第13話.仲間達も魅力的!!!

「え?あ、はい」






ミリカは、ゼドルと共に歩いた。


ゼドルについていくと、


「MaGistic Security Guard」と書かれた建物に着いた。






「ここだよ。俺の面白い仲間達を紹介するよ!!」






そこには、強そうな人達がいた。






「おい、お前ら、今日は、お客さんを連れてきたぜ!!」


「何だ?」とゼドルの仲間が言った。






「は、はじめまして。ミリカです」


「お~。可愛いじゃん!!よろしくな!!」


「よ、よろしくお願いします」






するとゼドルが


「よ~し!じゃあ、皆、自己紹介しよう!!」と言った。






「俺は、ギーゼフ。23歳。よろしく」


「僕は、ドロン。13歳。よろしくね」


「俺は、ザレン。30歳。よろしくな」


「僕は、フェル。15歳。よろしく」


「私は、ファンジェス。26歳。よろしく」


「私は、フェレナ。13歳。よろしく」


「私は、ファティネ。19歳。よろしく」






自己紹介され、ミリカは、


「へ~!色んな年齢の人がいるんだ!!」と言った。






ザレンがゼドルに


「おい、リーダー。どうしたんだよ?突然、こんな娘を連れてきて」と言った。


「あ~、さっき、たまたま会ったんだよ。面白そうな娘だったから」






すると、ミリカは、


(え~!?年上の人もいて、30歳の人さえもいるのに、この人、


リーダーなの!?)と思った。






ザレンが


「よし、今日は、お客さんが来た事だし、いっちょ、宴でもやるか!!」と言った。






すると、皆、


「良いね~!!それ、賛成!!」と言う。


「あ、あの、私、まだ13歳だから、お酒は飲めないんですけど・・・」


「分かってるよ。そんぐらい。小規模なパーティをするだけだ」


「は・・・はぁ・・・」

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