生産と消費
生産するために消費する。
消費するために生産する。
生きると云うことは、
回ると云うこと。
生き続けると云うことは、
回り続けると云うこと。
回んのが楽しい人はいいよね
ずっと何も考えずに
ただ回ってりゃあいいんだものね
こんな不毛なことの何が楽しいんだ
どこが楽しいと言うのだ
無価値でナンセンス極まりない
生産、
消費、
生産、
消費、
生産、
消費、
副産物は疲労と苦悩。
これでよくもまあ
だってあんた、
苦しいんでしょう
無意味な事に苦しんだりなんかして
それなのにどうして続けるの
何があんたを回し続けているの
思考の単純化
合理的且つ論理的最適解
行き着く先は回転を止めることにあり
ではそれを如何に止めるか
これこそが我々が本来望むべき真の幸福也。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます