怖色は括弧憑けるか
栄華の中でBGMを差し置いて聲よりも重要だとは思えないと塞がれた急に消去されたメロディーは本当の役割を果たし最期まで耳に残るが状況の声色が瞬間に思い出と相成りあいて出逢う 大なり小なり故構築する詞が一生己凍りつきず離れず良くも悪くも奏多と彼方と鋳つ手射る。
明るくも暗くも照らす人生の転機は晴れ曇り時々雨だと知っているのだけれど世間の風は冷たく感じられる未だ既設は春に迎えと云うに今も雪俯角凍った儘の砂時計が刻まれている心象の奥根深く夜を纏う。
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