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  • 幻の卒園式への応援コメント

    泣いてしまった…
    息子ちゃんが居てクラスの子達が居る。
    きっと皆が嬉しかったと思うし
    先生方もクラスの親御さんたちにまで様々に良い影響を与えてくれた時間だったのではないかと思います。
    それはご両親が築いてきた土台がしっかりと有るからだと思います。
    凄い息子さんですね。
    ノーバリアの鳥海選手との写真からこちらを知り登録して読ませて頂いております。
    この後も読ませて頂きます。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    息子は、本当に凄いです。生きざまが素晴らしい。わたしも妻も、そんな息子に引っ張られて、どうにか前に進めている感じです。

    卒園式は、先生方のご厚意が本当にありがたく、そして息子だけでなく、全ての子どもたちに意味がある時間になったとわたしも思います。ただそれも、変わってしまった自分の身体の状況を恐れず、前に、外に、出ていこうとする息子の精神が生んだ奇跡的な時間だったのだろうといまでは思います。

    お読み頂き、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

  • 幻の卒園式への応援コメント

    強くて、優しいお子さん!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本当、生きざまがカッコいいんですよね。たぶん、わたしが一番息子に惚れ込んでいます。

  • おわりに代えてへの応援コメント

    見事な記録でした。そして見事な息子さんです。
    もうここからは彼自身がこのような詳細な見事な記録をつけられるのではないかと思ってしまうほど。
    うちには次男に知的障害のある子がいますので、就学のくだりは次男の周囲へのカミングアウトのことも思い出しました。長男の病気のあとは「どんな子でも生きてるだけで百点満点」と思えます。本当に。
    再発に関しては私たちもずっと5年後のその日を意識して生きていました。そして5年経ったら速攻がん保険に入りました。本人には「え?今さらいる?」と怪訝な顔をされましたが、文字どおり心の保険です。必要ない前提の。
    退院してからそろそろ10年になります。
    どうぞその頃にはご家族の夢が近づいていますように。

    追記:うちの息子は中高一貫の学校にいましたので中3の闘病時も受験や欠席日数を気にせずに本当に救われました。息子さんのように知的好奇心の高い子は、高校受験の内申書などに左右されず好きなことをとことん追求できる環境がいいかもしれませんね(老婆心)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。いずれこの記録は、息子に手渡していこうと考えています。先をまとめるもよし、自分はこんな体験をしたんだ、という名刺代わりにするもよし。息子の将来に、何か役立ててもらえればいい。そんなつもりでまとめました。

    完治の診断がいただけるまで、あと一年となりましたが、心情的にはまだまだ落ち着かない日々を過ごしています。こうしてお読みいただいて、勝ち取った『先輩』方のお言葉を賜れるのは、とても励みになります。

    進学についてのアドバイスも、ありがとうございます。実は日々、妻と話すことが多い、最近の悩みでした。参考にさせていただきます。

    お読みいただき、本当に、本当に、ありがとうございました。これからも息子を応援していただけると幸いです。

  • 告知への応援コメント

    この記録を読んでいて、息子さんが当時就学前の6歳だったことをうっかり忘れてしまいます。すごい!本当にすごい!
    うちの長男は当時15歳の中3でしたが、告知のあと「いつから知ってたの?なんですぐボクに教えてくれなかったの?ボク治療が楽しみだよ!」と言って私たちを驚かせました。診断確定からほんの数日だけ私たち夫婦だけで診断名を抱えていましたが、病気と闘うには本人が相手を知らなくてはならないという先生の言葉は本当だなぁと思ったものです。「負ける気がしない!」は私たち一家の合言葉でもありました。
    きっと「取り戻す」ことができます。強い賢い子です。この経験は、辛いけれども、誰にも負けない一生の宝物になります。約束します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    『病気と闘うには本人が相手を知らなくてはならない』

    まさにその通りだと思います。そして、その通り、息子様は勝ち取って行かれたのだろうと思います。そうした体験を、宅の息子にも共有できることは、この先を生きていく希望になります。本当にありがとうございます。

  • こんにちは。うちの長男は15歳で上咽頭癌ステージⅣのため入院闘病しましたが、まさにこのCVポートとヘパリンのくだりでまざまざと当時を思い出しました。今はコロナ禍のせいでいろんな薬剤が不足して大変だそうで、このヘパリンも足りないようです。今闘病中の方たちの不安を思うとやりきれませんね。
    それから……病院ラジオの予告を見て、たまたまTwitterで見つけフォローさせていただきましたが、実はずっと先ほどまでお母さまだと思いこんでいました。お父さまだったのですね。お恥ずかしい話、わがやでは息子たちの日々のことは母である私が一番よくわかっているので、こんなに詳しく息子さんのことをわかっているお父さまがいることに想いが及びませんでした!息子さんも「夢を応援してくれるお父さん」とおっしゃっていましたね。こんなに詳細な記録を残し全面的に息子さんと奥さまを支えているお父さんがいればどんなに心強いでしょう!
    夢は努力の力になります。具体的にこうなりたい!と思うことはすごく強いです。どうぞそのまままっすぐにご家族で(そしてライバルとともに)歩み続けてください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヘパリンまで足りないのですか……コロナ禍で、息子のような十代以下の世代のがん治療が逼迫している現実は意識していましたが、もうそうした物品までも逼迫しているのですね。どうにか出来ないものか。

    特に意識していたわけではないのですが、息子のことは大抵わたしがやっていますね。これから思春期を迎えても、気兼ねなく相談してもらえるような父親でありたいと思っています。

  • いのちを大切にする心がうらやましいってのが、深いです。
    命を大切にしようと言えるのは、命の危険に晒されていない側の感情なのかもしれない。

    作者からの返信

    確かにそうですね。本当の命の大切さというものを、息子は理解しているのかもしれません。もしかしたら、それを伝えるために、息子は生かされたのかもしれません。

  • 子どもを欲する理由への応援コメント

    ご両親が自分のために奔走してくれたのが、嬉しかったのかもしれません。
    そこから、自分へ注がれる愛情の深さを感じ、もし自分に子供ができたら、同じようにたっぷりの愛情を注ぎたいと。
    実際どうだったのか、大きくなった息子さんと語り合える日が来るといいですね(*´꒳`*)

    作者からの返信

    子どもは、どんなに過酷な状況でも、本当によく周りを見ているものだと思いました。そして、大人が考えるより、遥かに多くのことを吸収し、全く予期せぬところに響いたり、反対に全く響かなかったりする。大きな病気をすることに限らず、子どもを生み、育てることの難しさと楽しさは、そういうところにあるのかもしれないな、とも思いました。

    もう少し時間が経ったら、このときのような気持ちを持ち続けているのか、訊いてみたいと思います。その時には、息子に子どもを持つことが出来ることを、確約出来るようであればいいと思います。

  • おわりに代えてへの応援コメント

    病気発覚から復学まで、エッセイにしていただきありがとうございます。
    とても勉強になり、励まされました。

    ご子息と奥様、せてぃさんがこれからも元気でお過ごしになりますこと、心より願っております。

    作者からの返信

    まずは4年後、再発も何もなく、完治を迎えられる事を日々祈るように、それでも楽しみながら生きていこうと思います。

    エッセイと呼べるかどうか、ろくな知識もないまま書き連ねました。そんな闘病記録に最後まで目を通して頂き、本当にありがとうございました。

  • おわりに代えてへの応援コメント

    エッセイを最後まで書いていただきありがとうございます。
    この先、楽しいことや新しいことがあれば、番外編のような形で読ませていただければ嬉しいです。

    作者からの返信

    最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。

    今後も息子はいろんな事に挑戦していく事と思いますので、折を見てそんな話も書けたらいいかな、とは考えています。

  • 兄弟への応援コメント

    失われた分、与えられるものがあるのでしょうか
    信仰心があるわけじゃないけど、そんなことを思いました

    作者からの返信

    わたしも信仰があるわけではないんですが、息子の様子を見ていると、人の一生は、結局プラスマイナス0なんじゃあないかな、なんて思います。漫然と生きてきたわたしなどより、遥かに実りある人生を、息子は歩んでいるように思えるのです。

  • 告知への応援コメント

    息子さんの「取り戻す」に目頭が熱くなってしまいました。本当にカッコいい……。

    作者からの返信

    いまもリハビリに臨む時等には、

    「取り戻す、おれは、取り戻す」

    と言いながら励んでいます。あの告知は、本当に息子の中で大きな決意と覚悟が生まれた、きっかけになったのだと思います。生き様がカッコいい7歳です。