第20話 ルビーとの出会い

裏切りは許せないけれど、あんたを手放すには掛けた時間と労力が重すぎた。

その連鎖は何時までも続けられたか言われると”続けられなかった”そういうのであろう・・・

噂ではアースの友人であった、ファインもそして、アースすらいなくなっていた。

考えてみたその連鎖となった事、僕は何者かに捕えられていた、と考えた。

そして僕はその2人を救うため赤の世界を旅立ち世界を回り始めた。

・・・がどうも見つからない。世界を逆さまにしても、その世界をカッターナイフで切ろうとしても2人は見つからないであろう。

そして1つの歯車を見つけその世界に行ってみた

その世界名こそ「スチームシティ」

僕はその世界以外探していたが残るこの世界で、見つけることができるのであろうか・・・

              アンティーク

アース 「僕ファインみたいに○○のアースっていうの付けたい」

タイム 「そうだなー・・・」

変化 「空のアースだネ」

ファイン 「ハハハ”空の”・・・”アース”・・・ハハハ!!!」

アース 「笑うな!!」

タイム 「決定だなさすがだな変化」

変化 「褒めても何モ出ないよ」

「あ・・・アースとファインいた」

アース 「?・・・(クルッ)・・・あいつ・・・ルビーか?」

タイム 「どうした?」

変化 「知り合いカ?」

アース 「知り合いだな。」

           外

アース 「来てたのかルビー」

ルビー 「どうしたの?アース?」

そこにいたアース彼は僕を見てこういった

アース 「変わんないなルビーは」

か・・・変わんない!?

ルビー 「何が変わんないんだよ!!!」

そう言うとアースは笑いながらこう言った

アース 「そこだよそこ!変わんないって言ったら怒る事」

確かに・・・変わんないって言ったら怒った・・・

アース 「あとは・・・好きな石は?」

ルビー 「そりゃ僕だよ」

僕は天然石のルビーでもあった

アース 「隠れナルシストもまたルビーだね」

   (カチン)

ルビー 「僕は隠れナルシストじゃないよ!!!」

アースは僕の事をなんでも言った

「やめろアース」

僕とアースの割り込みに入ったのは仮面をつけていた1人である

アース 「・・・でも!」

「話はアレだろ?アースとルビーは親戚である事だろ?」

そういった

ルビー 「確かに僕とアースは親戚だよだけど君はそれが知って”何になる?”」

仮面の子にそういった

アース 「あーあ・・・言っちゃった。僕の”上司”に言ったね」

え・・・何が言ってはいけなかった?

「覚悟はできてるだろうな?」

うわー・・・この人完全に怒ってる・・・

           ・・・

アース 「瞬殺!」

ルビー 「・・・・ぅ・・・」

「起きれるか?起きれるなら部下にならないか?”深紅のルビー”」

僕は起きてずっとついていくと決意した

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