第8話 人体模型

人体模型、小学校などで怪談の種に為ることや、色々だか、人体模型は薄暗くなる夕方に走り出すなど有る、人体模型はいろいろな噂があるが、人体模型の今は存在無く置かれている事でしょう、それはもう寂しく、貴方の学校にも走る事を楽しみにしている、人体模型が要るかもしれない



「うぅ、眠い・・・・・・・・学校行きたくないな~・・・・・・何故だろう妖怪と係わると、どんどん学校に行きたく無くなる」


光はベッドから起き上がると気分が暗くなる、学校の出来事を思い出して

「ある意味これは、呪いだ」


光はうつ向きながらため息を吐いていた


「学校行かなくちゃ」


光はベッドから起き上がった


「やっぱり刀持って行かないと恐いしね」


光は刀を置いている場所を見ながら言葉を述ていた


「あ、そうだった、制服のまま戦ったときに少し破いてた、は~」


光は着替えを出そうとして、制服の事を思い出した


「よし、隠そう」


光はクローゼットの奥に隠すことに決めて、隠していた、隠し終えると、いつもの要に着替えを選び下着を出していた


「どうしよう」


しばらくは普通の下着にしようかなん~・・・・・・・・どうする、あのヒモが横に着いてるの可愛いから気に入ってるのに、でも、他のも可愛いけど、よし、控えめにこのシルクの布地にしよう、これならフリルが多いけど普通だよね、色は白に決めた


「フフ」


光はこれで大丈夫と思いながらニコニコしていた

「うん、やっぱりこれだ」


光は選んだ下着に着替えて、鏡の前でくるっと回っていた


「は、早く準備しないと」


光は時計を見て、学校に行く準備を急いでしていた


「いってきまーす」


光は急いで準備をして家を出た


「ん、ちょっと走った方が良いかな」


光は途中まで走る事にした


「げ、あれは一夜・・・・・・・よし横の道に入ろう」


光は少し前の一夜を見て、別の道に逸れた光だが後ろから肩を捕まれた、光は後ろに振り返ると星夜が肩を掴んでいた


「光ちゃんちょっと話があ」


光は星夜手を叩き、声を出した


「星夜くん・・・・・セクハラ」


光の顔は笑顔で目は怒り、まるで汚物を見る目で星夜を見ていた


「え・・・ご、ごめん・・・・・そ、それで話が」


星夜は少し光を恐がりながら謝り、話をしようとしたが手を振り払われた


「星夜くん話は終わったから、もう良いよね、それじゃ」


光は汚物を視る目で再び星夜を見て、言葉を述べていた


「いや、だから、話を」


光は風呂敷で巻いていた刀を出した、刀を鞘から抜き星夜に突きつけた


「星夜くん・・・黙れ」


光は笑顔で言葉を述べた

「ひ、光ちゃん・・・おもちゃだよね、その刀」


星夜は青い顔で、刀を指差し光に言葉を投げた


「星夜くん、だ・ま・れ」


光は笑顔で言葉を述べ振り返り学校に歩き出した

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


あ、あれ本物だよな・・・・・なんで光ちゃん刀を持って歩いてるんだ・・・ヤバイ子だったのか


「頭が痛い、家に帰るか」


星夜はその重い足で学校に行かず帰っていった、一方光は学校に着き朝のいつもの光景を見ていた


「先生今日もカッコいいね」


「本当、先生以外の先生は普通より下だよね、先生見たいな、かっこいい先生が担任で良かった」


「いいな~、先生が担任で」


「先生来年は、何年の担当になりますか」


「あ、気になる~」


「6年がいいな~」


「え~、5年が良い」


「いやいや、4年でしょ」


「5年」


「4年」


「6年だよ、ね、先生」


「大丈夫だよ、みんなの心の担任だから」


光は先生と回りの女子達を見て、光は遠い目をしていた


「はは、なに言ってるんだろ」


やっぱりあの先生、ロリコンかな、早く教室に行こう 、そうしよう


「月姫さん、おはようございます」


「おはようございます南野先生」


光は見た目スーツ姿の真面目そうな女性の南野先生に挨拶をしていた


「おはよう」


光は教室に入りながら朝の挨拶をしながら入り席に就いた


「おはよう」


「おはよう光ちゃん」


「おはようごさいます」


何人かは光の朝の挨拶に返してくれたが余計な奴がこちらをチラチラ見ていた



無視だ、そうだ無視しよう、話し掛けられない限り見えない事に使用、うん、こっち視るな一夜、見ないで、また変な噂が、うぅ


「光ちゃんまた一夜くん見てるよ」


「あ、本当だ」


「壁のシミでも見てるんでしょ」


と応えた光は教科書の準備をしていた


「え~、でも、光ちゃんは一夜くん興味無いもんね」


「本当、一夜哀れ」


「もう、二人とも怒るよ、一夜くん顔だけでしょ」


と光は二人の友達に応えたが友達二人は意外とシビヤに応えた


「ま、正直に顔と家柄位だもんね、将来女性問題有りそう」


「確かに、顔と家柄か~、無いな」


「二人とも意外と辛辣だね」


「え~、光ちゃんも一夜くん好きじゃ無いでしょ」


「まあそうだね、人格重視かな」


「光ちゃんらしいね」


それから少したち、先生が教室に来て授業が始まりました、それからお昼の給食が始まり、光も給食を食べていると、心の中で暗い気持ちになりました


「ここ最近さ、変な事件とか、良く聞くよな」


「あぁ、例の鳥かご殺人事件」


「そうそう、何のために、死体の側に大きい氷の鳥かご置いたんだろう」


「俺の親父さ、警官何だけど最近帰りが遅いから、たぶん犯人わかってないよ」


「うわ、物騒」


「確かに」


「話は変わるけど、近くの小学校にさ、人体模型が追い掛けて来るって噂があるんだ」


「人体模型が追い掛けて来るのか」


「そうそう」


「いや、嘘でしょ」


「私の知り合いが、見たって聞いたこと有るから多分本当だよ」


「そうなんだ」


「うん」


「いってみたいな」


「いや、無理でしょ他校だし」


「あ、そうだった、残念」


給食の時間は鳥かご事件の話でクラスは盛り上がっていた



は~、早く給食の時間終わらないかな・・・・・鳥かご事件やっぱり今話題だよね、ハハ・・・は~、人体模型か、調べないと、また夜不法侵入か、は~


時間は穏やかに過ぎ去り下校時間の夕方が来た、光は帰りの準備を済ませすぐに学校を出ることにした


「先生さようなら」


「さようなら」


光は校門に立って挨拶をしている、先生に挨拶を済ませいつもの帰り道を途中まで帰り、横道に逸れて、噂の小学校に向かった


「あ、コンビニ・・・・おにぎり買おう」


光は通り道に見つけたコンビニに寄り、おにぎりをとお茶を買い店をでて、噂の学校の前に来た光は回りを見て近くに小さい神社が合ったので、目立たない要に神社と木の間の後ろに隠れ、先程買ったいくらのおにぎりと昆布のおにぎりを袋から出して食べることにした


「ん、いくらのおにぎりサイコー」


おにぎりを食べながら少し待ち、暗くなるのを光は待っていた


「そろそろかな」


光は回りを見ながら、準備をしていた、髪の毛をツインテール結び、風呂敷から刀を出し、腰にポーチを着けてポーチの紐に細工して刀を鞘後と差して、光は小学校に歩き出した


「いないな」


光は回りに人が以内か確認して、学校の高いフェンスを登り始めた


「下に誰も来るなよ、お願いだから、じゃないと」



下着が見えるー、ただで際フェンスよじ上ってる 変な女の子なのに、し、下着とか人に見られたくない、うぅ


「よっと」


光はスカートが捲れていないか急いで確認していた


「グラウンドには誰も以内かな、う~ん、3階のベランダから入れそうかな」


光は3階のベランダから横に道の有る場所を通り横の建物に移動できる道が有り続いている3階から侵入することにした


「2階までジャンプするかな」


光は下から上を見ながらジャンプする場所を決めた


「よっと、次、とお」


光は1階から2階2階から3階にジャンプした


「侵入成功、と、そうだ、え~っと」


光は腰のポーチを開けてペンライトを探していた

「あった、うん、持ってきて良かった」


ペンライトを着けて上機嫌で校内を歩いていた


「どこに要るかな」


光はペンライトで照らしながら校内を歩いていた


「いない、嘘の情報かな、もう少し探すか」


とぼとぼと歩いて要る光は後に潜み、光を見ている者が要るのを気づかずにいた


「ヒャヒャヒャヒャーハァー子供はいるかーハァーハハハ」


「え、なになに・・・うわーーー」


突然後ろから声が聞こえて光は振り返ると、ブリッチしながら走ってきた者がいた


「やあ、ごきげんよう・・・・・あ、白」


「・・・・・しねーーこの覗き魔人体模がーー」


ブリッチで行きよい良く来た人体模型は光のスカートの中が覗ける位置まで来ていた、光は硬直していたが、スカートを覗かれて要ることに築き刀を抜き人体模型の顔に目掛けて刀を刺した


「あっぶね~、君スカートの中を見られたくらいでなに怒ってるの」


「悪霊死ね」


光はまた人体模型の顔に目掛け刀を刺した


「危ないよ、それに悪霊じゃないよ、君、下着ちょっと小学校の割にエロくない」


人体模型はブリッチしたままハハハと笑っていた


「覗き魔の人体模型に下着の事言われたくない、それに悪霊じゃない、じゃあなに」


「フフフ、私はつくも神です、神ですよ 」


光は嫌な言い方の人体模型を見てイラッと来ていた


「あぁそうか、覗きの神様か」


「覗きの神様か、じゃーない、私は神ですよ、神様」


「いい加減覗くな、覗きの神様」


光は怒り顔で促した


「ふぅ、失礼、私はつくも神、神様です」


人体模型のつくも神はブリッチから普通に立ち手を出した


「よろしく白ちゃん」


「し、よろしく下着好きのエロい神様」


二人はお互い握手をしながら、目だけは笑ってなかった


「で、つくも神の貴方は何でこんな事してるの」


「あぁ、それはね、私はね処分去れるんだ、もうすぐね、だから最後にさ、今は廃れた学校の怪談の人体模型見たいになろうと、最後の花を咲かそうとしていますが、面白味が無いだから、私はブリッチをして走る事にした、最後に生きていた怪談としての証を作りたいだから私は、ブリッチをし続ける」


「で、下着を覗くと」


「いやあれは、ブリッチをして初めて欠陥に築いてね、まさか今更驚かす方法を変えるのは恥ずかしいだろ」


「うわ、ねぇ人間を肉体的に傷つけないと、約束できる」


「私は驚かすためであり、傷つけるつもりは無い、論外だ」


「わかった信じるよ、でも人を殺したら、殺しに来るよ、いや徐例か」


「わかっている、残り2ヶ月驚かすさ」


「え、2ヶ月有るの、長い」


「あぁ、だから」


「「誰」」


光と人体模型は二人とも同じ廊下に視線を向けた


「あれは、人間だな大人の」


「えぇ、どうするの貴方逃げない・・・・・・ちょっとなに一人で逃げてるのま、やば」


人体模型は一目散に逃げ出した、光は一瞬ボーとして、慌てて声を出したが、大人が近づいて来たので慌てて光も逃げ出した


「ハハハはー、やはり、ん」


人体模型は走りながら学校の外を飛び出しどこかに走り出した


「あいつー、何先に逃げてるんだ、私も逃げないとやばい」


光は慌てて3階から飛び降りグラウンドを走りだし、フェンスをよじ登り反対側をフェンスから降り、急いで走り出した光は暗い闇に消えていく


「今、誰か居たのか、ん・・・・・なんだこれは、床が刃物の用な後で穴が開いてる、でも穴を開けれるのか、とにかく警備室に連絡を」


40代位の男性は回りを見ながら連絡していた



その後光は家に帰りついた


「は~、疲れた、あの自称神め、一人で逃げて、もう寝よう」


光は刀を置き、制服を脱ぎ出した光は下着姿のままベッドの布団に入り眠る事にした



翌日光はベッドから下着姿で起き上がり、上に大きいバスタオルを羽織お風呂場に向かい、シャワーを浴びて居た


「あ~きもち~、睡眠不足は胸に厳禁だよ、は~」


光はお風呂場に有る、横長の鏡を見ながら、自分の胸を触りながら見ていた


それから光はお風呂から出て、朝食を食べて学校に向かった


「今日はニュース見なかったな、ハハ」


テレビを思い出しながら、笑っていた


それから学校に着いた光は皆に挨拶を済ませ、移動授業を終えて、教室に向かっていた


「でさー」


「なになに」


「それがね」


女子達がおしゃべりしながら教室に向かっていた、光は後ろからのんびり歩いていた


「白ちゃん、白ちゃん」


な、なんか横から聞こえたような、気のせい、後にも誰も居ないし・・・ん・・・・・・・・・


「あ、あなた、ま、まさか」


光は横のあまり使われてない部屋を指差した


「やあ、白ちゃん、面白そうだから来ちゃた」


「覗き魔人体模型な、なんで」


「いや~、このまま処分去れるより、君の学校に来た方が面白いでしょ」


「そ、それだけ」


「そうだよ、それだけ、ちなみにこの学校に元々あった人体模型はね、ばらして隠して有るよ、もしもの時にね、て、まあ同族みたいな物だし、処分は可哀想だろ」


「うわー私の学校生活がーーー」


光は頭を抱え天を仰いだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る