第33話.ついにテーマパークへ行ける!!!

そして、翌日・・・・・・






「ん・・・ん~~~!!!良く寝た~!!!


おはよう!アーチフィス!!って、まだ寝てる。


アーチフィス、いつも、ホント、良く寝るよな~。


仕方ない。まだ時間には余裕あるし、起きるまで


待っててやるか。その間に、着替えとかしとこう」






遊舞が着替えると、その時、アーチフィスが起きてきた。






「おはようございます」


「あ~、おはよう。じゃあ、朝ご飯、食べに行こっか!!!」


「はい」






遊舞とアーチフィスは、リビングへ向かった。






「お父さん、お母さん、おはよう」


「おはよう遊舞」


「おはようございます」


「あ~、おはようございます。アーチフィスさん」


「おはよう。アーチフィスさん」


すると、母が、


「今日からアーチフィスさん、新しい家族なのよね」


「そうだな」






「そうですね。これから、よろしくお願いします」


「いえいえ!!こちらこそ!!!」


「ところでアーチフィスさん、日本はどう?」


「とても良い国ですね!!!来て良かったです!!!」


「そう!!!


じゃあ、そんな日本が気に入ったアーチフィスさん、


ちょうど良いから明後日、


一緒にテーマパークに行きましょう!!!」


「え!?お母さん、良いの!?」


「良いわよ!!!先週は、大雨のせいで行けなくて、遊舞、


とっても悔しそうにしてて可哀想だったし、何より、


アーチフィスさんもいるし、人数が多い分、


より楽しそうでしょ!?その日は、この前と違って、


遊舞の好きなゲームのイベントがないのが残念だけど」


「ホント!?やった~!!!ゲームのイベントがないのは、


確かに残念だけど、テーマパーク、楽しみだ~!!!


ねぇ!!!アーチフィスも行くよね!?」


「はい」


「やった~!!!決まりだ~!!!」






遊舞の父は、遊舞に


「良かったな!!遊舞!!!」と言った。


「うん!!!楽しみだ!!!」


そして、皆、朝ご飯を食べ、


その日もまた、遊舞は、アーチフィスと出かけた。


「行ってきます」


「行ってらっしゃ~い。気をつけてね~」


遊舞とアーチフィスは、また一緒に学校へ向かう。


「いや~、しかし、明後日、テーマパーク、楽しみだな!!!」


「はい。私は、〝テーマパーク〟というものが


どういったモノなのか存じませんが」


「そっか~。でも、どっち道、


行けば、どんなところか分かるよ!!!」


「そうですか」


「うん!!!」

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はじめまして!ゲームキャラ!!はじめまして!現実世界!! @COLK

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