応援コメント

第1話」への応援コメント

  • そうですよね。
    ヘミングウェイも釣り好きですよね。モダンクラシックって呼ぶべきアメリカ小説って、釣りものや狩りものが多いんですよね、フォークナーとか。
    加えて、もやがかった片田舎にふと現れる洋館と、自制して静かではあるが、いつなんどき瓦解するか知れたもんじゃない、じっとりとした緊張感をはらませる意識の流れの手法。
    これってトレヴァーだよなと思ってプロフィールを拝見すると、やっぱりそうだ!

    通りすがりのものですが、長文失礼しました。



    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「小説を書く自分」に影響を与えたと言う意味ではヘミングウェイのパリ時代の師であるガートルード・スタインの「形容詞を疑え」が一番大きかったのですが、トレヴァーも知らず知らずのうちに自分に影響を与えていたようですね。ご指摘感謝申し上げます。立て続けに濃いコメントを頂いて、カクヨムは良い書き手もいるけれど、良い読み手も居るなあ、と感激することしきりです。