第27話 VSソウムその2

              森の奥

ギア 「あれ・・・あそこに見えるのは」

ギレ 「ソウム?何でいるんだろう・・・」

ニッケ 「行ってみましょう」

             森 最奥地

タイム 「我は待つさいつでも・・・」

ソウム 「そうか、なら来るうちに倒してあげるよ」

「来る?僕たちがきても?(ビシュ)」

ソウム 「君たちが来ても僕はこの子を倒すあゆみは止めないさ。」

タイム 「・・・貴公らか・・・ソウムは手強い。」

ギレ 「手強くなってるの?」

ギア 「手強いけど弱点とかあるかな?」

タイムはこう答えた

タイム 「それが不明なのだ」

ギア 「(スッ)ならためしてみるかな?」

ギレ 「(スッ)そうだね兄ちゃんの歯車と僕の工具で倒せるかな?」

タイム 「ギア兄弟忠告だソウムに一度も当たらないらしいぞ」

2人 「え?」

ニッケ 「どういう事よ!」

するとソウムは

ソウム 「そのとうりさ、僕は一度も当たらないさ」

ニッケはその言葉にこう言った

ニッケ 「もしかして・・・ソウム?」

ソウム 「どうしたんだい?」

意外なことをニッケはこう言った

ニッケ 「ソウムはタイムと”バンガの家族”によって君は目的阻止されたんじゃないの?」

タイム 「・・・ニッケ!?何故我がバンガと組んでる!?」

ニッケ 「・・・私はカラーシティの元名 アオカって言います。」

タイム 「・・・・・・アオカ!?」

ギア 「知ってるのか?」

タイム 「あぁ・・・カラーシティで何かと見たらそのニッケとソウムの話がな!!」

ソウム 「意外だねニッケ?僕にまた、戦うつもりなのかい?だけどもう君をハーフにした吸血鬼なんていないさ」

ニッケ(アオカ) 「それは分かっています。私は巫女として、貴方の目的も許すわけがありません。」

ニッケの元名アオカ それはカラーシティに住んでいた1人の巫女、ソウムとはライバル?関係であるそのソウムの目的はすべての住民を実験材料にする事。

タイム 「・・・我がバンガと一緒にソウムを倒してたとは意外だな」

ニッケ(アオカ) 「意外でも私はいつでも戦えます。貴方はソウムと戦った後どうするのですか?」

タイム 「・・・ソウムの実験材料はしないが一応我の話で何とかしてみるか」

ニッケ(アオカ) 「・・・分かりましたでも今巫女ではなく1人の機械技師として貴方を・・・倒します」

ソウム 「4対1は僕もびっくりしたよ・・・でも僕は研究者として、君・・・いやタイムとニッケの戦いに区切りをつけてあげるよ」

一人がやってくる

「我が娘とニッケだけなのかのぉ?」

ニッケ 「バンガ!!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

スチームパンクの日常 花魔咲霊(タイム) @kamasakurei

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ