはみっともないですからね。


さて、あなたならどちらの結果を望みますか。


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[続] 浅き夢見路酔ひもえず 旋風次郎 @FTsumujiro

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