第5話 研究者と機械技師2

(ガチャリ)

「いやはや失礼したね機械技師のタイム」

1人の研究者が入って来た

タイム 「貴公は何者なのだ?」

彼女が1人の研究者に聞き研究者はこう答えた。

「これは失礼オレはケンム。研究者のリーダと言えばわかるか?」

1人の研究者、否ケンムはそう言った

タイム 「あの女性のリーダーか目的は?」

ケンム 「簡単だ目の能力の研究だ」

「目の?」

目の能力、それこそ3話で見せたあの”能力”である事が分かったタイムと変化

ケンム 「そうだ機械技師の片目隠してる確実に能力持だ」

タイム 「(バンッ)ふざけないでくれるか?我はその能力はない片目隠してるのは種族だからな?」

種族で片目を隠す訳ならいろいろあるが、彼女にとって隠さないといけないわけがある。

ケンム 「言わなくても分かるその種族は見掛け倒しだという事と言う事を」

タイム 「・・・。その種族は貴公に分からないはずだ」

ケンム 「なんだと?」

タイム 「我は”人間”で種族通しているがもう1つの種族は隠してる分かるだろ?変化?」

彼女は変化に聞いた。変化はこう答えた

変化 「そうだナマスター。マスターのもう1つノ種族分かるのハ私トマスターだけ」

ケンム 「赤い目その名は”ルビーアイ”だな」

ルビーアイは別名「緋色の目」という意味であるが彼女は

タイム 「言っても分からないようだなでそのルビーアイは何だ?」

ケンム 「ルビーアイ未だ俺にも分からないが分かるとしたら”洗脳”だな」

洗脳・・・しかし彼女はそんな力すらないのである

変化 「(マスター・・・あの研究者)」

タイム 「(我の裏の姿である目の能力と全然違うな)」

ケンム 「だからその洗脳の目を探しに来た」

タイム 「貴公・・・。冷やかしなら帰ってくれるか?」

ケンム 「何故だ?」

タイム 「ここの店「アンティーク」は誰が店主だと思ってるんだ?」

ケンム 「あの座ってるやつだろ?」

「僕?」

タイム 「残念ながら違うな「アンティーク」の店主は我だ。だからそう言えるのだ」

ケンム 「じゃあ彼は?」

タイム 「あー・・・こいつかこいつはただ物の扱い悪いやつだ」

更に追い打ちをかけた

「扱い悪いって!!」

ケンム 「この機械壊れてたらしいが・・・どこがおかしいのか?」

タイム 「全体的にだな・・・全くだなで・・・だ冷やかしなら帰ってくれ」

ケンム 「俺は良いとして総長はどうだろうな・・・」

タイム 「まだ総長いるのか・・・まあ良いか我はその総長会えないのか?」

ケンム 「総長様は会えてないのでいずれか合うと思います」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る