第23話 本と能力1
グリム 「良ければどこか行くなら案内するよ」
グリムはそう言うと
タイム 「図書室とかあるのか?」
そう言ったらシルルは
シルル 「ならその図書室案内しようか?結構遠いよ?」
タイム 「乗り物あるしすぐ行けるかもな」
グリム 「じゃあ僕ともお別れだねまたおいでよ」
外
シルバ 「頼むぞシルル、そしてタイム今度はニッケと一緒に来い俺も大歓迎するぞ」
シルル 「いいかしら?」
タイムは指を鳴らすと1つの乗り物が出てきた
タイム 「(スッ)いつでもいいぞ」
シルル 「出発ー!」
移動中・・・
シルル 「ねぇ、何で図書室行こうとしたの?」
タイム 「目の能力調べてみたいしな」
そう言うとシルルは
シルル 「その目は眼帯付けてる方の目なの?それとも付けてない方なの??」
タイム 「眼帯付けてる方だ」
そう言うと
シルル 「その目何色なの?」
聞いてきた。
タイム 「貴公研究者じゃないよな?」
シルル 「研究者じゃないよ」
タイム 「なら安心だな目の色は”赤”だ」
そう言ったら
シルル 「赤の目なら2つ可能性あるわね」
タイム 「”ルビーアイ”か?」
シルル 「そうでもあるけどもう1つ可能性があるの・・・そろそろ着くわ」
図書室
シルル 「お邪魔するよー」
「いらっしゃい珍しいねシルル」
シルル 「この人がここの司祭、スカイだよ」
スカイ 「よろしくね」
シルル 「そしてこの子はスチームシティの機械技師」
タイム 「スカイ・・・か改めてスチームシティの女性機械技師のタイムだ」
スカイ 「よろしくねタイム。それでシルルとタイムは何探しにきたの?」
スカイは聞くと
シルル 「タイムが”目の能力”の本探しに来たんだけどある?」
スカイ 「目の・・・探してみる2Fで待ってて」
2F
シルル 「もう1つの可能性は名は”レッドアイ”その2つしか赤色した目の能力があるけど・・・」
「シルルー?ちょっとこっち来てー??」
シルル 「はーい!待っててね」
5分後・・・
シルル 「お待たせ(ドサッ)」
スカイ 「これが目の能力系よ、私も見ていい?」
タイム 「いいぞ」
シルル 「えーっと・・・”赤”・・・”赤”・・・」
スカイ 「何で赤の所探してるの?」
シルル 「タイムの目の色聞いたまずは”ルビーアイ”からね」
説明はこうだ
ルビーアイ 赤い目の1つ。その能力としては全て赤に変えることの他、”洗脳”能力もある。その洗脳能力を解くにはその目を”閉じないといけない”その目は変異でそうなると研究結果がある。
タイム 「研究者から聞いたがまさか赤に変える能力もあるとは・・・」
シルル 「洗脳しか聞いてないの?」
タイム 「ルビーアイだけな」
スカイ 「次の見せて」
シルル 「次は”レッドアイ”ね」
そして説明はこうだ
レッドアイ その研究結果は報告されてないが能力では”血”関係の能力である”血の流れを止めたり”、”血の武器”を作ることがある
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