第12話 何人かの研究者

タイム 「にしてもだレンジアと言いケンムとソウムと言い何で研究者が多いの?」

謎の少女も含むと4人の研究者が、アンティークに入って来た。

ギア 「3人も研究者って事だよな?」

ニッケ 「私達のような種族、それが狙いじゃないの?」

ギレ 「種族が?」

ギレが言った、そしてタイムとニッケの種族が明かされる

タイム 「少しは耳にしていた我々のような種族・・・いわばヴァンパイアと人間仲は悪かったそして研究者はヴァンパイアを捕えたのだ」

ニッケ 「そしてそのヴァンパイアは研究者の手によりいなくなってしまいました・・・」

そのあとの続きはこうだ”1人のヴァンパイアが研究者を始末した”となっていた

ギア 「じゃあニッケとタイムがヴァンパイアになった人?は」

ニッケ 「私はもういなくなったの・・・」

ニッケがハーフにした主犯は今はいなくなっていた

タイム 「我はどうだろうな吸われたのが何者かもわからないしな」

ギレ 「もしその吸われたヴァンパイア実は君の”両親”とか?」

タイム 「馬鹿な事言うな!!」

そのギレのセリフが”あの人”の再開となったのは知るもしなかった

(コンコン)

タイム 「はーい」(ガチャリ)

「此処におったか愛しの娘」

3人 「娘!!?」

タイム 「ふざけるなってか何故来ている!!」

彼女はその人に反抗的な感じで話している。

「それは関係ないじゃろ?」

タイム 「いや関係あるだろ!!」

その人が入ってきて以降彼女の態度は急変に変わり言葉で何とかしようとしていた

ギア 「おい老人を攻めるな」

ギアはその人を老人扱いしていたが、彼女は態度を変えたままこう言った

タイム 「貴公らこいつヴァンパイアだぞ?」

ギレ 「まじかよ・・・」

「我が娘よそろそろ”おじいちゃん”と(ゲシッ)ブッ!!?」

タイム 「いい加減にしろよ?バンガ?」

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