応援コメント

第8話 シンガーソングライター」への応援コメント

  • 半分ぐらい読んで、落ち読めた。

    幽霊の本質(単純にいうとこうだな。生きていても何かしたいことがあってそれができずに成仏できない)それさえ外さなければ、どんなバリエーションでもできることができる。

    例えば、古典的な代表作幽霊話3作品をだすね。

    無残な殺し方をされたら、四谷怪談でどろどろとグロテスクなお化けを出せばいい。実はあれ、赤穂浪士の裏返しの話なんだな。四谷怪談の殺した旦那も元は赤穂藩の浪人で、同じ藩にもこんな人がいますよという意味と、殺したものの、恐怖で小便ちびるほど驚かされて自滅する。悪いことをすると自滅するといった意味の勧善懲悪、類義語に因果応報と言う意味がある。それがお化け屋敷みたさの好奇心と勧善懲悪の話が受けて流行ったのじゃないかなと思っています。

    番町皿屋敷も別の意味で勧善懲悪の話だな。他のものから皿を隠されて、割ってもいないのに井戸の中で溺死してしまうのだよな。こんなのって可哀想すぎるじゃないか。それでしかえしに、幽霊となって出てくるのだけど、皿を隠した連中とか殿様とかも皆殺しにしてしまう話なのだよね。

    牡丹灯籠は勧善懲悪とはまた違った話だな。あれは身分違いの恋愛の悲哀を込めた話だな。あれのもとねたは中国の作品なんだな。だからなんか雰囲気が違うだろう。現世で恋人になれないのだったら、愛する人も殺してまでも、死人同士になって恋愛を貫こうと相手の女は思っていたのじゃないかな。殺された男はたまらないが、それまで女から愛されていたと思えばいいものじゃないか。

    作者からの返信

    返信遅くなってすみませんm(__)m
    カクヨムとは別で描いてる小説の方に夢中でカクヨムを放置していました-_-b
    カクヨムの方もぼちぼち再開しますので、宜しければこれからも御鞭撻の方よろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ