わがもの顔
自分のすんでいるところは田舎なのですが、土地が有り余っている訳でもないようで、道は狭いです。
移動手段というものは、ほとんど車しかないので狭い道を車が行き交うことになります。
交通量は少ないですが、離合しなければならないような道も多いです。住宅地になればそれが顕著になります。
暖かくなりましたから、寒いと出てこないような人も出歩くんでしょうかね。
国道ではなかったので、そこまでスピードも出てない場所ですが、道路のどまんなかをご老人が歩いていました。
みた感じはペンギンみたいに歩いていて、顔さえ見なければ可愛い動きをしていました。
まあ、危ないですね。
周りを一切見ずに、我が物顔で歩く姿はある意味優雅ではありますが、部屋に閉じ込めるわけにもいかないのでしょうから運転を気を付けなければなりませんね。
そのすぐあとに、離合をしていたのですが、また相手の車の前で我が物顔の人がいました。
若くもなく年寄りでもないヒールをはいた女性でしたが、後ろにすぐ車がきているのに優雅に歩いていました。
二、三歩ちょっと歩けばすぐに脇道があるのに貴方が居るから通れないんですよと、解らないのかなあと思いました。
まあ、解っていたところでさっさと避けてやる義理もないのでしょうけれどね。
またそのあとに山道を走っていたのですが、自転車が道の真ん中を突っ込んできました。
歩道も車線すらなにもない道でした。
こちらが上りだったので、ブレーキもすぐ効きましたが逆だったらと思うとちょっと怖かったですね。
ロードバイクと言うんですかねよく解らないですけど。なんかスタイリッシュな形のやつです。
その人も我が物顔で道の真ん中を優雅に走っていましたけど、対向車なんか来ないと思ってたんでしょうね。
まあ、運転なんかできたらしたくないですけど、安全運転を心掛けたいものです。
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