第18話 ファインとの出会い

何時からか誰かに仕える執事になったかもわからずそしていつ”瞬殺”と言う別名で過ごしていたのも、何もわからないだけど僕がずっと仕える事になった出会いを話そう。

とある世界で僕はその”誰か”の執事として過ごしてきた

「いつものように平和だねファイン」

メイドもそう言っていた、平和こそが僕が望んで”いた”事だった

ファイン 「そうだね」

その平和を僕は”壊そう”と考えていたのもメイドにも、仕えていた僕の上司も全て知らなかった・・・

そしてその夜、僕はそれを実行しようとしていた。

その方法は簡単、上司の”暗殺”だ

僕はその武器を持って入ろうとしていた。勿論執事としてね

しかし・・・その作戦すら叶わなかった・・・。

何故なら・・・

「何してるんだ?ファイン??」

言わずとも上司にばれてしまった。

「え・・・えっとこれはですね・・・」

僕はそれだけで抜けた・・・

僕は代わりに誰かを”暗殺”対象を変えたそしてスチームシティに来た。

              アンティーク

タイム 「瞬殺?」

私は変化と話していた。

変化 「そうダここでは噂に瞬殺と噂されてル」

話を聞きまとめるとこうだ

・夜に関係なく暗殺する事

・その暗殺対象は何も決まってない

タイム 「なるほどな・・・要するに気を付けろ・・・だな」

変化 「物分かりガ早くて助かるヨ」

             外

「此処の機械技師の店ここだけなのか・・・誰であろうとしてみるか・・・”暗殺”」

              夜

タイム 「・・・何か嫌な感じがするな・・・こういう種族のおかげで助かったな・・・。」

          (がさがさ・・・)

タイム 「・・・誰だ?と言っても分かるだろうな・・・”瞬殺”?」

「分かっちゃったか・・・そうだよ僕が瞬殺、まあ君が何者でもいいだから(スッ)覚悟して」

タイム 「誰だと心得てる?まあいい貴公の動き・・・”見えてるからな”?」

「見えてる?こんな暗闇に僕がみえてるのか?」

タイム 「あぁ・・・その証拠としてな(スッ)」

「(ダダッ)」

タイム 「そこだな(ビシュッ)」

「!?」

僕は彼女に攻撃しようとしてたが・・・攻撃”されてた”そして彼女に2つ問いかけた。

「君は何で僕の攻撃が見えてた?そして種族は何だ?」

2つの問いに彼女は答えた

タイム 「1つ目はさあな・・・、2つ目は人間だ」

人間なのに僕の攻撃が見えていたその疑問と同時に彼女は答えた

タイム 「貴公、我が部下とならないか?勿論貴公が良いならな」

僕はその勧誘に

「君の力になるか分かんないけど僕で良ければ」

そう答えた。

タイム 「瞬殺、貴公の名は?」

「僕はファインよろしく」

僕は彼女に手を出した。

タイム 「我は機械技師のタイムだ、よろしくな”瞬殺のファイン”。」

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