第3話 口裂け女 中

「ねぇ、そこの僕」


そこには目元だけでも綺麗に見える女性がいた、はだの透けそうな薄い、白い色のワンピースを来た、髪が長いくてストレートの凄くスタイルの良い女性がいた、ただ耳元まで隠れそうな大きいマスクをしていた


「なんですか」


三年位の男の子がいた、女性に声をかけられ振り向き返事をした


「私、綺麗」


その女性は優しい瞳をして語りかけてきた


「綺麗です」


少年は素直に応えた


「これでも」


すると女性は優しい瞳から一辺不気味な笑っているかのような瞳を向けて来た、そしてマスクに手をかけマスクを外すと耳元まで裂けた口が見えた


「ねぇ僕、私綺麗」


「お姉さん、そ、その口なに」


少年は怯えた顔で女性言葉をかけた


「ねぇ僕、綺麗」


「綺麗じゃないよ、なにその化物みたいなの」


少年は叫びながら言葉を述べ、一歩また一歩と退いた


「嘘つき・・・・・・・・・・・・・嘘つき・・・・嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき」


女性は表情を変え氷の用な冷たい表情になり、いきなり首に関節を無視したみたいに顔を横にして叫び始めた


「うわーーーだれかー助けて、助けてー!」


少年は叫びながら走り出した、奇声を声を出しながら、走ってきた女性に少年は腕を捕まれ、どこらだしたか分からない斧で口の所から斧で切断された、女性は言葉を述べた後奇声を発していた


「お揃い・・・・・・・・ヒィィヒィヒィヒィ・・グゥァァァァ・・ヒィァ、ァ、ァ、ァ、ヒィ、ァ、ァ、ァ」



学校の放課後いつもならすぐに帰れるのに先生の大切なお話があるらしい


「皆さんしばらくの間部活は休みです、近頃、近辺で行方不明になる事件が多発しています、皆さんも下校は必ず数人で、登下校をお願いします、それでは皆さんさようなら」


先生は職員室に帰っていった


「みんな知ってる口裂け女の噂、この行方不明なんか口裂け女の仕業だとか」


「あ、聞いた口裂け女が裂けた口を気にして、他の人も裂ければ良いのにって思い、口の所から斧で真っ二つにしてるとか」


「でも、生きてる人いないんでしょ」


「分からない」


「なになに、何の話」


「なに男子、まざりたいの~」


「いや、口裂け女の話に一夜が興味有るんだと」


「一夜くん、こう言うの好きなの」


「え~一夜くん以外~」


「いや、俺は」


「何が聞きたいの」


クラスの皆は口裂け女の話でもら上がっていた、特に一夜が参加して女子が集まってきた


「は~、抜けれた、さて帰るか」


光は学校の下駄箱で靴に履き替えて学校をでた


「口裂け女が~いない、早くどうにかしないと」



「ねぇ、お嬢ちゃん」


光は嫌な予感がした、後を振り返らず走って逃げた


「やばい、早く家に帰らないと」


追ってきてない、良かった、でも早く帰って夜にならないと、どうにも


「来てない、良かった~、死ぬかと思った」


光は家の近くの建物の影に隠れて後ろのようすを伺った


「早く家に帰って夜を待たないと、早く夜に」


光は夕方家まで走って帰った

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