第4話 研究者と機械技師1

次の日

(カランカラン)

タイム 「お・・・来たかほらよ治したぞ」

「はい2000メレ」

扱い悪くしてる彼に報酬?のお金を受け取った

タイム 「こいつの扱いよくしとけよ?これが我の最終警告それ破ると5000メレにして治すからな?」

「お金巻きあげてるね・・・」

彼は少し笑ったが彼女はそれを論破した

タイム 「巻き上げてないな・・・だいたい貴公みたいな扱い悪くしてるやつは高くしてるただそれだけなのだ」

それが彼女の決まりの1つ”扱いを悪くしてる物は高額にしろ”

「僕ってそんな扱い悪くしてると思うの?」

タイム 「してる。」

彼女は言い切った

「ひどいや・・・」

タイム 「当然だろ物よく壊すし扱い悪くしてるしな・・・」

他にはオーバーヒートを治してとか、これ壊れたから治してなどが挙げられる

「そういえば機械技師の授業ってどうだったの?僕みたいな扱い悪くする人って入れるの?」

学生の頃の彼女の決まりを聞いてきた。

タイム 「扱い悪くするやつは入れないなただしこういう条件飲まないといけないぞ。まず1つめ

・爆発物作らないこと」

「まあ当然だよな・・・もしそれ作ったら?」

タイム 「それ破ると2つ目が自動発動だ

・もし爆発物作った場合機械技師科を抜けることを命ずる」

「1発アウトなの!?」

タイム 「1発アウトだ」

そのほかは”男女共同でも仲良くすること”とか”生徒同士が大切な機械技師メンバー”とか挙げられる

(カランカラン)

タイム 「いらっしゃい」

「・・・。」

「誰なの?」

彼は彼女に聞いてみたが

タイム 「我も知らない・・・」

彼女もそう答えた

「・・・私は研究者です」

「研究者?」

彼は何かを考えた

タイム 「なんの研究してるの?」

「能力です」

その能力は何の能力を探していたのか彼にも機械技師の彼女も分からなかった

タイム 「冷やかしだな・・・我は能力はないな」

「そうですか・・・では失礼いたしました。」

(カランカラン)

「ビックリしたね」

タイム 「そうだな」

変化 「今ノ誰ダ?」

そう言い変化は出てきたのである

タイム 「研究者だって」

「能力の研究者ってどんなのなんだろう・・・」

彼はそう言うと彼と彼女は考えた

タイム 「なんか・・・」

変化 「嫌ナ感ジがするナ・・・」

そう言い彼女は少し驚きを隠せてなかったがすぐ正常に戻った

「気のせいかな」

タイム 「だと・・・」

変化 「いいけどナ・・・」

それが何の予兆すらそして何の目的でその研究者はさがしているのかもわからなかった

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