3章

そんな平和な日常を白達が、

過ごしているときに秘密裏に

動いてる組織があった。

警察だ。外国から食人鬼(グール)専門の者を呼び早期解決を試みているのだった。

呼ばれたのは、ルグラン兄妹

だった。一番上の兄、ガロン

次に双子の姉のマリア

最後に双子の妹のカリンだった。

まだ、新人だが能力は優秀なので技術を買われ、送り込まれたのだった。

「というか、凄い意外この国にもグールなんて居るんだね。

真面目な人たちばっかなのに」

「カリン、真面目だからかもしれないぞ、真面目すぎると休み方を忘れるらしいから、ストレスになったのかもな」

「兄さん、それありそう!お姉ちゃんとかいい例だよね

(๑′ฅฅ‵๑)♡お姉ちゃんって休み方知らなさそう」

「カリン♡口が滑るのではありませんか?休み方くらい私も知ってますし」

「マリア、カリン

喧嘩する前にさっさと仕事終わらせるぞ

さっさと帰りてえ。

ここの空気はあまり好きじゃない。」

「そうだね♡お兄ちゃん!

僕も早くグレンさんにあって褒めてもらいたいもんね」

「それじゃあ、カリン

プロファイリングお願いします」

「んー。犯人は高校生くらいで

目覚めた原因は謎だね。

被害者に繋がりはなさそう

というか!これくらい読めば良くない!?書いてあるよ!?」

「おー!カリンわかりやすい説明あざっす!」

「ありがとうございます

(o´罒`o)」

「ほんと!二人共性格悪すぎ!」

「カリンが可愛くてつい口を滑らせてしまいますね」

「情報収集からだな

どこの高校の生徒かを

割り出したいな

現場付近の高校をピックアップ

してくれ、マリア」

「はい!お兄様

出ました、5件ですね。

市立○○校公立○○校…。

ですね。」

「その5校から絞り込みから始めるか」

などと警察側が動き始めたのだった。遅すぎたのかどうかはまだ先の話。

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