第11話 設定集 世界観・キャラクター・魔法考察など


【 世界観や地形関連 】


 アナザーワールドという星の名が付いている。

 地上からは、地球と同じように太陽と月が見える。


 主人公がダンジョンを作成した場所は、中央大陸の北東側。大雑把に中央大陸の形を説明すると、オーストラリアに似ていて、犬のわんちゃんが左を向いた感じですね。



【 簡易版 主要人物紹介 】


 ◇ダンジョンマスター レンディ(神宮司 竜馬)

 本編の主人公、銀髪で魔人族の王種。人間でいう3歳児程度の身長。


 ◇守護者マシロ

 白と白銀色の毛皮を持つコボルト。初めての召喚相手であり守護者でもある。性格は頭がよく勇猛で、リーダーシップがある。主人公にとっては、母親変わりみたいな存在。


 ◇守護者ライガー

 体格が大きな白狼。主人公にとってはおじいちゃん的な存在。威厳があり、忠義を大切にし、信念をしっかり持っている。


 ◇ミコト(シルキー)

 召喚により生まれてきた家事妖精。マスターと同じく幼児体系であり、更に口調はたどたどしく幼い。背中に小さな羽もあり、空を飛ぶ事も出来る。


 ◇とあるマジカルキャット

 召喚により生まれてきた、魔法が得意な黒猫。いつの間にかマスターの布団へと潜り込んでいたりして、可愛らしく人懐っこい。


 ◇グレイ(ウルフ)

 全体的に灰色の毛皮をしている。食いしん坊で肉が大好き。ライガーの右腕として、索敵が得意。


 ◇その他、現在判明している名付き配下達

 スライム:スラリン 大広間にある泉に居る事が多く、みんなの汚れを綺麗にしてくれる。

 ウルフ:ガイ 白と黒の2種類の毛色をしていて、戦闘が得意。

 コボルト達:♂クロ、コテツ、レオン、イブキ、ハヤテ。♀ココ、サクラ、ナナ、モモ

 ダンジョンの主力コボルト達であり、重要な役割をそれぞれ担っている。

 探索、採取、職人、魔物・動物の管理、植物栽培など様々である。




【 魔法についての検証と知識 】


 この世界の魔法は、火・風・水・土などの属性元素の魔力操作が、基本となっている。

 光・闇、その他の魔法については、いまだによくわかっていない。


 心臓部や血液などに多量に含まれる魔力を集め、集めた魔力から使いたい属性魔力へと変換し、属性にあった元素をイメージしながら操作し、様々な現象を起こす。


 ◇注意点

 魔力とイメージだけで、無から何かを生み出すような魔法は『創造魔法』と言われ『属性魔法とは別種類』である。

 属性魔法は、土属性であれば地面にある土の元素を操り、操作するのが基本形である。




【 スキルについての考察 】


 スキルレベルが上昇する事で、新たな知識と与えられた技を使いこなす感覚を得る事が出来る。与えられた知識や感覚がなくても、修練により同じ技を繰り出す事は可能である。


 例:剣術レベル1 スラッシュ:両手で、少し強力な斬撃攻撃を繰り出す


 注意すべきは、同じ剣術スキルのレベル同士でも、剣術に対する熟練度やその他の能力により、大幅に戦闘能力が変わる為、スキルレベルだけで強さを判断するのは危険である。




【 現在の洞窟内部ダンジョン 】


 ビッグモールが加わった事により、大幅に速度を上げて日々拡張されている。


 地上1F部分は、初期の大広間は大幅に拡張され、30x50メートル。無数の小部屋がある。

 地下1B部分は、現在も拡張されており、無数の曲がりくねった通路と、高低差のある立体迷路になっている。



 載せていない設定なども多々ありますが、今後の展開次第で説明として載せていきたいと思います。


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