第10話.奇想天外な1日が終わった

遊舞は、リビングへ向かった。






「お母さ~~~ん!!!食べるよ~!!!」






皆、手を合わせて、


「いただきます!!!」と言った。






「おっ!今日は、ハンバーグか!!」






〝ムシャムシャムシャムシャ〟






「ねぇ、遊舞?」


「ん?」


「最近、学校、楽しい?」


「どうしたの?突然?もちろん、楽しいけど」


「そっか。なら、良かった」






遊舞は、突然、そんな事を聞かれたから、少し驚いた。






その後、遊舞は、その夕飯を、


おかずのハンバーグ含め、全て食べ、完食した。






「ごちそうさまでした」






風呂に入り、そして、就寝。






(いや、しかし、今日は、お母さん、どうしたんだろ?


今まであんな事、一度も僕に聞いた事、ないのに)






そして、眠りについた。

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